ささべぇのつけ麺&ラーメン物語

ささべぇのつけ麺&ラーメン物語

ただ普通に生きようと頑張っているが、いつも異端な事ばかりしてしまう
つけ麺好きの40代のラーメンブログです。
最近、緑内障の疑いがあり検査しましたが、結果は白でした

ささべぇの40%ビールで構成されています
ささべぇの40%つけ麺ラーメンで構成されております
残り20%ドロドロした何か叫びで構成されています
そんなささべぇのあまり更新しない日記です。

戸塚にも六角家はありますが、ラーメン博物館からも閉店し、本店も閉店してしてしまったので
ラーメン博物館で復活したとの情報があり、訪問しようと思いつつ結構、経過してしまいましたが
ようやく訪問することが出来ました。

三連休の中日で天気も悪かったので、観光客の方も多いと思い、開園時間に合わせて10時の訪問です。
すでに当日入口には行列があり、少々焦りましたが

入口の待ち時間を見ると0分表示なので大丈夫かな?

入場料450円を払い入館して
20年以上ぶりだったけど、何となく記憶もあり、懐かしい感覚になりました。


早速、六角家を訪問すると昔あった場所そのままにあり、「あぁこんな感じだったな~」

券売機はデジタル券売機で写真付き

本日は六角家メインの為ハーフのラーメンではなく、ラーメンレギュラー(950円)を購入

入口で食券を渡して麺の硬さ・油の量・味の濃さを選択できるので
本日は麺固めの油多めを伝えて、カウンターに案内されました。

着席後まずは調味料を撮影

家系あるあるのニンニク・豆板醤・胡椒・お酢・おろし生姜・すりゴマがあります。

隣に着席していた男性はハーフサイズを食べていたので、ここから連食するんでしょうね
待つこと10分弱で着丼

レギュラーなんですが、心持ち丼が小さい気もしますが、ラー博あるあるかな?

早速、スープを飲むと鶏油がしっかりと効いている中に豚骨醤油の濃厚な味が後追いで口の中に広がります。
麺をお箸でリフトアップして撮影

中太の四角いエッジの効いた麺で、硬めに茹でられたポキポキした麺がいいですね
途中で胡椒とニンニクを投入して食べると、ただですらジャンクなスープが余計にジャンク感が増して最高です。
しかし、年齢を考えると体には良くないかな?

最後に豆板醤とお酢をレンゲに投入してスープで溶かして飲んでみましたが、個人的に家系に豆板醤とお酢は合わないような気がします。

完食後はお土産ブースでこむらさきとかの懐かしいラーメンを購入し、今年から始めている、自作インスタントラーメンが作れるスゴメンラボで移動する会社の人の顔と、職場の写真などを蓋に印刷したラーメンを作成して
本日のミッションは終了しました。

ラーメン博物館HP

六角家1994+
住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
営業時間:月~金 11:00~21:30
     土・日 10:30~21:00 
定休日:年末年始

大宮駅から高崎線で1駅先にある宮原駅に本日は来ました
お目当ては丸長さん

丸長はつけ麺の元祖と言われている大勝軒の源流にあたるお店で、信州のお蕎麦屋さんから東京に進出して
できたそうです。

お茶の水大勝軒や丸信系もこの流れをくんでおり、大本の荻窪丸長も店主の高齢化で閉店してしまい
他にも数店閉店している為、慌てて色々なお店を訪問しています。

お店についてたのは12時30分ぐらいで、お店に入るとカウンター席が空いていました。
お店はテーブル席とカウンター席で構成されており、券売機は無く口頭注文

入店するとすぐに席に案内され店員さんから「おすすめは半チャン・つけ麺」ですと案内されましたが
本日は休日なので日中ビールを楽しむため、つけめん(700円)を注文
マイルールなのかな?丸長系のつけ麺はあつもりでは注文しません。(そもそもあるのかも不明)

メニューは壁にありましたが、テーブル席側で他のお客さんが写りそうなので遠慮しました
ちなみに半チャン・つけ麺が970円、ラーメンが600円とかなりリーズナブル

待っている間に調味料を撮影、昭和レトロな銀盆の中に白コショウ・酢・ラー油の3種類があります。

また隣にはつけ汁がありますが、こちらは店内で一つなのでスープ割する都度お客さんが持っていき
スープを入れて戻すスタイルとなっております。

待っている間に店内に貼ってある、丸長系の紹介ポスター(2009年現在)

とその後に作成したカタログサイズの一覧もありましたが
こちらは草加のGOMAが乗っていたのでここ数年のリストになるのかな?

