1975年1月11日，12日のオランダ，ベルギーの欧州ウォームアップ 2公演に続いて，1月18日ミネソタ州はブルーミントンのメトロポリタン・スポーツ・センター公演を皮切りに，3月27日カリフォルニア州はイングルウッドのザ・フォーラム（LAフォーラム）公演まで行われた北米ツアー．
本CDは，上述の北米ツアーからツアー終盤に当たる 3月12日カリフォルニア州はロング・ビーチのシビック・アリーナ（ロング・ビーチ・アリーナ）公演の現存する 3種類のオーディエンス録音を収録し 2009年1月に The Chronicles Of Led Zeppelinレーベルからリリースされた 6枚組の 『 Dedicate To Anyone Who Got Divorced Today : Long Beach 1975 2nd Night （TCOLZ 036/037/038/039/040/041） 』 です．
最近，伝説のテーパー：マイク・ミラード（Mike Millard）のマスター・カセットが発見された事に伴って，既発の関連商品の再紹介という事で，告知があったものですが，私的にはブート購入を中断している時期の商品だった関係で所有しておらず，今回 購入したものです．
なお、サブ・タイトルとして 「 Long Beach 1975 2nd Night 」 と付与されていますが，再紹介に当たり便宜上公演日を判り易くする為に付与されたものであり，商品のジャケット等は，2009年1月リリース当時のもので，サブ・タイトルは付与されていません．
また Disc 4 に収録された マイク・ミラード音源が後半の 34分前後しか存在しないのは，交通渋滞の影響で会場到着・入場が遅れた為ですが，これは マイク・ミラード本人の遅れでは無く，録音機材を仕込んだ車椅子を用意した友人が大幅に遅れたからだそうです．そして，この日が機材を仕込んだ車椅子での初録音の敢行の日でもあります．
既発では Disc 1～3に使用されている 1st Source を使用して Silver Raritiesレーベルから 1995年に 『 Trampled Under Jimmy's Foot （SIRA 168/169/170） 』，
The Diagrams Of Led-Zeppelinレーベルから 1997年に 『 Standing In The Shadow （TDOLZ VOL.037） 』として，また Disc 5～6 に使用されている 3rd Source を使用して Beelzebub Recordsレーベルから 2008年に 『 Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night? （BSD 182/183/184） 』 としてリリースされているようです．
Disc 4 に使用されている 2nd Source は マイク・ミラード録音によるもので，直近では前日に当たる 3月11日のオーディエンス録音を収録した 『 Long Beach Arena 1975 1st Night : Mike Millard Master Cassettes （No Label） 』 付属のボーナス・ディスク 『 Long Beach Arena 1975 2nd Night : Mike Millard 1st Gen （Bonus CDR） 』 で現時点で最良のものを聴くことができます．
3種類のオーディエンス録音の音質比較をすると，2nd Source ＞ 1st Source ＞ 3rd Source となるのですが，完全網羅しているのは，1st Source のみとなります．
1st Source は，音像が若干遠く，低音部の歪みも大きい状況ではありますが，充分聴くことのできるオーディエンス録音です．3rd Source の音像は 1st Source よりさらに遠目で，こちらも 1st Source 程で無いものの低音部の歪みがあります．
企画ものの中には，欠損部分を他のオーディエンス録音で補填して完全版を目指すものもあるかと思うのですが，このように音質が異なり過ぎると，聴いていて逆にストレスを感じるでしょうから，シンプルな 3種類のオーディエンス録音をそのまま収録する，この企画は良いかも知れません．
メーカー情報では
『1975年3月12日のロングビーチアリーナ2日目公演を収録した３種の異なるオーディエンス録音を全て収録。
ディスク１～３は過去よりお馴染みの全長版のマスター･クオリティ･ヴァージョンを収録。
既発盤との音質の差は明らかで、既発同様にマスターに起因するカットはありますが（The Song Remains The Same 3:26、No Quarterの18:05とエンディング、Dazed And Confused 5:18等）、聴きやすいクリアーなサウンドで収録されています。
もともと若干、歪気味の音像で、なおかつ前述のカットやアナログノイズの問題もあり、完璧な内容ではありませんが、時代を考えると、その収録時間の長さからしても、優秀な録音であることは間違いありません。
ディスク４はマイク･ミラード氏による録音テイクでショウ後半を極上音質で収録（34分8秒）。
初日を極上音質で完全収録したミラード音源ですが、この日はこれだけしか録音が存在していないようです。
ディスク５＆６は近年登場したニューソースを2時間34分20秒に渡って収録。
ミラード録音ほどではないにせよ、大変優れた音質でオープニングからDazed And Confusedの終盤28:19までと、アンコール前の6分の歓声を含むHeartbreakerを収録しています。全編を通して、コンピュータライズされたようなイコライズ感とは無縁のマスターそのままのサウンドで収録しており、更には各所に点在するノイズやMoby Dickの17:13からDazed And Confused 1:50まで、更にはDazed And Confusedの5:21からの周期的なノイズもない最良のヴァージョンです。
