新年明けましておめでとうございます!

2023年には去年より多くのゲームをコンプ出来たので、去年に比べたら充実したゲームライフになったような気がします。獲得したトロフィーとプラチナは増えたし、PSプラスエクストラにも登録したので普段はプレイしない様々な作品をプレイできて本当に楽しい一年でした。

 

プレイスタイルに関しては、トロコンのためにゲームを始める前に攻略サイトやトロフィー情報を見て、期限限定の要素を注意しながら効率よく進んでいくって感じ。一周目では全ての宝箱を開けたり、サイドクエストをこなしたり、アイテムや敵の図鑑を埋めたりして、二周目はトロコンのために必要な時だけやります。

 

100%やトロコンを目指しているせいでプレイ時間は長くなってしまいがちなんだけど、期限限定のサイドクエストや戻れない場所の宝箱を取り逃がしてしまったら、気が済まないんです。プレステでは主にRPG、アドベンチャーやアクション、たまにシミュレーションをプレイしているんだけど、VITAは乙女ゲーム専用。

 

プレステ4・5のトップ5!

 

1:イースIX:トロコン=54時間

この作品のレビューはもう書いているのだけど、一番好きなイース作品でした。イースVIIIほど人気ではないけど、個人的にIXの暗い設定、スピーディーなアクションバトル、立体感のある探索や個性の強い怪人たちがすごく好きでした。主人公のアドルは今回追われている脱獄人として、仲間も怪人たちとアプリリスさんと一緒に行動するんで、過去作品の普通の冒険とはちょっと違う設定でなんか新鮮でした。過去作品のネタは多少あるけど、プレイしなくても充分楽しめると思います。でもイースVIIIとセルセタのセーブデータがあれば特典のアクセサリーを貰えるので、せめて名作のVIIIを先にプレイするのがおすすめ。トロフィーは簡単で良かったし、赤の王の姿もかっこよかったです!

 

 

イースIX -Monstrum NOX-感想とトロフィーレビュー

 

 

2:イースVIII:トロコン=84時間

イースIXよりも人気でシリーズの中には一番評価の高い作品です。こちらのレビューも書いているのだけど、トロコンに関してはIXより長くて探索要素も多い。個人的にIXの方が好きだったけど、イースシリーズの本当の冒険感を味わいたいなら、歴史や自然に溢れている世界や広いマップのVIIIの方が断然良いと思います。アドル編とダーナ編は交代する形で物語が進んでいく感じなんだけど、ストーリーが深くて凄く面白いし、キャラのみんなも魅力的。イースが初めてな方には是非おすすめしたいタイトル。トロフィーはIXより時間がかかるけど、時間さえあればトロコンできるぐらいの難易度です。

 

 

イースVIII -Lacrimosa of DANA-の感想とトロコンレビュー(PS4版)

 

3:ペルソナ3ポータブル:トロコン=126時間

ペルソナシリーズの大ファンで4、5ザ・ロイヤル、そしてダンシングの三作品もトロコン済みなので、ペルソナ3ポータブルもやらねばと思って100時間を突破しちゃいました。トロコンに関しては、攻略なしではかなり難易度の高い作品なんじゃないかな。特に全コミュMAXというトロフィーが4と5に比べてかなり厳しくなっているんで、時間管理のミスはあまり許されていないんです。私は攻略を見ながら進んでいたけど、それでもギリギリでした。

 

ベルベットルームの二人のボス戦はかなり高難易度。4と5のようにビギナーモードでゴリ押しができないので、しっかりとレベル99まで上げて、最強のペルソナ、スキルとアイテムを用意しないと勝てないし、多少な運も必要です。なぜかというと、ビギナーやイージーモードで蘇ったらメギドランの連発のループになってしまうので、死なずに勝つ必要があります。トロコンの難易度は厳しくてストーリーもかなり長いけど、中々楽しかったです。ペルソナ3リロードも楽しみ!トロコンを目指している方、頑張ってください!

 

 

 

4:エスカとロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士〜DX:トロコン=90時間

数年前PSプラスで配信されたソフィーのアトリエvita版しかやった事がないアトリエの初心者なんだけど、中々人気そうなシリーズで、ソフィーにも登場したロジーというキャラクターも気に入ったので、エスロジを11月のセールで購入しました。それに、女性キャラの多いシリーズの中に男性主人公としてプレイできるので、好奇心と何かの恋愛展開の期待を持ちながらプレイしていました。一周目はロジー、二周目はエスカでプレイし、思っていたより中々楽しかったです。

 

ストーリーはペルソナやFFには及ばなかったけど、調合がアトリエの醍醐海ですね!ロジーの週で調合システムには結構ハマってて、最強武器やアイテムを作成したり、全員をレベル99まで上げたり、DLCと裏ボスを全て倒したりして、かなりやり込んでしまいました。トロコンには不要なんだけど、やり込んでいたせいかプレイ時間が普通にトロコンするよりも2倍になってしまったみたい。やり込み要素、最強アイテムと武器と作成やほとんどのイベントをロジー編でやっていたので、エスカ編をサクサク進められました。調合やキャラ、世界観、戦闘システムなどがソフィーのアトリエよりもずっと好きでした。時間制限はかなり緩いので初心者にはピッタリなタイトルだと思います。恋愛展開か友達のままでという選択もあるとは…乙女ゲーム好きな私はもちろん、恋愛展開を選びました!

