日本生命CMに岡田君&中島君~☆(現在HPではCM画像がUP)
全国の岡田君&中島君ファンのみなさま~~
捕獲の日々が始まりますね~~^^
日本生命保険相互会社のCMに
V6の岡田君とHey!Say!JUMPの中島裕翔君が
出演することになりました~
CMのタイトルは“「みらいのカタチ20's」熱い先輩篇”
岡田君が会社の先輩役、中島裕翔君が後輩役で登場。
熱い岡田先輩が後輩にアドバイスをするシーンを通して
20代の人にも自身のための保険について考えて欲しいという
メッセージが込められたCMになっているそうです~
12月1日から全国でオンエア開始~
詳しくはHPで~
HPでも映像が公開されますが
現在はCM画像がUPされてます~
こちらから~
↓
http://www.nissay.co.jp/news/2014/pdf/20141127A.pdf
役としての自分を愛してもらえるように(岡田君、“永遠の0”で報知映画賞主演男優賞受賞)
岡田准一ではなく
役としての自分を愛してもらえるように
いつも岡田君が言っている
作品に対するその姿勢が
観る人に忘れられない何かを残すのだと
そう思います
映画、そして物語への向き合う姿勢
その真摯な努力と実力を認めずにはいられない
“永遠の0”
これまで、様々な映画賞を
方針として辞退してきた事務所
岡田君も“花よりもなほ”で
石原裕次郎新人賞は受賞しましたが
同作品で第49回ブルーリボン主演男優賞に
ノミネートされるも辞退していますから
嬉しかったことと思います~
おめでとうございます~
【報知映画賞】
岡田准一、ジャニーズ初受賞
「健さん追いかけて日本男児の心つなぐ」
2014年11月28日6時5分 スポーツ報知
記事はこちらです~
↓
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20141127-OHT1T50260.html
◆第39回報知映画賞 ▽主演男優賞・岡田准一「永遠の0」
今年の映画賞レースの幕開けとなる「第39回報知映画賞」の各賞が27日、発表された。主演男優賞は「永遠の0」(山崎貴監督)で零戦パイロット役を演じた「V6」の岡田准一(34)。ジャニーズに所属するタレントでは初の報知映画賞の受賞となった。理想とする“日本男児”の先駆者で、10日死去した高倉健さん(享年83)の背中を「追いかけたい」と決意を語った。表彰式は12月中旬に都内で行われる。
吉報を受け取ったのは今月18日、偶然にも岡田の34歳のバースデーだった。「何よりめでたい誕生祝い。賞には無縁だと思って過ごしてきたので…正直、意外でした」。報知映画賞の39回の歴史の中で、ジャニーズタレントが受賞するのは初めて。喜びは格別だ。
「V6」としてデビューし20年。アイドルという色眼鏡で見られることもあった。「何作、主演をやっても認めてもらえていない感じはずっとあった。自分が出ることで『ジャニタレだから見ない』とか、期待をされない…。それは作品に100%貢献できたってことにはならないですから」。だからこそ、役作りには人一倍時間をかけ、役としての自分を愛してもらえるように心がけてきた。
「永遠―」でも準備に準備を重ねた。すご腕の零戦乗りでありながら、生きて帰ることにこだわる主人公・宮部久蔵。敬礼の角度一つにまで意味を理解し、自分自身を溶け合わせた。「ずっと日本の心を演じられる大人になりたかった。搭乗員の方からもリアルだったという感想をもらって、(受賞で)目の肥えた方にもいいと思ってもらえた。ああ、ちゃんと認めてもらえたのかなって」
宝物にしている言葉がある。「渡哲也さん、緒形拳さん、原田芳雄さん…。若いとき共演した方たちから『役者に向いてるよ』『続けろよ』って言葉をかけられた。芝居の場で自分を認めてくれる先輩がいたってことを救いに、これまで続けてこられたんだと思います」
さらに今年、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の舞台の兵庫にあり、黒澤明監督の「七人の侍」などに出演した映画俳優・志村喬(たかし)さん(享年76)の記念館にあいさつのため足を運んだ際には、定期的に同所を訪れた高倉さんからのメッセージを受け取ったという。将来の日本映画を背負う、気骨のある若手が現れたことを心から頼もしく思っていたそうで「喜んでいた」と館長から聞かされ、胸が熱くなった。岡田自身が憧れ、追い求める「大人の男」の体現者。突然の訃報が発表され日本中を驚かせたのも、同じ18日だった。
思わぬ巡り合わせに身震いした。「健さんこそ、心ある日本男児を演じていた方。失われてはいけない文化、心を残せる存在に自分がならなきゃいけないんじゃないか。継ぐなんて言い方はおこがましいけど、健さんの足跡を追いかけて、心をつなぎたい」。年を重ねるたび、岡田はこの日のことを思い出すのかもしれない。「11・18」は、岡田が真の「男」になった日だった。(宮路 美穗)
来年は画伯さまイラストデザインの小物入れをバッグに~
シャペンのみなさま~~
もうご覧になりましたか~?