そして5分ぐらいでつけ汁から到着

丸長系の黒が強いつけ汁で中には短冊状のチャーシューとメンマに少量のネギが入っていました。

麺もすぐに到着

綺麗な麺で、清涼感を感じました
そしてセットで撮影

これぞ丸長系のつけ麺ですが、荻窪の丸長のようなコショウが大量に入っている感じはありません。
早速、麺オンリーですすると、モチっとした食感と水で〆られた麺がこれからの夏に最高です

つけ汁に浸して食べると、甘味と酸味と醤油の塩分の中にしっかりとダシを感じますが
やはり丸長系、しっかりとコショウも聞いておりピリッとしたスパイシーな味がしており
えっ!これコショウを調味料として足す人いるのかな?と思ってしまいます。

麺の量は普通のラーメンの1玉ぐらいで女性にも丁度よいサイズ感になっているので、しっかり食べたい方は半チャーハンセットがマストです。

ちなみに隣の方がセットで食べていましたが、通常のミニ炒飯よりかなり量は多めに見えました。
チャーシューはしっかりと味がしみ込んでて、メンマも自家製なのかな?かなり味が濃い目でつけ汁にも負けいません。

最後にスープ割をしてつけ汁も半分ほど飲み完食、たぶんつけ汁を全部飲んだら、後々喉が渇いてしまいそうなので完飲は避けました。

やはり歴史ある丸長の味も好きな事を再認識しつつ、色々な店舗が閉店してしまっているので
今後の食べ歩きは丸長系をかなり意識して、休日を過ごそうかと考えてしまう一杯でした。


丸長
住所:埼玉県さいたま市北区奈良町12-15
営業時間: 11:00~14:30
定休日:水曜日

GW2日目の本日は、老健の当直がある為、お昼頃から自宅を出て、有楽町線の要町駅で途中下車
お目当ては13年ぶりぐらいに麺舗十六さんを訪問

こちらのお店は既に20年近く営業しているかと思いますが、大通りから一本入った所にあり
あまり目立たないのですが、長く営業している実力店
そして、営業時間が短い為に滅多に訪問できないお店です。(まぁ仕事で土曜出勤があるので…)

お店に着いたのは丁度12時、店舗に着く前に行列があって、あぁ並ぶしかないかな?と思ったら
隣のお店の行列だったのですんなり入店出来ました。

ちなみに、お店の看板は電柱に立てかけているこれ

そして、入口には写真付きのメニュー看板もあります。

メニューは口頭注文で
ラーメン(醤油・塩)・つけめん・B麺(油そば)とシンプルで、それにトッピングを乗せる感じです

麺は最大700g(茹で上げ量)まで無料増量となりますが、とても700gは無理
しかし1.5玉は女性におススメと書いている為、2玉(420g)で注文
そして、うれしいサービスとしてネギの増量は無料なので当然ネギも増量してもらいました。

待っている間に調味料を撮影

コショウ・花山椒・ラーメンタレ・唐辛子・ラー油がありますが
恐らくラー油とお酢はB麺用でしょうね

ビールを注文すると、おつまみも付くようですが、本日は当直の為飲めません

10分ぐらいで着丼です。

麺は茹で上げで420gとは言え、通常のつけ麺店の茹で上げ前300gとあまり変わらずかなりのボリューム

つけ汁は海苔が倒れてしまってしましましたが

ネギ・細いメンマ・細切りのチャーシューが入っており
昨日訪問した喜富さんとあまり変化がないですが、つけ汁をかぐと、節系の香りがしており
つけ汁はかなり異なります。