非常にクリアーで美しい録音です。３音源ともピッチは全て正確に補正。初日を上回る熱演で評価の高い75年ロングビーチ2日目公演がプレスCD６枚組で登場です。
★beatleg誌 vol.105（2009年4月号）のレビュー要約です。ご参考まで。
1975年の北米ツアーより、ロング・ビーチ公演の2日目を6枚組というヴォリュームで、計3種のオーディエンス音源が非常に状態の良いマスターにより網羅されている。
そのため音質は既発盤と比べてどれも“Raw”な印象を受けるだろう。
[DISC-1]～[DISC-3]は『Trampled Underfoot Jimmy's Foot (SIRA 168/169/170)』や『Standing In The Shadow (TDOLZ VOL.037)』などでお馴染みの音源で、3種類の中で唯一フルセットを捕えたものだ。「Stairway To Heaven」の前でロバート・プラントが一瞬だけ口ずさむ「Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow?」はこの音源だけで聴ける。全体的に低音がバーストした音像だが、過剰なイコライジング処理を施していないためかドンシャリ感もなく、この音源としては聴き易いだろう。
参考までに、[DISC-2]のみCDDBで “Long Beach Continuous Performances (Disc 5)”とタイトル表示される。
[DISC-4]は伝説のテーパー、マイク・ミラードにより録音されたもので、音質は3種類の中で断トツに素晴らしい。相変わらず「Stairway To Heaven」の途中からしか収録されていないのが残念だが、この日の「The Crunge」と「Lickin' Stick」を含んだファンキーで圧倒的なインプロヴィゼーションがこの音質で残されていることは大きい。
[DISC-5],[DISC-6]は昨年末にネット上で流通した音源だが、小滝橋通り界隈では見かけなくなったレーベル“Beelzebub Records”により昨年の段階でブート化もされている。最初はこの音源のみ2CD『The Summer Of My Smiles』というタイトルでリリースされて、後に欠落部分を他の2音源で埋めた“Remaster Edition”として3CD『Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night?』というタイトルでリニューアルされている。『Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night?』の音質と比べると、リマスターされていない分だけ広がりに欠ける印象はあるものの、こちらの方がよりクローズで迫力のある感じだ。「Dazed And Confused」のラスト3分と「Stairway To Heaven」が丸々欠落していて、これも低音がややバーストしているが、音質は[DISC-1]～[DISC-3]より間違いなく上である。プレス盤。』
Dedicate To Anyone Who Got Divorced Today （TCOLZ 036/037/038/039/040/041）
Live At Long Beach Arena,Long Beach,CA,USA 12th March 1975
[1st Source]
Disc 1
1. Rock And Roll
2. Sick Again
3. Over The Hills And Far Away
4. In My Time Of Dying
5. The Song Remains The Same
6. The Rain Song
7. Kashmir
8. No Quarter
Disc 2
1. Trampled Underfoot
2. Moby Dick
3. Dazed And Confused
4. Stairway To Heaven
Disc 3
1. Whole Lotta Love / The Crunge
2. Out On The Tiles Intro. / Black Dog
3. Heartbreaker
[2nd Source]
Disc 4
1. Stairway To Heaven
2. Whole Lotta Love / The Crunge
3. Out On The Tiles Intro. / Black Dog
4. Heartbreaker
[3rd Source]
Disc 5
1. Introduction
2. Rock And Roll
3. Sick Again
4. Over The Hills And Far Away
5. In My Time Of Dying
6. The Song Remains The Same
7. The Rain Song
8. Kashmir
9. No Quarter
Disc 6
1. Trampled Underfoot
2. Moby Dick
3. Dazed And Confused
4. Heartbreaker
[1st Source]
Over The Hills And Far Away
Trampled Underfoot
Heartbreaker
[2nd Source]
Whole Lotta Love / The Crunge
Heartbreaker
[3rd Source]
The Song Remains The Same
Trampled Underfoot
Heartbreaker
