今日は8月31日。

ハンガリーでは明日から新年度。

ももいろクローバーZの「ワニとシャンプー」の気分です。

具体的な宿題があったわけではないけど、心なしか忙しない。


昨年9月から非学位プログラム生としてハンガリーのリスト音楽院に在籍していたのだけど、引き続きハンガリーで頑張ります。

9月からは、MAである大学院オペラ科に進学します。


オペラ科の受験を薦められた2月。

受験を決意してから6月の受験まで、たっぷりと時間があるようで、まるでなく。

歌の技術的な面でも、とにかく様々な事で色々問題が山積みだったけれど

無事合格した今は、また、まだここで学ばせて貰えることに大きな喜びを感じています。

そして同時に不安も感じています。


既に日本での修士を持っているのに、30歳を目前に、再びフルタイムの学生になること。

それを理解し、日本から協力・応援してくれている家族、先生、友人、応援してくれている多くの人々。


たくさんの感謝を忘れずに、嫌なことも悲しいことも

ももクロをお手本に、笑顔全開で、「笑顔と歌声で」生きたいと思います。


10周年をお祝いする曲としてリリースされた「ダイヤモンドとクローバー」の歌詞が非常に素晴らしく

わたしはいたく感動しました。


明日から9月。
パスポートの期限が1年を切ったこともあり(既に残り10ヶ月を切っている)

滞在許可証や学校の諸手続きの為にも

時間に余裕がある8月中にパスポートをなんとかしようと思っていたので、してきました。

(本当は6月末~7月中旬の帰国した時に手続きしておけばよかったのだけど・・・パスポートセンターに問い合わせたら「滞在先の大使館でも出来ますよ」とお答え頂いたので)

まず、パスポートセンターのお姉さんが教えてくれたように、在ハンガリーの日本大使館のホームページで「旅券」情報を確認。

わたしが手続きする際に必用なものは以下5点&発行までの日数「2日以内」。

・申込用紙(大使館に備え付けのものもあるけど、パソコンで作成可能!)
・パスポート用写真(これは日本で撮影してきた!)
・現在のパスポート
・滞在許可証
・手数料(10年用を申請するので、40000Ft)

日本でパスポートを申請・更新手続きは、申請書を入手するのも、手書きも色々と「面倒だなぁ」という勝手なイメージがあったけれど


こんな感じで申請用紙もオンライン上で打ち込むだけで出来上がったし(窓口には必ず印刷して持参&署名は必要)、とっても簡単でした。

(日本国内でのダウンロード申請書の運用は今年10月1日からだそう)

在外選挙の登録手続き(昨年10月)以来の大使館でしたが、「この敷地内は"日本"なんだなぁ」と思ったら、やっぱり心が落ち着きました。

(昔、何かの映画で、敵に追いかけられてた主人公が大使館か領事館の敷地に逃げ込んで命助かる、みたいなのを見たからかな)

待つこと約30分。

その場で新しいパスポートを受け取ることが出来ました❤

(お腹が空いたので、帰りにご飯を食べた時に、ご飯を待ちながら撮りました)

即日発行!早い!

「学校が始まるまでに、また大使館に受け取りに来ないとなぁ」と思っていたので、とても嬉しかったです。

ハンガリーの日本大使館は、ブダペストの中でも少し不便なところにある為

なるべく可能な限り、即日発行を心掛けて下さってるそうで、そんなお気遣いがとても嬉しいです。

結果的にハンガリーで手続きして良かったと思いました。

それに、10年に一度の手続きをハンガリーで経験することが出来て良かった。




「運転免許証の期限前更新手続きについても調べて、次回の帰国で忘れずに手続きしないと・・・」と思ってはいるけど、今は辛うじて覚えているものの、きっと忘れそうだ。
本当・・・書いてたことそのものを忘れるので、記事の時間軸が異空間並みに捩れて、遅れてるけれど。