XIAIARY2015には
ジュンス画伯の描かれた羊をデザインした
小物入れがセットになっています~~
そして全体特典には
可愛い画伯イラストのシールも~~
ぜひこちらで確認してください~~
↓
http://posaruxia.com/xe/XIAIARY2015
紅白も “あさイチコンビ”~?
昨夜のNHKニュースでは
例年になく和やかな紅白初出場発表でした~
それというのも
有働さんとイノッチの
あうんの呼吸の話術~
紅白当日も
イノッチは総合司会へ呼ばれちゃう
嬉しいプライズがあるかも~~☆
20年目の悲願!V6紅白初出場、井ノ原&有働アナ“即席司会”
サンケイスポーツ2014年11月27日(木)07:03
記事はこちらです~
↓
http://news.goo.ne.jp/article/sanspo/entertainment/ssp20141127027.html
大みそか恒例の「第65回NHK紅白歌合戦」(後7・15)の出場歌手が26日、東京・渋谷の同局で発表された。出場組数は紅27組、白24組の計51組。5組の初出場の中ではジャニーズの6人組、V6がデビュー20年目にして悲願達成。メンバーの井ノ原快彦(38)は同局情報番組「あさイチ」で共演する紅白総合司会の有働由美子アナウンサー(45)との“即席司会”で沸かせた。
フレッシュな顔ぶれの初出場組が並ぶ会見場を、ベテランの“あさイチコンビ”が沸かせた。
今月1日から20周年イヤーに突入したV6が“初当選”。会見には仕事の都合でやむを得ず欠席した森田剛(35)をのぞく5人で出席した。紅白には99年に企画コーナーでゲスト出演したことはあるが、出場歌手としては今回が初。
井ノ原は「20周年で初出場。新人ぶっちゃってごめんなさい。96年からずっとカウントダウンをやっていて、もう出ないと思っていた。やっと親孝行できるし、待っててくれたファンの皆さんに恩返しができる」と感慨深げ。そして「官兵衛ちゃんは?」とマイクを渡された大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜後8・0)に主演する岡田准一(34)も「去年は審査員のほうで出させていただいたので、今年はV6として立てるんだと思うと光栄な気持ちでいっぱい」と笑顔を見せた。
また、井ノ原は進行役を務めた総合司会の有働アナと情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)で共演する仲。会見を仕切る有働アナに「すごくやりにくいというか、パンストを履かないで出てきた感じ。井ノ原先輩、いつもの定位置にきていただいて…」とエロを交えてリクエストされると、井ノ原は「聞いたことがない」と言いながらも相棒の隣へ移動し、“あさイチコンビ”で進行。2人でV6のメンバーに意気込みなどをインタビューした。
3年連続で総合司会を担当する有働アナにイノッチは「去年のドレスがすごく印象に残っている。頼もしくて、こんなすごい人と一緒にやっているなんて、と改めて思った」とヨイショ。その言葉に同アナが手招きで“もっと褒めて”と要求するなど報道陣も大爆笑。夫婦漫才のような掛け合いで大みそかも華やかに彩ってくれそうだ。
バク転はリーダーの腰と相談(by イノッチ)
こうして記事になると
嬉しさでいっぱいですね~^^
有働アナ イノッチ意識?「V6」紹介で「すごいやりにくい」
スポニチアネックス 11月26日(水)15時0分配信
記事はこちらです~