[参考]
Long Beach Arena 1975 2nd Night : Mike Millard 1st Gen （Bonus CDR）
※） 『 Long Beach Arena 1975 1st Night : Mike Millard Master Cassettes （No Label）』 付属のボーナス・アイテム
Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night? （BSD 182/183/184）
The Summer Of My Smiles （BSD 187/188）
Standing In The Shadow （TDOLZ VOL.037）
Trampled Under Jimmy's Foot （SIRA 168/169/170）
1975 North American Tour Dates
January
[European Warm-Up Shows]
11 Ahoy Hallen,Rotterdam,The NETHERLANDS
12 Forest National,Brussels,BELGIUM
[North America]
18 Metropolitan Sports Center,Bloomington,IL,USA
20 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
21 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
22 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
24 Richfield Coliseum,Richfeld,OH,USA
25 Market Square Arena,Indianapolis,IN,USA
29 Greensboro Coliseum,Greensboro,NC,USA
31 Olympia Stadium,Detroit,MI,USA
February
01 Civic Arena,Pittsburgh,PA,USA
02 Civic Arena,Pittsburgh,PA,USA
03 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
04 Nassau Coliseum,Uniondale,NY,USA
06 The Forum,Montreal,QC,CANADA
07 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
08 The Spectrum,Philadelphia,PA,USA
10 Capital Centre,Landover,MD,USA
12 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
13 Nassau Coliseum,Uniondale,NY,USA
14 Nassau Coliseum,Uniondale,NY,USA
16 St. Louis Arena,St. Louis,MO,USA
27 Sam Houston Coliseum,Houston,TX, USA
28 LSU Assembly Center,Baton Rouge,LA,USA
March
01 Municipal Auditorium,New Orleans,LA,USA
02 Stokely Athletic Center,Knoxville,TN,USA
03 Tarrant County Convention Center,Fort Wort,TX,USA
04 Dallas Memorial Auditorium,Dallas,TX,USA
05 Dallas Memorial Auditorium,Dallas,TX,USA
10 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
11 Civic Arena,Long Beach,CA,USA
12 Civic Arena,Long Beach,CA,USA
14 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
17 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
19 Pacific Coliseum,Vancouver,BC,CANADA
20 Pacific Coliseum,Vancouver,BC,CANADA
21 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
24 The Forum,Inglewood,CA,USA
25 The Forum,Inglewood,CA,USA
27 The Forum,Inglewood,CA,USA
[関連記事]
「Long Beach Arena 1975 1st Night : Mike Millard Master Cassettes （No Label）」
「Nassau Coliseum 1975 - 1st Night - （Gift CDR）」
「Cleveland 1975 （Gidt CDR）」
「Four Blocks In The Snow （TCOLZ 015/016/017/018/019/020）」
「Trampled Underfoot (No Label)」
「L.A. Forum 1975 Final Night （No Label）」
「Madison Square Garden 1975 1st Night （No Label）」
