フラクタル心理学開発者が答える/お金が稼げない人の頭の中とは?  | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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フラクタル心理学開発者がお答えします。ご質問をお待ちしております。

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関西学院大学大学院の加藤雄士先生のご著書にフラクタル心理学が紹介されました。

各種の心理療法との比較があります。ぜひご一読ください!

フラクタル心理学は関西学院大学大学院で人材開発論として、履修科目の一つとして採用されています。

フラクタル心理学は能力を伸ばすのに役立ちます!

 

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  質問回答コーナー

 

きのうのなつりんさんの質問の回答の続きです。

その前に、なつりんさんからフィードバックをいただきましたので、ご紹介しますね。

 

なつりんさんの質問の要旨

 

恥ずかしながら学費や生活費で200万円程の借金があります。月々返済していますが完済まで、かなり年数があり、生活費以外は返済に回す様にしていますが年収が少ないのでなかなか減りません。

 

なつりんさんのフィードバック

一色先生。ご回答頂きありがとうございます。先生がおっしゃる通りの事を思っています。自分でもまさしく貧乏になる思考だなと思います。今の借金はいわゆるカードローンでリボで最低金額を支払っている状態です。心身の不調で働けない時期がありまして、生活費として借りてしまいました。今は何とか働いていますが体調が全快したわけではないので不安定です。そんな中、こちらのブログを拝見しまして、フラクタル心理学に今日を持ったのでコメント致しました。明日の記事も楽しみにしております。よろしくお願い致します。

 

一色より

なるほど。親族ではなく、カードローンなんですね。

 

だとしたら、贅沢しているのを見られるわけではないですね。

 

どうやったらお金が稼げる体質になるか、という根本的な問題を考えましょう。

 

まず、お金に困る人は、次のような心理を持っています。

 

 

 

1.そもそも怠慢である

 

これは、なかなか自分ではわかりません。

 

私もかつて貧乏でしたが、人の2倍も働いている!と信じていました。

 

働くのが好きだと思っていたし、自分が怠慢だと言われても、きっと信じられなかったでしょう。

 

いったい何が怠慢なのでしょうか?

 

 

 

実は、ここでいう「怠慢」というのは、脳の初期設定のひとつなのです。

 

赤ちゃんの時に、「ここは遊ぶ場所!」と認識したようなものです。

 

そうじゃなかったとわかったら、がっかりして、動かなくなってしまいます。

 

このタイプの特徴は、

 

・低血圧

・低体温(または冷え性)

・体力がない

・病気がち

 

などですね。もちろん、もっとはっきりとした病気を持っていることがあります。

 

たとえば、心臓が弱い、おなかが悪い、などです。

 

 

なつりんさんは、体調を崩して働けなかった、ということなので、怠慢が一番の原因となるでしょう。

 

もちろん、これはフラクタル心理学で行う「修正法」というのを使えば直ります。

 

私自身、これを直したので、もう低血圧でも低体温でもありません。

 

 

では、その次です。

 

 

2.お金持ちを嫌う

 

これはなぜかと言うと、そもそも1があるために、なかなかお金を稼げません。

 

それが長く続くと、「この世はお金ではない」と自分を納得させます。

 

すると、「お金持ちは本当の幸せを知らない」とか

「お金のことばかり考えているのはさもしい」などと、

 

お金がない状態を美化し始めます。

 

これはかなり重症な状態です。

 

ところが、美化なので、「こう思うことは良いこと」と思っているので、自分に問題があるとは気づきません。

 

そして、ボランティアに興味を持ったり、人に親切にすることばかり考えていたりします。

 

頭の中をよく観察しましょう。

 

こういう人にお勧めの私の本は、

「自分革命」です。

ぜひ読んでくださいね!

 

 

3.人に指示されるのがいや

 

要は、性格が悪いということです。

 

これは、要は人間関係でストレスが多いかどうか、ということに関係しますね。

 

フラクタル心理学では、すべての問題は「傲慢・怠慢・無知」から来ると言いますが、

 

これは「傲慢」のひとつです。

 

本人は、「私は傷つきやすい」と思っていますが、

 

それは実を言えば、とてもわがままで傲慢なため、

 

人に言われる言葉にいちいち腹を立てます。抵抗する力もないので、「傷つきやすい」と自分では思っているのです。

 

もともと傲慢なので、

 

「これ、ちゃんとやってくれた?」とボソッといわれただけでも、

 

「えっ、私がちゃんとやっていないっていうの?」

 

と反発したりします。

 

要は、なんでもかんでも人にバカにされた、人に見下された、と感じるので、

 

ストレスが倍増し、疲れてしまい、

 

「この会社は駄目だ」となり、長続きしないということになります。

 

そして、そのストレスを出してしまうと仕事がなくなる、というところまで来てしまうと

 

(年齢が高くなると)

 

怒りを隠すようになるので、だんだん鬱になります。

 

そして、疲れがたまっていくんですね。

 

自分がこのタイプかどうかは、心の中の声を観察しましょう。

 

このタイプは、心の中でいつも人を批判しています。

 

自動操縦なので、よほど注意深く心を観察しないと気づきません。

 

もし、批判をしているのに気づいたら、こちらの動画をお勧めします。

 

 

 

 

4.心がまだまだ子供

 

最後は、心がまだ子供だということが問題です。

 

もちろん、性格が悪いというのも心が未熟だからなのですが、

 

心が子供だと、その分自由を求めます。

 

すると、仕事をしている状態は、不自由と感じるので、その分が全部ストレスになるのです。

 

自分が子供であることに気づかないと、

 

自分は悪くない、周りが悪いと思うので、性格の悪さも、自分の怠慢も直せません。

 

 

 

 

余談ですが、古い映画で「男はつらいよ」というのがありましたね。

 

主人公は「寅さん」です。

 

寅さんの状態は、実は心がとても幼いまま、止まってしまっています。

 

しかし、多くの人は、寅さんはいい人であり、心が未熟だとは思わないでしょう。

 

寅さんをいいと思う人も、寅さん自身と似たり寄ったりの状態なのです。

 

 

心が子供だと、責任を担うことはできないし、忍耐がないし、

 

先を見通すこともできません。

 

(子供脳は、時間の感覚がとても短いからです)

 

そして、自由でないと不満を感じるので、長続きしないのです。

 

 

まあ、こんなふうな理由で、なかなかお金が稼げない、ということになりますね。

 

 

他にもいろいろありますが、

 

要は、「傲慢・怠慢・無知」を少しでも減らしていけばよいのです。

 

ということで、

 

そして、少し修正ができたら、

 

とりあえず入門だけを受けて、そのあとは、ミニセミナーなどを受けて仲間を作り、人のせいにしない心得を学び、

 

脳を発達させることです。

 

カウンセラー勉強中の人の練習台として、カウンセリングを受けると超安く受けられるでしょう。

 

 

そして、お金が少しできたら、本格的に学べばよいでしょう。

 

こんな動画もありますから、参考に。

 

 

 

 

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