フラクタル心理学開発者が答える/英国犯罪者引き渡し拒否のニュースでわかる自分の潜在意識とは | フラクタル心理学開発者から 心理分析を学ぼう

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  質問回答コーナー

 

今日は、きのうのぽんたさんのLDPの分析です。

 

 

ぽんたさんのLDP

 

 

一色先生こんにちは
いつも興味深くブログを拝読しております。
当方30代子持ち時短勤務の者です。
最近気になったニュースでLDPをしてみたのですが、しっくりこず、逆LDPの可能性もありそうなのでチェックしていただけますと幸いです。


【気になるニュース】
東京都渋谷区の宝石店で8年前に起こった強盗事件をめぐり、
英国の裁判所は11日、強盗致傷容疑などで国際手配された
英国籍の男の引き渡しを認めないとする判決を言い渡した。

味方する方
日本政府

味方しない方
ロンドンの裁判所


よくも犯人の引き渡しに応じなかったな
こちらに迷惑がかかっているのに犯罪者を擁護するな
犯人は1億円分の宝石を奪った大泥棒なんだぞ
自分の国の人間だからといって甘やかすな!
犯人を引き渡せ!


だってこちらが日本政府に求めていた容疑者の人権への保証が不十分だから
犯人を引き渡した場合、人権侵害を被るおそれが拭えないんだよ
イギリスの法律に則ると日本は信用できないんだよ
裁判所としての役割を果たしたまでさ
そもそも日本はイギリスとの間で犯罪人引渡し条約を結んでいないじゃないか
(死刑制度のある国なので日本は韓国とアメリカとしか条約を結べていないそうです)
犯人の引き渡しを要求するならそれ相応の準備をしてからにしてくれよ


あなたは容疑者の人権が守れないと思って引き渡しを拒否しているんだね。
でもそもそも犯罪人の人権を守ろうとするのが間違っているんじゃないかな
そんなことを許していたら犯罪人が調子に乗って海外で犯罪し放題で
イギリスの評判が下がる一方だし、他の国からも信用されなくなるよ。

自国の人間だからといって犯罪を起こすような人間を甘やかしてもろくなことにならないし
その人のためにもよくないよ。日本で起こした犯罪は、日本で処罰してもらいなさい。

 

一色の分析

 

ぽんたさんのLDPは、ちゃんとLDPの形式どおりですね。

 

5番を見ると、

 

自分の国の人間だからといって甘やかすな!

 

というのがポイントですね。

 

つまり、インナーチャイルド側は、「親なんだから、私のこと、かばってくれて当たり前」と言っています。

 

それにたいして、大人の自分が怒っています。

 

「さっさと罰を受けさせろ」ということですね。

 

 

 

こんなシーンをイメージしましょう。

 

1.自分が子供時代の例

 

学校で、自分が人のものを盗んだのを先生に怒られた。

 

すると、お母さんが「先生は怒りすぎだ」と言って、先生にたてついた。

 

それで自分は罪の償いをしないまま、反省もしなかった。

 

→ あるいは…

 

学校で先生に怒られたが、お母さんはかばってくれなかった。

 

それで、お母さんのせいで、学校でひどい目にあったとお母さんを恨んでいる。

 

(いまだに、「母親は子供が何をしようともかばうべき」になっているので、その理想形をイギリスがやっている)

 

いずれにしても、「罪があっても私をかばえ!」という自分がいるようです。

 

 

2.現在のシーンの例1

 

子供が学校で友達のものを盗んだ(恐喝した)。

 

しかし、自分は学校の間違いとか、学校が厳しすぎると言って、子供をかばった。

 

3.現在のシーンの例2

 

会社で、上司に叱責されている同僚がいる。

 

その人は確かに問題はあるかもしれないが、上司が厳しすぎてそれはハラスメントだろうと自分は思っている。

 

そして、同僚の味方をしている。

 

 

 

4.現在のシーンの例3

 

ダイエットしなければいけないとわかっているが、

 

どうしても食べたくて、大量に食べてしまった。

 

それを罰したい自分がいるが、もう一人の自分の中には

 

「仕方がない。そんなに自分に厳しくしなくても…」という甘い自分がいる。

 

 

 

 

…こんな感じですね。

 

そして、言いたいことは7番ですから…。

 

そんなことを許していたらバカな自分が調子に乗って、

悪いことをし放題で、まわりから信用されなくなるよ。


「自分かわいい」で、バカな自分を甘やかしてもろくなことにならないよ。
ちゃんと反省して、罰を受けなさい。

 

と言いたいようですね。

 

罰を受けないままだと、反省もないので、

 

その性質は変わりませんから、時間が経つと問題はさらに大きくなります。

 

ですから、身びいきをやめて今のうちにちゃんと、

 

悪いことは悪い、ダメなものはダメと、

 

ちゃんと法に従って罰したほうがいい、ということになります。

 

以上が分析となります。

 

 

では、みなさんからの質問、お待ちしております。

 

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