「Physical Explosion （Gift CD）」
「Long Beach Arena 1975 （No Label）」
#2020-07-07 #2009-01
本CDは，上述の北米ツアーからツアー終盤に当たる 3月12日カリフォルニア州はロング・ビーチのシビック・アリーナ（ロング・ビーチ・アリーナ）公演の現存する 3種類のオーディエンス録音を収録し 2009年1月に The Chronicles Of Led Zeppelinレーベルからリリースされた 6枚組の 『 Dedicate To Anyone Who Got Divorced Today : Long Beach 1975 2nd Night （TCOLZ 036/037/038/039/040/041） 』 です．
最近，伝説のテーパー：マイク・ミラード（Mike Millard）のマスター・カセットが発見された事に伴って，既発の関連商品の再紹介という事で，告知があったものですが，私的にはブート購入を中断している時期の商品だった関係で所有しておらず，今回 購入したものです．
なお、サブ・タイトルとして 「 Long Beach 1975 2nd Night 」 と付与されていますが，再紹介に当たり便宜上公演日を判り易くする為に付与されたものであり，商品のジャケット等は，2009年1月リリース当時のもので，サブ・タイトルは付与されていません．
また Disc 4 に収録された マイク・ミラード音源が後半の 34分前後しか存在しないのは，交通渋滞の影響で会場到着・入場が遅れた為ですが，これは マイク・ミラード本人の遅れでは無く，録音機材を仕込んだ車椅子を用意した友人が大幅に遅れたからだそうです．そして，この日が機材を仕込んだ車椅子での初録音の敢行の日でもあります．
既発では Disc 1～3に使用されている 1st Source を使用して Silver Raritiesレーベルから 1995年に 『 Trampled Under Jimmy's Foot （SIRA 168/169/170） 』，
The Diagrams Of Led-Zeppelinレーベルから 1997年に 『 Standing In The Shadow （TDOLZ VOL.037） 』として，また Disc 5～6 に使用されている 3rd Source を使用して Beelzebub Recordsレーベルから 2008年に 『 Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night? （BSD 182/183/184） 』 としてリリースされているようです．
Disc 4 に使用されている 2nd Source は マイク・ミラード録音によるもので，直近では前日に当たる 3月11日のオーディエンス録音を収録した 『 Long Beach Arena 1975 1st Night : Mike Millard Master Cassettes （No Label） 』 付属のボーナス・ディスク 『 Long Beach Arena 1975 2nd Night : Mike Millard 1st Gen （Bonus CDR） 』 で現時点で最良のものを聴くことができます．
3種類のオーディエンス録音の音質比較をすると，2nd Source ＞ 1st Source ＞ 3rd Source となるのですが，完全網羅しているのは，1st Source のみとなります．
1st Source は，音像が若干遠く，低音部の歪みも大きい状況ではありますが，充分聴くことのできるオーディエンス録音です．3rd Source の音像は 1st Source よりさらに遠目で，こちらも 1st Source 程で無いものの低音部の歪みがあります．
企画ものの中には，欠損部分を他のオーディエンス録音で補填して完全版を目指すものもあるかと思うのですが，このように音質が異なり過ぎると，聴いていて逆にストレスを感じるでしょうから，シンプルな 3種類のオーディエンス録音をそのまま収録する，この企画は良いかも知れません．
メーカー情報では
『1975年3月12日のロングビーチアリーナ2日目公演を収録した３種の異なるオーディエンス録音を全て収録。
ディスク１～３は過去よりお馴染みの全長版のマスター･クオリティ･ヴァージョンを収録。
既発盤との音質の差は明らかで、既発同様にマスターに起因するカットはありますが（The Song Remains The Same 3:26、No Quarterの18:05とエンディング、Dazed And Confused 5:18等）、聴きやすいクリアーなサウンドで収録されています。
もともと若干、歪気味の音像で、なおかつ前述のカットやアナログノイズの問題もあり、完璧な内容ではありませんが、時代を考えると、その収録時間の長さからしても、優秀な録音であることは間違いありません。
ディスク４はマイク･ミラード氏による録音テイクでショウ後半を極上音質で収録（34分8秒）。
初日を極上音質で完全収録したミラード音源ですが、この日はこれだけしか録音が存在していないようです。
ディスク５＆６は近年登場したニューソースを2時間34分20秒に渡って収録。
ミラード録音ほどではないにせよ、大変優れた音質でオープニングからDazed And Confusedの終盤28:19までと、アンコール前の6分の歓声を含むHeartbreakerを収録しています。全編を通して、コンピュータライズされたようなイコライズ感とは無縁のマスターそのままのサウンドで収録しており、更には各所に点在するノイズやMoby Dickの17:13からDazed And Confused 1:50まで、更にはDazed And Confusedの5:21からの周期的なノイズもない最良のヴァージョンです。