 

 

エスカとロジーのアトリエ〜黄昏の空の錬金術士DX〜感想とトロコンレビュー

 

5:ドラゴンボールカカロット:トロコン=50時間

これは凄く懐かしいタイトルでした。アニメを見たのは確かに20年前以上になるんじゃないかな。こんなに時間経っていたのに、プレイしてみると、キャラやストーリーをほとんど覚えていたんです!子供の頃にはドラゴンボールばかり見ていたので、流石に忘れられないんですね。格闘ゲームってドラゴンボールしかやったことがないので、他の格闘ゲームはどんな感じなのかあまり分からないけど、ストーリーやアクションRPG的な要素が強いので入りやすいタイトルだったと思います。それにサイヤ人のみんな、莫大な量を食べますね!PS2でプレイした作品よりかなり簡単で、難易度設定もあり、スキルツリー、探索要素、料理(ステータス上げのため)、サイドクエストやアニメに忠実したストーリーなどが非常に良かったです。ドラゴンボールのファン、ぜひプレイして見てください!

 

 

PSVITA

 

5作しかプレイしていないので、全てについてざっくりと感想を書かせて頂きます。

 

1:クロックゼロ~終焉の一秒~ EXTIME:〜50時間

かなり古い作品なんだけど、本当に素晴らしかった!泣けるぐらい悲しいストーリーで糖度は低めなんだけど、小学生から大人までの関係を見られるのが乙女ゲームとしてはユニークで素敵だったと思います。小学生編で出てくる授業の課題はVita版ではスキップできなくて面倒だったけど、凄く簡単で攻略サイトにも答えが全部書いてあるので、失敗することはないはず。ハッピーエンドは本当に幸せ、バッドエンドは凄く悲しい、何度も感動して泣くところでした。かなりボリュームのある作品でストーリーも重いので、時間の余裕がある時には是非。

 

 

2:白と黒のアリス:〜30時間

評価は微妙だけど、不思議の国のアリスという設定が好きなので購入し、思っていたより面白かったです。W主人公で二人の性格は正反対。ファンタジーの設定で吸血や血の階級が重要なテーマなので、流血や吸血のシーンが苦手な方にはおすすめできません。でも、Daibolik Loversより軽くて暴力的ではないので、吸血要素のある作品をやってみたいけどドSが嫌なら、楽しめるんじゃないかな。最初は吸血とアリスって変な組み合わせだなと思っていたけど、意外と相性が良かったです。ストーリーは深いとは言えないけど、各ルートは短くて攻略も非常に簡単なので、サクサクと進められます。でもピオフィやカラマリのような凝ったストーリーとか高い糖度を期待しない方がいいと思います。

 

 

白と黒のアリス〜感想〜(ネタバレあり)

 

3:シャレードマニアックス:〜30時間

名作のシャレマニなんだけど、個人的に可もなく不可も無くって感じだったかな。アラサーの私には向いていないだろうけど、純粋な学園ロマンという感じで、糖度は一回二回のキスぐらいしかないぐらい低かったです。裏切り者は最初から誰なのか察していたけど、ミステリーの要素や異世界のコンセプトが結構面白かったと思います。残念ながら、CGとイラストスタイルは好みではなかったし、糖度の低さも含めて乙女ゲームよりノベルゲームとしてプレイしていれば、もっと楽しめたかもしれない。主人公はルートによって性格や言動はちょっと違うので苦手なタイプだったけど、攻略対象は二人以外に結構好きだったし、ストーリーと設定も凄く良かったと思います。糖度はもう少しあったらいいけど。

 

 

シャレードマニアクス〜感想〜(ネタバレなし)

 

4:白と黒のアリストワイライトライン:〜20時間

白と黒のアリスのファンデイスクなんだけど、まあまあでした。ラバーズルートは恋人になってからの話なので、糖度がそれなりに高め(カラマリやピオフォよりずっと低いけど)。アナザーサイドはストーリー重視でどのルートの展開が同じなので、正直つまらなかったと思います。イラストは本編より童顔になっているようだけど、なぜなのかは謎。。。前作のままで良かったのでは。新キャラのジョーカーとルイは面白くて、√よってストーリーの視点は変わるにしても、追っている事件が同じ。だから、シナリオは金太郎飴であることを否めないのが大きな欠点でした。

 

 

5:7'SCARLET:〜15時間

攻略対象の誰一人も好きなれなかったので乙女ゲームとしては微妙だったけど、普通のノベルゲームとしては悪くなかったかな。糖度は微度レベル、ストーリーはミステリーとサスペンス系。個人的により深くて凝っているストーリーが好みなので、この割とシンプルで短い話が自分には合わなかった一作になってしまいました。それに、真相ルートのキャラが一番苦手なキャラなので、楽しめようとしても楽しめなかったんです。面白そうだったのに、ちょっと残念でした。

 

 

他にプレイして良かった作品はゴーストワイヤー東京(PS5版)、ピオフィオーレの晩鐘1926(iOS)、オランピアソワレ(iOS)、大逆転裁判と逆転裁判123(PS4版)でした。後程レビューを書く予定です!