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00000111-spnannex-ent
◇紅白歌合戦出場歌手決定
総合司会を務める有働由美子アナウンサー(45)は「すごいやりにくい。パンスト履いてないで出てきたみたい」と、初出場となる「V6」の紹介で普段朝の番組でともにMCを務める井ノ原快彦(38)を意識した発言が飛び出した。
「V6」メンバーはそれぞれに抱負を語り、坂本昌行(43)は「20周年イヤーで最高のスタートが切れます」と喜んだ。
井ノ原が「立っちゃっていいんですか?そういう目で見るのをやめてください。20週年で初出場。新人ぶっちゃってごめんなさい。ずっとカウントダウンをやっていて、出る機会はなかったが、あらためて記者の皆さんの前に立つと、やっと親孝行できる」と感慨深げ。そして「官兵衛ちゃんは?」と今年の大河ドラマ「軍師官兵衛」主演の岡田准一(34)に振ると「去年は審査員のほうで出させていただいたので、今年∨6として立てるんだと。光栄な気持ちでいっぱいです」と“連続出場”の感想を述べた。
さらに長野博(42)は「応援として参加させていただいたことはあるが、その時以上にうれしい」と笑み。
有働アナから「井ノ原先輩、いつもの定位置来てください」と井ノ原を呼び「一番誰に伝えたい?」と質問をぶつけるなどした。やりとりで井ノ原は「∨6として出場するのは初めて。バックとしてはSMAPさんのバックで2回踊ったことがある。やっぱりSMAPさんは緊張する」と過去の“出番”を振り返っていた。
こちらも11月26日15:09配信の
スポニチアネックス記事です~
明日はスポニチは外せませんね^^
記事はこちらです~
↓
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2014/11/26/kiji/K20141126009355300.html
V6 初出場に井ノ原「え?いいの?」「有働さんのドレス期待」
初出場のV6に聞く。
――∨6へ バク転はできる?
井ノ原 リーダー(坂本)の腰と相談して決めたい。できたらいいなと。悪くもないと思いますが、体調も年末まで管理していきたい。
――HKTからライバルと言われたが。
井ノ原 数では圧倒的に負けるのでらしさを出していきたい。
岡田 それを見つめ直す20周年にしたい。絆ですかね。20周年を乗り越えてきた、6人の絆をうまく出せて、いい年のとり方をしたなと言ってもらえるグループでいたい。
――20年目での初出場になるが。
井ノ原 正直、ないだろうなと思っていた。96年からカウントダウンもやっていたので、え?いいの?ってそんなありがたいことってないよな。実感はないが、特別なものだという意識はある。
――有働さんの司会への思いは?
井ノ原 95歳の祖母が本当に喜んでくれるのかなと。有働さんは総合司会も3年でいつもテレビで去年のドレスを印象に残っている。今年もどんなドレスか、期待している。個人的な意見ですが、紅白歌合戦に初出場にするにあたって、身内というか家族が見守ってくれているような気持ちでいます。
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バレーボール界のユチョンが結婚!
JYJファンの我が家では~
ユチョンペンsechunの公認(?)のもと
バレーボール界とジャニーズ界に
ユチョンがおります~~
それぞれのファンの皆様~~
怒らないでお読みください~~~>_<
まずは~~
うちのユチョン!