麺もアップで撮影


早速、麺を食べると柔らか目に茹でられた麺が冷水で〆められており、プルプルとした食感
そしてつけ汁に浸して食べると、醤油のキリっとした味に微かな甘みを感じます。

チャーシューは歯ごたえがあるのですが、細切りの為食べやすく
メンマはかなりしっかりと煮込まれてて濃厚な味がしました。

麺を海苔で撒いて食べると磯の香りも楽しめて、これは持ち帰りだ再度楽しみたいと思って
急遽、持ち帰り1500円のつけ麺も注文してしまいました。

麺に花山椒を振って食べるとピリッとした山椒の香りが立ち、これも病みつきになります。

コショウも投入しましたが、何となく昨日の喜富さんに味が似通ってしまったので
本日は花山椒で楽しましました。

完食したらかなり、お腹いっぱいになったのですが、久々の十六さんの味を楽しもうと思い
スープ割も頼んで飲んでしましました。

流石、10年以上も継続して続けられる味で納得、これからも末永く続けて欲しい一店と思い
お店を後にしました。


麺舗 十六
住所:東京都豊島区池袋3-6-8 第1京花荘 1F
営業時間: 月  11:00~14:00
     火~金 11:00~14:00 17:30~21:00
      土  11:00~15:00
定休日:日曜日

2024年のGW突入ということで、初日は実家に帰る為、途中駅の山手線大塚駅で下車
本日のお目当ては、最近YouTubeのすするTVで流れていた丸長インスパイアのお店
中華そば喜富(きふ)さんに訪問

どうやら神田にあるY,sラーメンさんが、閉店してしまった荻窪の丸長をインスパイアしたお店のとの事だったので
私も久々に荻窪丸長のコショウたっぷりのつけ麺が食べたくて訪問

お店は大塚駅前にあり、すぐに発見

表には3席の店外カウンター席と店内のカウンター席が6席程度あり、券売機は青空券売機(盗難だいじょうぶなのかな?)

GWと言うことで、ビール(600円)とチャーシューつけそば(1200円)を購入

しかし最近はラーメン・つけ麺ともに1000円の壁を簡単に突破しており、割高に感じますが
好きな麺類を食べるにはそんなに躊躇しない自分であることが、怖い

店内カウンターは満席だったので、店外カウンターに着席して食券を渡すと、「細麺と太麺どちらがいいでしょうか?」
と聞かれたので、丸長だと太麺なので太麺をチョイス

すぐにビールが来ましたが、エビスビールとは何か得した気持ちにさせてくれます。

店外カウンターには調味料が1セットしかなく他のお客さんが食べていた為、お客さんが退店してから斜め撮影
こちらはお酢・黒七味・ミルのコショウの3点セット

ビールを半分ぐらい飲んでいる間につけ麺の着丼です。

あぁこのビジュアル懐かしい、真黒なつけ汁に細切りのチャーシューとメンマ、そして大量の黒コショウ
とりあえずつけ汁をアップ

続いて麺をアップ

麺は白が強めな綺麗な麺で太麺としては、中太麺のような感じですが、これぞ丸長系

早速、麺だけを食べると水で〆められた麺が喉越しさわやかで、熱い本日には丁度いいですね

そして、麺をつけ汁に投入して食べると、濃厚かつ醤油の塩味がきりっと効いてさっぱりと食べられ
黒コショウの刺激が何とも懐かしい味を思い出させてくれます。

細切りのチャーシューも柔らかく、短冊切りなので食べやすくメンマも細い状態で煮込まれており麺と同時に食べると
麺とは異なる食感がいいですね。

途中で黒七味を麺にかけて食べると麺の甘みが協調されてきて、これもGOOD

流石につけ汁にコショウが入っていたのでコショウの追加はしなかったのですが
2割ぐらい麺を残した状態でお酢を投入したら、サッパリとしており、これから夏を迎えると食欲も落ちる為
お酢があると嬉しいですね。

最後にスープ割ができるか分からなかったので、ダメ元でスープ割を頼んだら普通に、保温ポットで注いでもらい
つけ汁もほぼほぼ完食してしましまいた。

昭和から続く丸長系のお店がどんどん閉店してきており、私も丸長系と永福町大勝軒系については
閉店する前に出来るだけ訪問しようと思っており、次はつくば丸長か坂戸丸長に行こうと思っている中この喜富さんが山の手線沿線に
開店したのは非常にうれしい事で、今後仕事の外出時にも時折訪問しようと思いつつお店を後にしました。

