うちに、アヒルの赤ちゃんがやって来ました

娘のクラスで飼っている
アヒルの赤ちゃん(ducklings)
希望すれば、一晩家に連れて帰ってもいいと先生から連絡があり、
面白そうなので申し出てみました

娘がキンダーから帰る時に、一緒にドライブスルー方式で車に積まれました

車の中で、ピィピィと小さな声が聞こえて来ました

家に着いて、ヒートランプを設置するのに手こずりましたが、
なんとか完了

衣装ケースの中に、おが屑が敷かれていて、ご飯とお水を入れるボトルが入っていました。
お水を入れてあげたら、すごい勢いで飲んでいました

ピィピィ鳴く声は小さくて、羽はふわふわで、
すごく可愛い〜〜





息子は、初めは3メートルくらいソーシャルディスタンスを取ってましたが、
娘が抱っこしたり、ご飯をあげているのを見て、
興奮気味に近付いてきました

(怖いのか、手で直接触らず、ぬいぐるみでちょんちょんしてました)
娘は、ちょっと勇気を出して、抱っこできました

名前は、duckyとquackyなんですが、
娘に聞いたら、どっちがどっちかは分からないそうです

私が「可愛いねぇ〜お水おいしい?お腹すいた?」と話しかけていたら、
娘に「ママ、英語じゃないと分からないと思うよ」と言われました

確かにduckyとquacky、アメリカ人ならぬアメリカアヒル、間違いなく日本語は通じませんね


翌朝、珍しく目覚ましが鳴る前に起きた娘。
アヒルちゃんたちのそばに座っていました。
もうお別れか…と、寂しく感じて私もそばに行ってみたら、
すごい匂い





昨日の午後からのウンチや飛び散った水、ご飯がおが屑の上で混ざり合い、
香ばしいような、発酵したみたいな匂いに

おが屑の替えはもらってなかったので、替えることもできず

車に乗せたら、強烈な匂いが車内に充満して、
窓を開けたらさらに匂いが強くなり、
娘と「くさすぎる〜
」と大笑いしながら登校したのでした


duckyとquacky、本当に可愛くて、癒されました。
うちに来てくれてありがとう

貴重な経験ができました。
ヒーターが当たる温かい場所で寄り添う2人


