友と私のちいさな野望
さて、このブログでもたまに出てくる友人が切り盛りするイタリアンレストラン「ウノ・フィリオ」。
三鷹にある店舗ですが年内一杯で来年から武蔵境の駅近くに移転する事になりました。
移転先の店舗改装はワタクシが担当。
そして実は移転先の店舗に併設する形でワタクシの事務所も一緒になる予定です。
かねてから友人と衣食住のうち食住のコラボを考えており、今回のタイミングがうまく合う事から、やるなら今しかない!とばかりに決断をしました。
工事はすでにスタートしておりまして、年内いっぱいを目処に完成予定です。
地域に新たな食と住の文化を根付かせることが当面の目標ですが、ことは容易ではありません。
地道に地域活動を通して、浸透していけばなぁと思います。
がんばるぞー。
ブログでは工事の進捗を紹介していこうと思います。
さあ、うまくいくかどうか。頑張りましょう!ウノ店長!!
改めてTPP批判をしてみる。
さて、いよいよ日本の進むべき未来を決めると言っても過言ではない今回の衆議院選挙が近づいて参りました。
仕事の合間合間に色々と情報を集めておりますが、やはり特に地上波のワイドショーの内容がひどい・・。
先日のブログでも書きましたが、今回の選挙の争点は「TPPや原発・消費税」のような些末な政策論争では語れないと感じています。
ただ、メディアとしては伝えやすいのかなんなのかわかりませんが、この三点のみを表にして政党を比較するという作業に終始しております。
ならば土俵を合わせて考えてみようと思い、当初よりこのブログでも批判をしておりました「TPP」について改めて考えてみようと思います。
去年の2月に批判したブログ記事はコチラ
http://ameblo.jp/xusukex/entry-10789000488.html
TPPのテーマ「あらゆる分野での関税障壁を取り払う」この事がどの様なことを招くのか・・・。
関税障壁とは、海外が日本へ輸出入する時の障壁になる物事に幅広く適用されます。
例えば、書類。
今まで、日本語で取り交わされていた書類が、輸出入に際して障壁になると判断された場合、英語の書類になる可能性があります。
TPPは確かに今そうなる事を確約しているものではありませんが、一度たりともメディアでは危険性すら明かされていません。
そして、「ISDS条項」の存在。
Investor State Dispute Settlementの略です。
日本語に訳すと、「投資家と国家間での紛争解決のための条項」のような感じです。
具体的には、外国政府の不当な差別から自国企業を護るためのものですが、
これを悪用して海外ではいわゆる訴訟ビジネスが展開されています。
カナダでその一例があります。
環境に対する関心の高いカナダではある有害物質を含むガソリンの規制が厳しく、アメリカの輸出の障壁になっていました。
そこで、アメリカ側の企業がISDS条項を適用しこの障壁に対して訴訟を起こしました。
結果、なんとカナダ政府はこの輸入規制の撤廃とさらにアメリカの石油会社に対して1000万ドルの賠償を支払う事になったのです。
政府が払ったという事はもちろん巡り巡って国民の税金からという事でしょう・・・。
これは、簡単に言ってしまえば「一企業が外国国家の政策に対して干渉できる。」という事にほかなりません。
そしてもう一つ。「ラチェット規定」
これは「一度取り決めた貿易自由化ルールは見直せず後戻りは出来ません」という規定です。
日本には日本国の安全や富を護るため規制がたくさんあります。
食肉・医療・技術・エトセトラ・・・・。
この様な危険があるISDS条項やラチェット規定の存在を地上波では一切報道されていません・・・・。
本日、みのさんの番組で安倍総裁が生放送でこの事に言及しようとしましたが、どうにもあわててその発言を潰すような司会をしていました。
さて、この様なTPPを前向きに進めるとして、その時にちゃんと国益にかなう判断が出来る人がリーダーになっているか!?
「早く参加しないと日本は孤立する・・・」そんなその場しのぎだけでTPPに賛成している人達はちょっと信用に足らないかもしれませんね。
遅れを取らないようルール作りの交渉に参加するだけ・・・そんな事をすれば
てな事になりそうです。
ヤフーの政治家評価に投稿してみたけど・・・
昨日の党首討論は驚きの解散時期決定がありました。
そこで世間はどんな反応を示しているのかと気になり、仕事移動中のTVで昼のワイドショーを見てみました。
内容はやはりというか、解散の英断をした野田首相を持ち上げ、それにあっけを取られる安倍総裁を揶揄するお決まりのパターンを呈していました。
ワタクシは実際に中継を見ていましたが、安倍総裁は別にあっけにとられる様子もなく、明確に毅然とした態度で対応していたように見えました。
12月の総選挙が近づくにつれ恐らくこの安倍批判の動きは大きくなっていくのでしょう。
ただ、今回は多くの気付いてしまっている国民の皆さんが見ています。そうそうマスコミの好きには動かないでしょう。
このまま傍観しているのもなんなので、ヤフーの政治家評価へ投稿してみようと思い、以下の内容でフォームを送信してみました。
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安倍総裁の基本理念である「戦後レジュームからの脱却」。
これだけ沢山の政治家がいるのに多くのセンセイ方の口から出る言葉は、
やれ増税だ補助金だなんだの小手先の戦術理論。
もはや敵国といっても差し支えない特定アジアからの危険にさらされ、
大震災を経験し、経済状態はデフレのスパイラル・・・・。
こんな状況を小手先の政策で変えられるはずはない。
安倍総裁のような基本理念をしっかり持ち、そこから生まれる政策こそが現代日本を真の独立国として蘇らせてくれると期待しております。
以下、ヤフーの政治家評価で書こうとした評価ポイントです。
・政策・公約 デフレのための政策・金融緩和を明確に打ち出しました。☆5
・活動内容 戦後レジュームからの脱却を目指し、憲法改正への動きなど評価できます。☆5
・活動実績・実行力 前安倍総理時代には教育や防衛に関する様々な活躍を見せました。☆5
・情報公開・PR マスコミへの対応力が弱く世論に負ける結果に。
今度こそは頑張って頂きたい気持ちを込めて星を一つ減らしました。☆4
・政治姿勢 自己の利益を優先しない政治の姿勢を評価します。☆5
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が・・・、どうやら文章の内容が投稿規制にかかるという事で、結果が反映されませんでした。
よくよく見なおしても理由が分からなかったので、ブログに残しておこうと思います。
※色々文章を変えて試しましたところ、「特定アジア」が引っかかっていたみたいです。「諸外国」と直したら投稿できそうでしたが、文章の内容がぶれそうなので今回は原文のままこちらのブログに掲載します。
今月13日国会で中共の傍若無人を訴えるため講演したチベット最高指導者のダライラマ14世。
安倍総裁は最高の礼を持って向かいいれた。
安倍さん今度はちゃんとみんな観てますから!!