日中20度超えで(朝晩は0度近くて、気温差20度近くあっても)
もはや初夏だ!と思っていた矢先
数日前から突然寒くなり、今朝は起きたらブダペストでも雪。
ヨーロッパ全土で、数日前から各地で雪が降ってたけども
ドイツやスイス、割としっかり目の雪が降ってるなと思っていたけど
もう今は晴れてるけど、ブダペストも4月に雪。
まぁ今日はまだ家から1歩も外に出てないけども、午後から所用で外出する時はお天気良さそうでよかった。
そんな今日4月3日は、ハンガリーにとってとても大切な選挙の日。
友達やお隣さんとも(私には選挙権ないのに)、普段の立ち話が政治の話で盛り上がったり(聞く比重のが多かったけど)
YouTubeを見ていても、宣伝の代わりに選挙に関するPRが流れてきたり
街中でもデモがあったり
前回の選挙の時よりも、とてもピリピリしているのかなと感じます。
個人的には、数週間前からひっきりなしに
電話がかかってきたり、SMSが届いて、それに対してヘロヘロ。
自動音声で「4月3日は選挙に行こう!」だったり
この前は首相からの自動音声メッセージが流れてきたし
「今週土曜日に◎◎が演説するから来てね」メールだったり
どうやら私の電話番号が、「地方在住のアッティラさん」と登録されているみたいで
自動音声電話じゃなかった時に「ブダペストに1人で住んでる日本人です。選挙は知ってるけど私に投票は出来ないよ」と何度も何度もお伝えしてきたのに
ここ数日は電話が凄かったです。
選挙、どうなるのかな。
そんな感じだけど
先週日曜のコレペティ科の友人のディプロマコンサート、4曲シュトラウス。
人数の関係で、わたしだけ1人で楽屋1部屋。
いつもは「ピアニストと一緒に作る空間を楽しもう」と考えてるけど
彼女は「のびのび、普段通り、自由に歌って!」って言ってくれてたけど
今回は変に緊張してしまって「自分の演奏だけど、彼女の演奏をキラキラに引き立てなきゃ」と思ったら
今まで味わったことない、初めての緊張感というか、初めての気持ちで
「普段、共演してくれてるピアニストのみんなはこんな気持ちなのかな」と改めて勉強になりました。
水曜のコンサートではフィンランド語の可愛い歌曲と、4曲オペラアリア。
一昨日はオペラアリア、昨日は日本歌曲3曲。
昨日は、お隣さんが客席にいてびっくりしました。
日本歌曲を「言葉も分からないし初めて聴いたけど、とても素敵な曲で大好き」
と、お客さんが歌い終わった後、わたしの所まで来てくれるのはとても嬉しいし
中には「家でも聴きたいからオリジナルの曲名を教えてほしい(英訳タイトルではなくて、邦題)」って仰る方もいて下さって
わたしが素敵だと思うものを、素敵な音・空間として少しでも形に出来たのかなと。
それにしても早く春が戻ってきますように。
流石に20度超えはびっくりだったけど
だからといって、その直後に降雪は身体が大混乱。
数日前まで半袖着てたのに、今はセーターに厚手のコートでも寒いくらい。
寒いのは嫌いじゃないけど、あったかくなりますように。
3月も半ば、そろそろ下旬というのに寒いと感じる時間帯が多いものの
汗ばむ時間帯も少なくはなく
1日の中での気温差に、個人的には体温調節が難しいなぁと思う今日この頃。
大通りにポツンと生えている八重桜の様子を見に行ったら
蕾は膨らんでいて、黒光りならぬほんのりピンク色光りしていたけど
まだ固そうで、開花はもう少し先かなと思ったんだけど
アーモンドの花はどうなんだろう、まだ様子を見に行ってないからわからないけど
気温差はあっても、確実に日照時間も増えてるしそろそろかな。
またお散歩がてら見に行こうと思います。
1848革命記念日で祝日だった火曜日
この日になると、ハンガリーの人たちが皆胸に付けている国旗リボン、Kokárda(コカールダ)。
行きたかった所で開催していた無料ワークショップで、同い年くらいの女性に教えて貰いながら、自分で作りました。
見てたらやってみたくなったので、昔ながらの活版印刷。
この日に見たかったもの、その1。
エルケル作曲の、Himnusz(ハンガリー国歌)のオリジナル原本。
この日に見たかったもの、その2。
エルケル作曲のオペラ。
劇場からの声かけと共に、開演前に全員で、Himnusz(ハンガリー国歌)を無伴奏で斉唱しました。
数年前の天皇誕生日レセプションにて機会を頂けたからこそ、そしてその時に覚えたからこそ
こういう時に、「どうしよう、どうしよう」となりながら、聴いているのではなくて
同じ時間を共有している人たちと、一緒に歌うことができて良かった。
そういえば、ブダペスト市内にてウクライナナンバーの車を見かける事が増えました。
初めて見た時に「すごく可愛い配色のナンバープレートだなぁ」と思って、それで気付きました。
そして、当たり前だけど「ハンガリーはEU加盟国なんだなぁ」と車のナンバープレートをきっかけに思いました。
というのも、ウクライナ、行ったことはなかったし
ハンガリーに来てから、陸路や航路問わずフラッとお出かけしても
全てEU加盟の国だったから、車のナンバープレートはEUプレートなので(発足・加入前の古いナンバープレートも走ってるけど)