ホームページ

中華そば 喜富
住所:東京都豊島区北大塚2-14-8 林ビル 1F
営業時間:月~土 11:00~22:00
      日  11:00~18:00
定休日:無休

新三郷にあるグループ病院に用があり訪問する前に新三郷駅にあった桜道(閉店)した跡地にできた山勝角ふじさんに訪問、訪問先前に二郎系って思われるかと思いますが

こちらのお店にはみなさまラーメンという、メニューがあるんです。
多分その名の通り老若男女万人にうけるラーメンだろうと思い
券売機でみなさまラーメン(880円)+ライス(200円)を購入

店内は四人掛けのテーブル席が2つとカウンター席となっており
カウンター席に座って食券を提出、お水はセルフサービスで給水機と製氷機が別々にありました。

着席後、調味料を撮影

ガーリックチップ、生ニンニク、麻辣にんにくとニンニクは3種類
その他に、マヨネーズ・胡椒・七味・酢・醤油・豆板醤・辛揚など種類がかなり豊富でした。

待つこと、5分でラーメンの到着です。

具はナルト・メンマ・ほうれん草・海苔・メンマ・チャーシュー1枚とノーマルラーメンのトッピングが乗っていました。

そしてお箸で麺をリフトアップして撮影

こちらも角ふじらしからぬ、細麺

まずはスープを飲むと塩豚骨ベースの味で、二郎系のガツンとしたジャンクな感じとは違い
あっさりしたスープで麺を食べると細麺との相性がいいですね

具のほうれん草はかなりの量があって食べ応え十分、チャーシューは角ふじのチャーシューで肉厚の上、柔らかくていいですね。

ライスは豆板醤を乗せて食べるのが最近のマイブームですが、この辛味とお米の甘さが病みつきになるんです。

最後はスープをほぼ完飲してお店を後にしましたが、立ち上がって周りを見ると、二郎系のヤサイマシマシで食べていました。


ホームページ

山勝角ふじ 新三郷店
住所:埼玉県三郷市釆女1-240-2
営業時間:11:00 - 00:00
定休日:無休

本日は職場の研修があったので東武東上線の大山駅まで移動してお昼にラーメン
池袋から近いのですが、あまり降車しない駅なので何処のお店にするか迷いましたが
これから研修がある為、お腹いっぱいになって眠くなるといけないので
ボリュームの多いお店は候補から外し、煮干系のラーメン屋さんである食撃の琥煌さんを訪問


入口にメニューがあったのでまずは撮影


店内に入るとカウンターと奥にテーブル席もあるようですが
とりあえず入口の横にある券売機を撮影してから食券の購入

本日は濃厚煮干そば(980円)+白飯(150円)を購入すると、店主さんからカウンター席を案内され着席

調味料を撮影すると

コショウ・唐辛子・煮干酢(コンブ入り)の3種類ありますが、煮干酢って煮干系のお店には必ずあるような気がします。

食券を渡して店内を見回すとマキシマムホルモンのシールなどが沢山あり、店主がファンなんでしょうね
上品な店内も好きですが、ワチャワチャした感じのお店も個人的には好き

待つこと10分ぐらいで濃厚煮干そばの到着

かなり濃厚なスープと認識できるぐらいのドロドロした感じがしますが、スープの量はやはり少な目

具は豚と鶏のチャーシューにバラ海苔あと写真では確認できないのですが、刻み玉ねぎも入っています。

麺をお箸でリフトアップして撮影

麺は細麺で煮干系によくあるストレートタイプでリフトアップするだけでも重量感があったので、かなりスープを麺がからんでいるんでしょうね

早速、スープを飲むとかなり濃厚で煮干を強く感じます。

麺を食べるとスープがしっかりと絡んで口いっぱいに煮干の風味を感じつつ、硬めに茹でられている麺の噛みごごちが非常にいいですね

チャーチューは豚は濃厚な脂を感じつつしっかりとした歯ごたえで鶏はさっくりとした食感と2種類が楽しめるのはうれしいです。

バラ海苔の風味が煮干の魚介系にあっていますし、刻み玉ねぎの食感もシャキシャキしてうまい

白飯は最初麺を完食してから雑炊にしようと考えていましたが、レンゲでスープをすくって白飯にかけて食べるとこれだけでごはんが止まりません。

麺を完食した段階で、煮干酢を投入してみると酢の酸味がサッパリとしたスープになりましたが
個人的にはここまで濃厚なスープだと、このまま濃厚スープを最後まで楽しめたほうが個人的な好みでした。