1月だったか2月から、街中にポスター広告が出ていた「Body kiállítás」に行って来ました。


小学生の時に、名古屋で「人体の不思議展」を開催していた時に父に連れて行ってもらってから

学生時代に京都でも開催されてた時は、何度か足を運んだのだけど、街中でポスターを見かけてから、ずっとずっと行きたいと思ってました。

でも慌ただしく、忙しなかったので、なんだかんだ行けなかったのだけど

実家でホームページを見て「開催期日は6月30日まで」と書いてあったので「ブダペストに戻る頃には終わってる。残念だったなぁ」と思ってたのに

ブダペストに戻ってきたら「7月29日まで!」と街中ポスターに書いてあるのを見つけ・・・

(8月末現在、未だに「7月29日まで!」って書いてあるポスターを時折見かけるけど・・・)

ホームページを確認しても、やっぱり「6月30日まで」としか書いてなかったけれど

とりあえず行ってみようと思って、1人行ってみました。

やってた!(ハンガリーのネットの情報は何処まで信じていいのか・・・)

とにかく喫煙者の多いハンガリー、入ってすぐの展示は、わたしのもっとも興味ある呼吸器系でした!

喫煙者の真っ黒な肺と、非喫煙者の綺麗な肺が一緒に展示してあって、とても興味深かったです。

どれも360度、どの角度からも見えるように展示してあって

英語の説明プレートもちゃんとありました。(時折ハンガリー語だけのものもあったけど)

ハンガリー語はおろか、日常英会話すら危ないレベルのわたしなので、肺だとか、咽頭だとか・・・展示の大半を英語でなんて言うのか知らないので

小学生~高校生の理科・生物で学んだ知識と推理で、頭フル回転で楽しみました。

(Google翻訳に頼れば良かったのだけど、場内撮影禁止だったから誤解されるのが嫌で我慢。でも、大部分理解できたし、満足!)

展示に触れることが出来なかったのは残念だけど(今でも覚えてるけど、子どもの頃に父と行った展示では、脳を持ち上げることが出来ました)

大きさを比較するために、人間のあばら骨1本と共に、同じ哺乳類であるクジラのあばら骨1本も展示されてたのも面白かったし

展示標本が色んなポジショニング(指揮してたり、バスケしてたり、絵を描いてたり)をしてるのも面白かった。

横隔膜とか、肺の大きさとか、舌の大きさ、表情筋の複雑さ、神経の複雑さ、骨の複雑さ、1週間毎の胎児の成長の様子(もちろん実物の標本)とか

普段、歌いながら考えていることも、考えてなかったことも色々と見ることができて楽しかったです。

期待以上の時間を過ごすことが出来て大満足。


1人じゃなかったら、パネルに顔はめて撮りたかったなぁ。

歌うことは生きることやで~
ご飯食べることやで~
全部繋がってるんやで~
全部音楽なんやで~

と教えてくれている師匠達、そういうことに関する興味関心を育ててくれた両親にに改めて感謝。

この前、雷鳴で興奮して動画を撮影してしまったのといい、本当にその通りだなと思う今日この頃。
よく演奏会に足を運んで下さる、ハンガリー人のおばさまが

ご自宅にご招待して下さったので、先日、碓井くん、尾西くんと3人でお邪魔しました。

日本に帰国中にお誘い頂いてたので、岡崎の和蝋燭をお土産にしました。

テーブルいっぱいのご飯を用意して下さっていて


お孫さんのお話や、音楽の話、日本とハンガリーの話・・・色んなお話も弾んで、とっても楽しいお食事の時間でした。

どのお食事も美味しかったのだけど、ブルガリアのお料理・・・だったかな、ズッキーニの肉詰めと、お肉のケーキ(挽き肉の中に、丸ごとゆで卵が入っていて、それを蒸したもの)が特に美味しかったです。

ハンガリーの果実酒である、自家製のSzilvaパーリンカも振る舞ってくださりました。

お酒に弱いわたしですが、「パーリンカは、市販のものより自家製が一番美味しい。機会があればチャレンジすべき」と聞いていたので、迷わず1口だけ頂きました。

(Google翻訳だとSzilvaは梅と出てくるけど、多分濃い紫色のプラムで、個人的にはプルーンだと認識してる果実)

