自分、マニアですが!?「re'Connecting Imaginations」 -112ページ目

アジアの均衡

北朝鮮と韓国が砲撃騒ぎで騒然としていますね。

ここ最近、表向きは平和で通してきたアジアの均衡がなにやら揺らいでいる気がします・・・。

仙谷さんは「国民生活に直ちに影響を与える事は無い」との事ですが、どうなのだろう・・・。

政府には変な方向に行かないよう、間違えの無い対応をお願い致します。

アンダーワールド アルバム「Bariking」

先月発売になりましたアンダーワールドのニューアルバム「Barking」レビューです。
こちらのアルバムに合わせて開催された、カールハイド展の記事は以前ご紹介しましたが、
今回のアルバム、非常に良かったです。
伝説の名曲born slippyの時に似た感じの衝撃を受けました。


特に3曲目の「scribble」!疾走感がたまりません。


そして、ジワジワと最近マイベストに食い込んできている2曲目「Always Loved A Film」
ミドルテンポですが、泣きメロ系の構成にかなりやられてます。


ワタクシが購入したのはデザイン集団TOMATO製作のPVのDVD付きでかなり濃厚な出来になっております。
以下、PVの切り抜きです。


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うーん、そのまま壁紙になりそうなデザイン。
素敵です。

Barking [デラックス・エディション (CD+DVD) / ボーナストラック・日本語解説付き国内盤] (PCDT-21/22)

国会議員リトマス試験紙

さて、先日尖閣ビデオ流出の件を記事にしましたが、このビデオが流出する前に一部の国会議員には
映像の一部が公開されていましたね。
当時の再現VTRから推察するに以下の映像が限定で公開された映像と断定できます。

皆さんもう何度も見ている事でしょうが、念のためご覧下さい。


で、この映像を見たと思われる直後の国会議員のコメントが産経ニュースでリストになっています。
コメントの内容で当時この問題をどう見ているかで国会議員の心情を探ってみましょう。
※当時は完全に限定公開と言う形で一部の国会議員だけに公開されたものなので、
 各議員さんは国民には漏れないと確信してのコメントと言うところが味噌ですよ。

 中井洽(ひろし)衆院予算委員長(民主党)「大変鮮明に衝突の状況が映っていた。政府側のチラチラした説明が、私どもにも十分に分かる映像だった」
→その通りですね。

 武部勤衆院予算委筆頭理事(自民党)「明らかに悪質な事案であることは間違いない。なぜ中国人船長を現行犯逮捕しなかったか。釈放はおかしい。国民に見てもらうべきだ」
→仰るとおり。十分悪質です。

 礒崎陽輔参院議員(自民党)「向こう(中国漁船)の意図的な衝突と見て間違いない。衝突の映像だけしかなく、これだけでは足りない」
→その通りです。流出した映像も完全ではありません。国民も完全版の公開を望んでいるはず。

 大(だい)門(もん)実(み)紀(き)史(し)参院議員(共産党)「明らかにぶつかってきている。(中国船の船員は)淡々としていた。(ビデオの公開は)慎重にした方がいい」
→ビデオの公開は慎重にした方がいいと言うのは引っ掛かりますが、衝突を認めてますね。

 福島瑞穂社民党党首「車が道路でちょっとコツンとぶつかるような、あてて逃げるという映像だ。(挑発行為は)離れてるし、分からなかった。反日デモがエスカレートしている状況だ。国民に公開することは慎重であるべきだ」



え?ちょっとコツンと?あわてて逃げる?映像をご覧になった皆さん、あれコツンですかね?

 山内康一国対委員長(みんなの党)「2度目も故意であることがうかがえた。すごい大声で停船命令をしていたにもかかわらず(船員たちは)平然としていた。もっと早く公開していれば国際世論も日本に好意的になっただろう」
→映像の真実を語っていますね。

 片山虎之助参院幹事長(たちあがれ日本) 「(船長が挑発しているような…)のがあったね。はっきり見えないけど。(指を立てて?)そうそう。指を立ててたよな」
→挑発行為も認めていますね。

 笠井亮衆院議員(共産党)「(中国漁船が)向かってきたと、少なくとも海保は説明していた。事件に関する経過と対処については政府の判断と責任においてきちっと決めることが大事だ」
→きちっと決めきって欲しいものです。

 小林興起(こうき)衆院議員(民主党)「向こうが逃げまどって、当たっちゃったということだ。衝撃があるような当たり方じゃない。ぶつかる瞬間はカメラの位置からして見えない」
→「当たっちゃった」って・・・なんだろう、こののどかな感じ。がっつり衝撃きてますよね?
 そして逃げまどってないし・・・。明らかに向こうから当たりに来てましたよね。

 田村憲久衆院議員(自民党)「思ったよりは激しくないが、意図的にぶつけてきているのは読み取れる。当然、公務執行妨害だ。もっと早く公開すれば国際的にもっと違った世論の展開になった」
→思ったより激しいですが・・・。まあ意図的だという事は認めているようです。

 川上義博参院議員(民主党)「公開はタイミングを逸している。外交カードとして持っておくのが日本にとってベストだろう」
→持っておいてもカードをうまく使えるかどうか・・・。

 加藤修一参院議員 (公明党)「国民にできるだけ公開した方がいい。故意にぶつけていると判断できる状況だった」
→そうですね。

 阿部知子政審会長(社民党)「ぶつかってきたという印象は強い。まだ処分保留中であり、政府として判断と善後策がきちんと提示されるべきだ」
→ぶつかってきてますよね。

 前田武志参院予算委員長(民主党)「故意に衝突させたのは間違いないだろう。委員長としての立場上、個人の感想を述べるのは差し控えたい」
→個人の感想は述べにくいでしょうね。


どうです?同じ映像を見ているはずなのに、何人かおかしい人いましたよね?特に約2名ほど。

中国側を刺激しないよう配慮したのかどうなのか分かりませんが、コツン?当たっちゃった?
こんな悠長な考えで臨戦態勢の海保の人達は有事に対処できると思いますかね?
少なくともワタクシが観た限りでは、普段は静かであろう沖の海のど真ん中でサイレンが鳴り響き
海保の人たちが必死に警告していて、かなり緊張した状況だった思います。

この様に議員さんの中にも何故か日本国民をないがしろにして、中国をかばおうとする人達がいる事を
頭に入れておくと、政治の話が少し見えてきて、より興味が沸くと思います。