この濃厚なスープならつけ麺も試してみたくなりましたが、まぁ次回のお楽しみと言うことで……


ホームページ

 

食撃の琥煌
住所:東京都板橋区大山町25-7
営業時間:11:00~15:00 17:00~20:00
定休日:月曜日

北綾瀬駅から徒歩15分ぐらい歩くのですが、YouTubeの麺チャンネルを見て
行ってみたいと思い、寒く雨の中歩いて訪問しました。
らーめん 松さん、

入口には看板があり各種ラーメンが写真付きで載っています。

隣には足立区で有名なディスカウントショップABSストアさんがあるのですが
体が冷え切っていたので、速攻で入店
店内はカウンターのみの10席ぐらいで、入口には券売機がありこちらで食券を購入

本日は鰹ラーメン(950円)に休日だったので生ビール(600円)+焼豚(100円)+味玉(100円)
も購入しビールのアテとしてカウンターで最初はビールとおつまみをとお願いしたら
「一人で店内をまわしており、先の方のラーメンができるまでお待ちください」と言われ
カウンターのはじに着席して待つことに、その間に調味料を撮影、胡椒と唐辛子の他に生姜酢なるものが置いてあります。

事前情報だと、全て国産の素材にこだわっているとの事でしたが、ネギも日本三大ネギの一つである千住ネギを使用しているようです。

余談ですが、千住ネギって確か北千住にある卸問屋経由で無いと手に入らないと聞いたのですが
どのような経路で手に入れたのかな?

先に入店したお客さんへのラーメンの提供され、私のビールが最初に到着

お通しにはメンマにネギが乗って、上には辛味ダレが乗っていますが
この辛味ダレが面白く、食べてみると鰹の辛子のようで、初めて味わう味でしたが、お酒に丁度いい

そして単品で頼んだ味玉と焼き豚も到着

卵は半熟で黄身は濃厚で周りの白身はプルンとした食感、焼豚も柔らかく肉厚でこれで100円はかなりのお値打ちです。

追加で日本酒(750円)と鰹ニンニクを購入して、ラーメンの注文と同時に食券を渡し
待つこと10分弱で着丼です。

具は焼豚2枚に細いメンマ・青菜・揚げ葱が乗っており、綺麗にまとめられています。
横にあるのが、鰹ニンニク

麺をお箸でリフトアップして撮影


太麺の弱いウェーブがかかっている麺で綺麗な色をしています。
早速、スープを飲むとじんわりと鰹の香と醤油のいい香りが楽しめて、そのまま麺を食べると太麺がスープをしっかりとまとっており食べ応えがあります。
煮干系のラーメンの大半は細麺を使用しておりますが、鰹だと太麺がよく合うことを学習しました。

揚げ葱の香や青菜のサッパリとした食感も、このスープとの相性がいいですし、途中で投入した鰹ニンニクは通常のニンニクを入れるより、断然上品さを感じつつ、ジャンクな感じのパンチのあるスープになるので、個人的にナイスチョイスと思ってしまいました。

麺の量はちょっと少なく感じましたが、この量の方が女性や高齢の方にはいいのでしょうね
店内はラーメンマニアというより、地元のお客さんが多かったように感じました。

一人でお店を回していたので回転率は決して良いとは言えないのでしょうが店主のこだわりや丁寧な接客が非常に感じる一杯でした。


らーめん松
住所:東京都足立区神明南2-7-28
営業時間:11:00~21:00
定休日:月曜日

本日は世田谷にある丸長豪徳寺店に行ってきました。
丸長系は東池袋大勝軒の源流にあたるお店で、つけ麺がうりではありますが、町中華のようなメニューを置いているイメージがあります。
まぁ店舗によってはつけ麺メニューのみって店舗もありますが
本日訪問した豪徳寺店は中華メニューなども置いてあります。