ゆとんです~~
sechunが小学生の頃より
10年の長きにわたって
恋い慕うユチョナ~
ユチョンの歌まねも完璧な
sechunの今日この頃~~
こちらがジャニーズ界のユチョン~
増田君~
歌も上手いし
くしゃくしゃの笑顔が
ユチョンにそっくりなんです~
そして~~
我が家で“バレーボール界のユチョン”
と呼ばれているのが~~
日本代表の清水邦広君(28歳)~~
今は身体も大きくなったので
もっとワイルドな感じですが
笑顔がとっても可愛い~
もちろん鍛えたバネのような上半身から繰り出す
破壊力あるスパイクは凄いです~
芸能界では
西島さんに向井君と結婚ラッシュが続いてますが
それぞれに以前から噂のお相手がいたので
やっぱり~という感じでした~~
が!
清水君と
なんと!
歌手の中島美嘉さん(31)が来月結婚~~
2人はバレーボール観戦を通じて知り合って
2011年夏から交際していたのだそうです~~
これはびっくりでした~
満を持して紅白へ~
朝、昼、夜と
録画予約してきました~~!
図書館戦争や“軍師官兵衛”で
岡田君のファンになった友達に
“もしかしたら今年は紅白ありかも!”
と話したとき
殆どの友だちの反応が
“え~~~V6出たことなかったの~!?”
でした~
巷では周知の事実になっている
枠の存在
あれだけのヒット曲
歌い継がれる楽曲を持ち
音楽やパフォーマンス的にも
職人肌のV6が初出場というのは
意外といえば意外ですが
別の見方をすれば
紅白などにも左右されずに
今ではこれがV6といえる
音楽をずっと追求してこれたこと
6人それぞれの個人活動が
誰一人欠けることなく充実していたこと
水面の下で力を蓄え
V6が紅白の舞台に踊り出る~
サプライズステージだって
なんでもござれの職人集団~
満を持しての紅白初出場は
20周年の幕開けに
最もふさわしい舞台といえるかも~☆
紅白歌手26日発表!V6、HKT48、セカオワが初出演決定!!
サンケイスポーツ 11月26日(水)7時0分配信
元記事はこちらです~
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141126-00000034-sanspo-ent
第65回NHK紅白歌合戦の出場歌手が、26日に発表される。ジャニーズ事務所の人気6人組、V6がデビュー20年目にして初出場。メンバーの岡田准一(34)が大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜後8・0)に主演し、井ノ原快彦(38)が朝の情報番組「あさイチ」(月~金曜前8・15)で司会を務めるなど同局への貢献度が認められ、念願が叶った。ほかにも、指原莉乃(22)率いるHKT48やMay J.(26)らが初出演する。
V6が、長い年月をかけて念願の切符を手に入れた。彼らの紅白は、1999年に企画コーナー「ヒーロー伝説」でゲスト出演して「Believe Your Smile」を歌ったことはあったが、正式な歌手枠での出場は今回が初だ。
95年11月にデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」がオリコンシングルチャート3位に輝いて以降、初登場1位に輝いた今年10月の新曲「Sky’S The Limit」まで常に音楽界の第一線を走り続け、史上4組目となる20年連続トップ10入りを達成した。
メンバーの同局での活躍も目覚ましい。井ノ原が紅白の総合司会を務める有働由美子(45)とコンビで「あさイチ」の司会を担当。岡田は「軍師官兵衛」で黒田官兵衛を熱演中。長野博(42)はBSプレミアム「晴れ、ときどきファーム!」、三宅健(35)はEテレ「みんなの手話」に出演するなど同局に大貢献している。これらの活躍が初出場につながったようだ。
いまV6を聴かなくてどうする(リアルサウンド)
昨日ツイでお友達から
教えてもらった記事です~
V6というグループの今を
紅白で彼らの歌声を聴く前に
是非知ってもらいたいです
彼らが紡ぎだす音楽
アルバムの完成度~
これがV6です~
いまV6を聴かなくてどうするーーデビュー20周年を前にした音楽的充実期
リアルサウンド 11月24日(月)9時19分配信
記事はこちらです~
↓
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141124-00010000-realsound-ent
