1月20日は山口へ。LIVEで山口県に行くのは人生初でした!
RISING HALLは最寄りの徳山駅から徒歩6~7分程度のところに。
昔ながらの商店街を抜けていくので「本当にこんなところにライブハウスが…??」という気持ちになるけど、いざ入場してみるとステージは広いし天井めっちゃ高いしとにかく綺麗なライブハウスで更にびっくり(笑)
雰囲気は高松MONSTERに似てるんじゃないかと思う。客席のどこからでも観やすいし音も良い!
キャパ500~600とかあるんじゃないかな。街並みとのギャップ!たのしい!
コンビニに行くにも少し歩くくらいだったので周辺に時間を潰せるようなお店はあまり無さそうでした。ソールドするような公演のときみんなどうしてるんだろう…?
トップバッターはゆるふわリムーブ
出順のローテーション感がTHE 対バンツアー!って感じでなんか良い(笑)
毎回感想に書いてるけど、2曲目のイントロがかっこよすぎてテンション上がるし、3回聴いただけなのにふとした瞬間に脳内で流れてきちゃうくらいすき!
このツアーで唯一事前に全く予備知識のない状態で観たバンドでしたが、知れてよかったなーって思います。また観たい。
ドラマストアは3日間観た中でもいちばんよかった。すごくしあわせな気持ちになれました。
やっぱりドラムさんをガン見しちゃう!あれだけかっこいい叩き方されると一生見てられますね。
ボーカルさんの「ツアー終わるの寂しいー!このまま九州も回りません?いやでもそれはしんどいから無理や!」ってMCの素直さがあまりにもかわいくて頭を抱えそうになりました(笑)
それなのに終盤では「心が震えるほどすきなものを信じてライブハウスに来てるあなたたち、それが本当にかっこいいことだっていうのを自分で忘れないでください」なんてあまりにもかっこいいことをおっしゃるから。この言葉は本当にグッときた。
空想委員会、記念すべき初山口公演!
何となくそんな気はしてたけど、SEがTo DARWINでめっちゃくちゃうれしかった!
この3日間のSE最高だったなあ。これだけで3日とも行った甲斐あったと思えるくらい。
わたしがファンになった当初に使われてたSEなので個人的に思い入れがあるし、初心に返って自然と背筋がピシッと伸びました。
このSEで広いステージに登場するメンバーのかっこよさったら!
そこからドッペルゲンガーだらけに繋がる流れ。静寂と緊張感。
1曲目から広いステージを余すことなく使う直也さんが本当にかっこよくて!ずるい!!
マフラー少女で一気に緊張感が解けるの、とっても心地良かったです。
空想ディスコのイントロ、あれ?と思った次の瞬間には直也さんめっちゃ笑っててにやにやしちゃったなあ(笑)
ペットボトルのドラムソロ久しぶりに観れてテンション上がりました!社長かっこよすぎるでしょう!
「ゴミみたいなドラムソロ」も口悪いけど、「山口のみなさんもペットボトル知ってますよね?」が酷すぎて直也さんさすがだなーって思いました。悪気なく口悪い(笑)
この日の背面ギターソロが超絶かっこよくて!!物凄く気合を感じてしまった!!
もう当たり前のようにいつも観てるけど、冷静に考えたら背面ギター自体がすごいのに、更に弾きながら動き回る直也さんはかっこよすぎて意味がわかりません!(笑)
三浦「山口にこんなに素敵な場所があったなんて知らなかったぜ!」
↑ハイテンション三浦氏かわいい
ラストが何者。ドッペルゲンガーだらけではじまって何者で終わるLIVE、意図的に組まれたセットリストなのかはわからないけれど繋がりを感じますね。思えばこの3日間のセトリはぜんぶ最初と最後に何となく繋がりが感じられた。
この広いステージで何者が聴けたら最高だろうな、なんて開演前から想像していたのでうれしかったです。
間奏でのCDに入ってないギターのフレーズがだいすき。毎回息ができなくなる。
最近はアウトロも弾き方がCDよりだいぶ荒く感じられるのだけど、丁寧に弾くよりもちょっと荒いくらいの方が感情入ってるのが伝わってきて個人的にはすきです。
今回のセットリストとてもよかった!3日間の中でもいちばん好みかもしれない!
セットリスト
SE:To DARWIN
01. ドッペルゲンガーだらけ
02. マフラー少女
03. 純愛、故に性悪説
04. スタートシグナル
05. 空想ディスコ
06. 何者
トリの神はサイコロを振らない、凄まじいLIVEをされてました。
ここまで感情剥き出しのLIVEをするバンド久しぶりに観た。刺さらないはずがなかったです。
迷いも不安も包み隠さずさらけ出せるのはある意味すごく強い。3日間通して思ったけど、ボーカルさんのMCにすごく説得力があるというか。その場に居る人みんなが思わず真剣に聞き入ってしまう空気を作る方。
このツアーで観た空想以外の3バンドの中で、個人的にはリードギターの音色がいちばん好みでした。フレーズもかっこよくていつも聴き入ってた。
このツアーで出会えたバンド、本当はそれぞれ1枚ずつCD買って帰りたかったのだけど、3日間の遠征で荷物カツカツだったので(笑)今回で完全にファンになったドラマストアのCDを。
3日間LIVEを観て特に気に入った「あさきゆめみし」が収録されてる音源をスタッフさんにお尋ねして買いました。めっちゃ聴いてる!かっこいい!
周南RISING HALLはアーティストの魅力を最大限に引き出して普段以上にかっこよく魅せてくれる魔法のステージでした。ファイナルがここでよかった。
空想委員会以外の3バンドもやっとメンバーさんの顔や曲を覚えてきたタイミングでお別れなのが寂しい。またこの4バンドで何か面白いことをやってもらえたらいいなと勝手に期待しております!