非常にクリアーで美しい録音です。３音源ともピッチは全て正確に補正。初日を上回る熱演で評価の高い75年ロングビーチ2日目公演がプレスCD６枚組で登場です。
★beatleg誌 vol.105（2009年4月号）のレビュー要約です。ご参考まで。
1975年の北米ツアーより、ロング・ビーチ公演の2日目を6枚組というヴォリュームで、計3種のオーディエンス音源が非常に状態の良いマスターにより網羅されている。
そのため音質は既発盤と比べてどれも“Raw”な印象を受けるだろう。
[DISC-1]～[DISC-3]は『Trampled Underfoot Jimmy's Foot (SIRA 168/169/170)』や『Standing In The Shadow (TDOLZ VOL.037)』などでお馴染みの音源で、3種類の中で唯一フルセットを捕えたものだ。「Stairway To Heaven」の前でロバート・プラントが一瞬だけ口ずさむ「Have You Seen Your Mother, Baby, Standing In The Shadow?」はこの音源だけで聴ける。全体的に低音がバーストした音像だが、過剰なイコライジング処理を施していないためかドンシャリ感もなく、この音源としては聴き易いだろう。
参考までに、[DISC-2]のみCDDBで “Long Beach Continuous Performances (Disc 5)”とタイトル表示される。
[DISC-4]は伝説のテーパー、マイク・ミラードにより録音されたもので、音質は3種類の中で断トツに素晴らしい。相変わらず「Stairway To Heaven」の途中からしか収録されていないのが残念だが、この日の「The Crunge」と「Lickin' Stick」を含んだファンキーで圧倒的なインプロヴィゼーションがこの音質で残されていることは大きい。
[DISC-5],[DISC-6]は昨年末にネット上で流通した音源だが、小滝橋通り界隈では見かけなくなったレーベル“Beelzebub Records”により昨年の段階でブート化もされている。最初はこの音源のみ2CD『The Summer Of My Smiles』というタイトルでリリースされて、後に欠落部分を他の2音源で埋めた“Remaster Edition”として3CD『Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night?』というタイトルでリニューアルされている。『Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night?』の音質と比べると、リマスターされていない分だけ広がりに欠ける印象はあるものの、こちらの方がよりクローズで迫力のある感じだ。「Dazed And Confused」のラスト3分と「Stairway To Heaven」が丸々欠落していて、これも低音がややバーストしているが、音質は[DISC-1]～[DISC-3]より間違いなく上である。プレス盤。』
Dedicate To Anyone Who Got Divorced Today （TCOLZ 036/037/038/039/040/041）
Live At Long Beach Arena,Long Beach,CA,USA 12th March 1975
[1st Source]
Disc 1
1. Rock And Roll
2. Sick Again
3. Over The Hills And Far Away
4. In My Time Of Dying
5. The Song Remains The Same
6. The Rain Song
7. Kashmir
8. No Quarter
Disc 2
1. Trampled Underfoot
2. Moby Dick
3. Dazed And Confused
4. Stairway To Heaven
Disc 3
1. Whole Lotta Love / The Crunge
2. Out On The Tiles Intro. / Black Dog
3. Heartbreaker
[2nd Source]
Disc 4
1. Stairway To Heaven
2. Whole Lotta Love / The Crunge
3. Out On The Tiles Intro. / Black Dog
4. Heartbreaker
[3rd Source]
Disc 5
1. Introduction
2. Rock And Roll
3. Sick Again
4. Over The Hills And Far Away
5. In My Time Of Dying
6. The Song Remains The Same
7. The Rain Song
8. Kashmir
9. No Quarter
Disc 6
1. Trampled Underfoot
2. Moby Dick
3. Dazed And Confused
4. Heartbreaker
[1st Source]
Over The Hills And Far Away
Trampled Underfoot
Heartbreaker
[2nd Source]
Whole Lotta Love / The Crunge
Heartbreaker
[3rd Source]
The Song Remains The Same
Trampled Underfoot
Heartbreaker
[参考]