V6の活躍がめざましい。岡田准一は、大河をはじめドラマや映画に引っ張りだこだし、坂本昌行と森田剛は舞台役者としての評価が高い。井ノ原快彦はNHKの朝の顔で、三宅健もNHKで手話の番組を始めた。長野博はグルメリポーターとしての存在感が抜群である。
V6に限らず言えることだが、アイドルを長くやっていれば当然いつまでもデビュー当時のままではいられない。しだいに若いときには出せない味を求められるだろう。逆に言えば、そのような味を見つけたアイドルは、今後も新しい魅力を見せてくれるだろうと期待できる。V6は、メンバーがそれぞれ、まさにそのような次なる段階に入っている感じがする。だから、見ているのが楽しい。
ジャニーズのグループのデビュー曲を振り返ると、その時代の空気のようなものが伝わってくる。古くは、中村八大のコーラス曲でデビューした初代ジャニーズやGSを模したフォーリーブス。比較的新しいところでは、ラップを取り入れた嵐「A・RA・SHI」。忍者のサウンドがジャネット・ジャクソン『Rhythm Nation』のようだったのも、その時代の空気と言えばそうか。そういう点からすると、V6のデビューはなによりユーロビートの時代を映し出している。
V6のデビューは1995年だが、この時期は、小室哲哉によって切りひらかれた国産ダンス・ミュージックを土台にしてユーロビートが展開していく時期である。同時期、V6と同じavexではMAXがデビューしており、直前には安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S「TRY ME~私を信じて~」のヒットがある。デビュー会見がヴェルファーレでおこなわれたのも、特筆すべきことだろう。加えて言えば、V6が「ワールドカップ・バレー」のイメージキャラクターとして登場したこともジャニーズ史的に重要である。V6の登場は、現在まで続くジャニーズとバレーボールの浅からぬ関係の嚆矢となっている。
V6はデビュー曲「MUSIC FOR THE PEOPLE」から4曲にわたって、イタロ系のプロデューサーであるデイヴ・ロジャースを迎え、良質な国産ユーロビートを発表し、その後、ユーロビートのブームが一段落すると様々な楽曲に挑むようになる。なかでも、長万部太郎こと角松敏生による「WAになって踊ろう」などは、V6が歌ったことでジャニーズ屈指の国民的ナンバーになった。藤井兄弟による「GENERATION GAP」も、個人的に好きな1曲である。その意味で、90年代後半のV6は音楽的に充実していたと言える。しかし、CD自体の売り上げが下がってくる2000年代も後半になると、V6は少し苦戦していたように見える。もちろん、のちに後輩たちに歌い継がれる「HONEY BEAT」や見事にデジタル・シミュレートされた「GUILTY」など、重要曲・好曲はコンスタントに発表され、セールスも悪くなかった。しかし、正直かつてほどの勢いはないという印象を抱いた。
そんなV6の音楽が勢いを取り戻したと思えたのは、2011年のシングル「Sexy, Honey, Bunny!」を聴いたときである。corin/西寺郷太のいわゆる(?)「にしこり体制」だ。自身が熱狂的なジャニーズファンでもある西寺は、この時期にメンバーに入念なヴォーカル指導をおこなっている。この西寺のメンバーの持ち味を活かしたヴォーカル指導が、のちのアルバム『Oh! My! Goodness!』の名盤化に大きく貢献している。
そして、その到達点こそ、怪作にして傑作「kEEP oN.」だろう。「Sunday Monday 朝まで~♪」と始まる坂本のオペラパートを聴いたときの衝撃は忘れられない(というか、あらためて聴き直してもいまだ冷静ではいられない!)。
各メンバーがタレントとして飛躍したV6は、現在音楽的にも充実期である。いまV6を聴かなくてどうする、という感じだ。しかも現在の音楽シーンは、80年代的なバキバキしたシンセサイザーとローランド系のドラムマシンを新鮮に再利用する流れにある。つまり、V6の十八番であるユーロビートを再解釈するにはうってつけの時期なのだ。もう一度、言おう。いまV6を聴かなくてどうする!
まずは、バキバキのシンセサイザーに彩られた最新作『Sky's The Limit』を聴いて欲しい。これが、2014年版「MUSIC FOR THE PEOPLE」だ!
矢野利裕