入口はものすごくレトロて雰囲気があります。

入口扉には手書きのメニューがあるのでこちらも撮影

麺とごはん系とのセットなんかもありますね。

お店に入ると昭和レトロなお店で懐かしさを感じさせてくれます
店内は4人掛けのテーブル席のみでカウンターは無し

壁にはメニュー一覧がありこちらも撮影

とりあえずビール(700円)+メンマ(400円)を注文

調味料を撮影

こちらもかなりレトロというか年期を感じさせられます。

醤油・酢・自家製かな?ラー油・ソース・白胡椒・唐辛子
があり、ソースがあるところが、なんか定食屋のような感じがします。

また、厨房の上にもメニューがあり色使いなどが味があっていいですね


ちょっとしたらメンマとビールの到着

メンマは軽く炒められていて、暖かく今までの、おつまみメンマは火を通すのは珍しいですが
ちょっとうれしいサービスですね

11時の開店で一番に入店したのですが、私の後で2組の夫婦が入店してきましたが両方組ともビールを注文していたのですが、休日の町中華の感じがいいですね。

ビールを飲んだタイミングでつけ麺(600円)を注文
価格が600円という所がうれしいですね
外はまだ寒いで、普段ならあつもりを注文するのですが、丸長系ではやはり余計なオーダーはせず
ノーマルの冷や盛り

5分ぐらいで着丼しました

器の丸長って買いてあるの味があります

麺をアップで撮影

水で絞められた麺がすごく綺麗です、麺線も整えられていないのに非常に魅力的な麺

つけ汁もアップで撮影

濃いめのつゆにチャーシュー1枚と少量のメンマに刻みネギが散らされており
コショウに、ほんの少々の唐辛子が浮いていました。

早速、麺のみで食べるとコシがしっかりとしており、ツルリとした麺でお箸で一般づつつかめます。

つけ汁に浸して食べると醤油の塩味に少々のお酢が入っているのかな?酸味が効いており
麺にコショウと唐辛子がまとわれてて、サッパリと食べれました。

チャーシューも昔ながらの煮豚で濃いつけ汁に浸されているので、味がしっかりとしみ込んでいました。
今までは荻窪の丸長に行っていましたが閉店してしまって、久々の丸長を楽しめました。


丸長 豪徳寺店
住所:東京都世田谷区豪徳寺2-31-11
営業時間:11:30〜22:00
定休日:水曜日

本日は本院とか本部とかに用があったので、途中の乗換駅である山手線の巣鴨駅でランチと思い
巣鴨の鴨をかけてらーめん 鴨&葱さんに伺いました
巣鴨駅からは徒歩3分ほどと近い場所にありました。

看板には鴨のワンポイントのイラストが描いてありました

入口には鴨を使用したかき揚げ丼なるものが貼ってありましたが

鴨のかき揚げ丼って初めて聞いたので必食と思い、入店しようとしたら今月のネギ
と3種類のネギが写真付きで貼っており、どうやら
この3種類のうち2種類を選択するようです。

①国産丸太白葱 ②紅芯大根と葱2種盛 ③国産ニラ
から選べるようで、まぁニラは香りが強そうなので今回は①と②にしようと思いつつ入店
店内には券売機があり、まずは1枚

本日は鴨ラーメン(930円)とセットの鴨かき揚げ丼(290円)を購入し
店員さんに食券を渡します。

カウンター席に案内され着席するとカウンターのテーブルが畳なんです。
まぁ、防水使用でしょうけど、ラーメン店では初めて見ました。

そしてカウンターにある調味料を撮影

調味料は胡椒・香り一味・柚子胡椒の三種類と、こちらも和風テイスト

そして壁にはこだわりと食べ方についても記載があったので撮影

5分弱で鴨のかき揚げ丼の到着です。
おくれて2分ぐらいかな?ラーメンもきました。

ラーメンの丼は大きくない分深さがあり、具は鴨肉とチョイスしたネギ、メンマ
下には麺が綺麗な麺線で沈んでおり、上品な一杯に仕上がっています。
かき揚げ丼は木製のお椀に入ってて、ガンガンに和風で通しており、これは女性客や外国の観光客にはウケがいいんだろうな?