EU加盟国ではないナンバープレートを見たのは、恐らく初めてだと思います。
何事もそうだと思うけど、渦中を含め、「中」にいるとわからないことは多く
自分が外に出た、或いは自分にそのものが欠けている、欠けていた、失ったと感じる時
人は初めて、それに気付くのかなと思いました。
ちなみに昔のハンガリープレートの車の中には、まだまだ現役のクラシックカーも多くて
何より様々な理由で大切に使われているのを、車からも感じることが出来るし
プレートがとても可愛いだけでなく、車そのものが素敵だなと思います。
もちろん、ピッカピカなスポーツカーとか
(サッカーのヨーロッパ大会がブダペストにて行われていた時は、とある高級ホテルの前に高級スポーツカーわんさか状態で、1人大興奮した)
最近ハンガリーでも見かける頻度が増えてきた気がする、テスラみたいな新しい車も(毎回見かけてるのが、同じテスラじゃなければ)
全部かっこいいし、素敵だけど。
来週は天気予報通り、徐々に暖かくなっていくかなぁ。
お花見散歩、時間を作って出来るといいな。
今週月曜日に、コロナ関連の規制が撤廃されて
屋内マスク着用義務もなくなり、なんだかみんな心軽やかな印象。
でもトラムの中でも、街中でも、全員がマスクを付けてない訳でもなく
トラムでも、車内のマスク着用率が50%近そうな時もあるし
見てるとトラムやバスに乗り込む時だけマスク付けてる人もいたり
強制する訳でもなく、批判する訳でもなく自己判断、という状況は
その都度その時の判断でマスクを着用しているわたし個人的に、とても気持ちの良い雰囲気。
昨日から4連休のハンガリー。
1848年革命記念日の15日まで4連休。
日本でいうところの旗日、国民の休日の4連休なので
既にあらゆるお家、建物に国旗パタパタ。
また気温が下がって(もう3月なのに最低気温−8℃!)極寒の4連休という予報だけど、青空なのでいい感じ。
ここでは滅多に連休がないので、貴重な連休だし
やっぱり日本は連休が多かったなぁと。
連休は多いけど休めない、休まないのは何でなんだろう。
今回14日(月)を休日にして、4連休を実現する為に
26日(土)を平日扱いして、振替休日ならぬ「振替平日」。
サマータイムの移行の1時間みたい。
得した気分になるけど、未来の自分から前借りしてるだけで実質何も得してない。
そんな4連休の初日の昨日、5年間の改修工事を終えて
国立オペラ劇場が再オープンしました。
改修前、1回だけ中でオペラを見に行けて
それはずっと見てみたかったグルベローヴァ主演のロベルト・デヴリュー(Roberto Devereux)で
あの時の心がプルプル震えた感覚を思い出して、再び心がプルプルしてます。
まだ再オープンしてから、客席内部には入れてないけど、早く行きたいなぁ。
そういえば、自己満足かもしれないけど
今週も再び寄付をして、そしてイクラを買いに行きました。
お金を寄付する方法が沢山あることもわかってるけど
やっぱり国籍・居た場所に関係なく
目の前の人たちにすぐ渡るものを、自分自身で出来ることをしたくて
だからといって一度に沢山は無理だけども
せめて自分の出来る範囲で、持続可能な範囲で、継続的にと思ったので。
寄付に行った時は、避難してきた人の中で
手話で会話をしているご家族を見かけました。
記憶が定かじゃなくて詳しいことはわからないけど
国際手話はあるけど、多くの言語が世界中にあるように
手話も言語によって異なると聞いた事を思い出して
もちろん手話について何も知らないわたしには、何もすることは出来ないし
自分の無力さと無能さを感じ、「通訳」の広さ、そして必要性を学びました。
そして、イクラを買いに行った先では
1件目では「カード決済出来ない。現金のみ」ということで
その時は手持ちの現金が、日本円で30円程度しかなかったので
別のお店(前回イクラを買ったお店)に行きました。
そこでは「カード支払いは出来るけど、アップルペイとかの端末決済は使えないの。カードはある?」との事で、無事イクラを買えました。
カード決済、端末決済が出来ない本当の理由はわからない。聞いてないから。
それぞれ使ってる銀行も異なるだろうし、事情も違うだろうから。
ただ、それらが使えなくて彼等は困ってました。
普段と変わらぬ日常を送る事が出来ているハンガリーでは
わたしにはどちらが悪くて、どちらが正しくて、何が正解なのか、間違ってるのか、褒められるべき事なのかもわからないし、それを判断するのはわたしには出来ないからこそ
偽善と思われても、ただ自分自身が接する目の前の事実に、わたしなりに接していきたいなぁ。
おばちゃんに「これ何?」って聞いたら、とにかく「美味しいよ」って教えてくれて購入した、たらこペースト的なもの。
パンに塗ったり、サンドイッチにするのをお薦めされたけど
ご飯に乗せてみたけど、プチプチとした食感で、クリームは甘くて、とても美味しかった。
文化や芸術、それを積み重ねてきた歴史や人々
色々思うこと、感じることはあるけど
イクラやたらこが美味しいのは、紛れもなくわたしにとっての事実。
美味しいもの食べて、お日様の光を浴びて
とりあえず、そんな連休を過ごそうかな。
