Long Beach Arena 1975 2nd Night : Mike Millard 1st Gen （Bonus CDR）
※） 『 Long Beach Arena 1975 1st Night : Mike Millard Master Cassettes （No Label）』 付属のボーナス・アイテム
Malacum Salaam Was Anybody Here Last Night? （BSD 182/183/184）
The Summer Of My Smiles （BSD 187/188）
Standing In The Shadow （TDOLZ VOL.037）
Trampled Under Jimmy's Foot （SIRA 168/169/170）
1975 North American Tour Dates
January
[European Warm-Up Shows]
11 Ahoy Hallen,Rotterdam,The NETHERLANDS
12 Forest National,Brussels,BELGIUM
[North America]
18 Metropolitan Sports Center,Bloomington,IL,USA
20 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
21 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
22 Chicago Stadium,Chicago,IL,USA
24 Richfield Coliseum,Richfeld,OH,USA
25 Market Square Arena,Indianapolis,IN,USA
29 Greensboro Coliseum,Greensboro,NC,USA
31 Olympia Stadium,Detroit,MI,USA
February
01 Civic Arena,Pittsburgh,PA,USA
02 Civic Arena,Pittsburgh,PA,USA
03 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
04 Nassau Coliseum,Uniondale,NY,USA
06 The Forum,Montreal,QC,CANADA
07 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
08 The Spectrum,Philadelphia,PA,USA
10 Capital Centre,Landover,MD,USA
12 Madison Square Garden,New York City,NY,USA
13 Nassau Coliseum,Uniondale,NY,USA
14 Nassau Coliseum,Uniondale,NY,USA
16 St. Louis Arena,St. Louis,MO,USA
27 Sam Houston Coliseum,Houston,TX, USA
28 LSU Assembly Center,Baton Rouge,LA,USA
March
01 Municipal Auditorium,New Orleans,LA,USA
02 Stokely Athletic Center,Knoxville,TN,USA
03 Tarrant County Convention Center,Fort Wort,TX,USA
04 Dallas Memorial Auditorium,Dallas,TX,USA
05 Dallas Memorial Auditorium,Dallas,TX,USA
10 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
11 Civic Arena,Long Beach,CA,USA
12 Civic Arena,Long Beach,CA,USA
14 San Diego Sports Arena,San Diego,CA,USA
17 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
19 Pacific Coliseum,Vancouver,BC,CANADA
20 Pacific Coliseum,Vancouver,BC,CANADA
21 Seattle Center Coliseum,Seattle,WA,USA
24 The Forum,Inglewood,CA,USA
25 The Forum,Inglewood,CA,USA
27 The Forum,Inglewood,CA,USA
[関連記事]
「Long Beach Arena 1975 1st Night : Mike Millard Master Cassettes （No Label）」
「Nassau Coliseum 1975 - 1st Night - （Gift CDR）」
「Cleveland 1975 （Gidt CDR）」
「Four Blocks In The Snow （TCOLZ 015/016/017/018/019/020）」
「Trampled Underfoot (No Label)」
「L.A. Forum 1975 Final Night （No Label）」
「Madison Square Garden 1975 1st Night （No Label）」
「Physical Explosion （Gift CD）」
「Long Beach Arena 1975 （No Label）」
#2020-07-07 #2009-01