確かに強いお酒で、ほんの一口でも喉の奥がカーっと熱く感じたけど、甘い果実の香りが広がって美味しかったです。

ご自宅にピアノもあり、「演奏したくなったらいつでも弾いてね、歌ってね!」と、ご自宅にお邪魔した時からリクエスト頂いてたので、最後に3人で楽しく演奏させてもらいました。

尾西くんは8月末に留学を終えて本帰国してしまうので少し寂しいですが、こうやって出会えて良かったです。

たくさん食べて、たくさん笑う。

これからも大事にしたいと思いました。

ずっと英語でお話してたのだけど、言葉の学習ももっともっと頑張りたいと思いました。

またこんな機会があると嬉しいです◎
8月20日はハンガリーの建国記念日。

18日~20日と三連休でした。

この3連休はとても賑やかで、わたしは20日のお昼過ぎからブダペスト一人散歩をしてみました。

まず、くさり橋が歩行者天国になっていました。


せっかくなので、普段歩けない道路を歩いて橋を渡りました◎

ブダ王宮は、麓のロープウェイ入口近くから民族フェスティバル?伝統工芸フェスティバル?が開催されていたけど、入場料が3000Ftくらいしていたので今回は断念。次回は行ってみたいなぁ。


一人だったし、ドナウ川沿いでも無料で楽しめるご飯フェスティバル?(わたしにはそっちのが嬉しい)が行われていたので・・・。

パン屋さんがいっぱい出店してるなぁと思ってたんだけど、「8月20日はその年の新小麦でパンを焼く日?なのよ!」・・・みたいなことを、近くにいたおばさんが教えてくれました。

とにかく凄い人で

こんな感じでパンがモリモリで

やっぱり凄い人で

「パンと共にグヤーシュをどうぞ」っていうお店もあって、民族衣装?を着たおじさん(ポーズ決めてくれた)が壺で調理してて

パンも食べてみたかったけど、あまりの熱気にわたしはアイスを食べる・・・。

パンの他にもピクルスやチーズ屋さん、蜂蜜屋さんもありました。



その後はイシュトヴァーン大聖堂にて17時から行われる「建国記念日特別ミサ」に行きたかったので、国会議事堂をチラッと見つつ、場所を移動しました。

国会議事堂の赤い垂れ幕、普段はなかったと思う。

ミサは、屋外ミサでした。

イシュトヴァーン1世はハンガリー建国の父と呼ばれてるそうなのだけど、大聖堂にはその右手のミイラが聖遺物箱に収められてます。

最初に、軍人さん(いつも国会議事堂守ってる人と同じ制服の人だった)たちが、その右手の収められた聖遺物箱を運んできて、その後ミサが始まりました。


歌とお話で、1時間くらいのミサだったのだけど、歌はクリスマス礼拝でも日曜礼拝でも聴いたことのない歌で

多くの歌詞の歌い出しが「イシュトヴァーンが~」となってた気がして、式典エリアで参加している人たちは、恐らく大半が団体参加している様子&各々の地方の民族衣装を身に纏っていて、とても興味深いなと思いながら聴いてました。

それにしても、普段は大聖堂の中に大切に置いてある右手・・・かなり強い日差しガンガン当たってたけど大丈夫なのかな、とも思いました。


夜はお誘いを頂き、この前お城でご一緒した愛子ちゃんのご自宅にて、お寿司パーティー&花火観賞。

夜の建国記念日花火ショーは、向田さんの案内のもと、夜景も綺麗に見える自由橋から。


とてもとても綺麗でした。

日本で花火を見ることは出来なかったので、それも含めて満足。

それにしても、一日を通してどこもかしこもとにかく凄い人で、「ブダペストってこんなに人いたっけ?」と驚いてしまいました。


ちなみに、翌日8月21日は、わたしがハンガリーに来てちょうど2年目の日。

去年の8月21日、ハンガリーにやって来て、あっという間に1年経ってしまった。

ハンガリー誕生日おめでとう、と思いながら花火を見たけれど

まるでわたしも誕生日を迎える前夜のような、謎の心境でした。

みんなの協力、理解、応援があるからこそ、こんな素敵なところで勉強が出来てるんだと思う。

2年目も、苦しい事も辛い事も楽しみながら、色んな事を吸収出来ますように。