とりあえず、麺をお箸でリフトアップして撮影

細麺で黒いツブが入っているって事は全粒粉のようです

早速、スープを飲むと鴨の風味に油があるので、蕎麦屋さんの鴨蕎麦とは異なり確かにラーメンとしての存在感があり
麺を食べると細麺をやや硬めに茹でており、麺自体の歯ごたえがあっていいですね。

鴨肉も柔らかく独特なクセも感じません。

途中で胡椒を投入しましたが、鴨の香が強くあまりコショウのピリッとした感じは無かったのですが
柚子胡椒を投入すると辛さを香りがたっていました。

しかし柚子嫌いなのに、なぜ柚子胡椒は平気なのか自分の味覚ながら謎です
かき揚げ丼は鴨肉のブロックやにキノコや野菜が入っており、普通の天丼と遜色はないのですが
鴨肉の柔らかさと歯ごたえがうまい、こちらは唐辛子をかけて食べるとピリッとした感じがよかったです。

まわりのお客さんはつけ麺とミニ親子丼を食べてる方が多いのが気になったのですが、本日は初めてのかき揚げに満足してお店を後にしました。



らーめん 鴨&葱
住所:東京都豊島区巣鴨1-11-4 スカイタワーアネックス 1F
営業時間:11:00~22:45
定休日:不定休

本日は神田オフィスでの打ち合わせの為、新御茶ノ水駅から小川町駅まで地下を歩いて地下鉄を出たところでランチ
特に目的のお店も無かったのですが、ちょうどランチタイムの時間だった為、サラリーマンがたくさんいた為
とりあえず、すぐに入れそうなお店に入店
本日は麺好獅子團というお店で、

入口にはメニューの写真付きの立て看板があります

店内はカウンター席のみの10席強ぐらいで入店すると券売機があり、こちらで食券を購入
今日は濃厚つけ麺中盛(1050円)にしました。

カウンターに着席し、店員さんに食券を渡してあつもりでオーダー
そして調味料の撮影

胡椒にカツオ酢(鰹節が中に沈んでいます)・それに、ししまるオリジナルの唐辛子の3種類
割り増しもちょっとグレードの高い割りばしがあります。
個人的に割りばしの質でお店の期待度とこだわり感が高くなります。

待つこと10分ほどてつけ麺の到着です。

麺は普段食べているつけ麺の麺より少々細めの太麺

つけ汁は粘度の高さを感じるタイプにチャーシューのブロック状のものが、かなり入っており
メンマの存在もわかりにくいですが確認できます。
ネギは青い部分を使用しており、色合いがいいですね

早速、麺オンリーで食べると、もっちりとした麺で食べ応えを感じますが、恐らく小麦粉の質からして
あつもりには合わないタイプで、お箸で持ち上げると麺同士がくっついてしまい、中々持ち上げにくかった

つけ汁に麺を付けて食べてみると、熱々のつけ汁とあつもりの麺でかなり温度が高く、寒い冬にはうれしい温度
チャーシューもかなり大振りで、チャーシュー麺ぐらいの量の肉が入っているみたいで、なんか得した気分になります

食べ進めて違和感があり、つけ汁にお箸を入れると、やはりあいつが入っていたことに気が付きました
そう、個人的に苦手な柚子……

これが無ければ多分すごく満足した一杯になったのに残念
対柚子対策で胡椒と唐辛子を投入すると、つけ汁の粘度の高さか混ざらず分離状態になりましたが
これが正解、柚子の香がだいぶ軽減されました。

麺を完食してスープ割のスープだけをレンゲに入れて飲むと、しっかりとカツオのダシが出ているスープで
割スープ単体でも飲めちゃうぐらい
その割スープをつけ汁に投入して鰹酢を入れて飲むとかなりさっぱりしたスープとなって満足しました。

気が付くと店内も満席になっており、けっこうカレーつけ麺を注文している方が多かったので
恐らく人気なんでしょうね

前情報を仕入れていたらカレーつけ麺になっていたのでしょうが、濃厚つけ麺でも満足でお腹いっぱいにもなったので
午後からの打ち合わせも頑張れました。


麺好獅子團
住所:東京都千代田区神田小川町1-7 神田小川町ハイツ
営業時間:11:30~15:00 18:00~20:00
定休日:日曜日