突然の夏の到来。

木曜に「暑すぎる」と思って携帯を見てみたら

気温が30度を超えていました。



先週までは薄手の長袖では寒いと感じる日もあったくらいなのに...

3月半ば、トレンチコートを購入したのに、購入直後に真冬の再来。

薄手のダウンの方がなんだかんだ適切なお天気が続き

そして出番がないまま、突然30度を超えました。

でも3月半ばに購入して、袖を通すどころか、まだタグも切っていなかったトレンチコート

無事に金曜日、着る事が出来ました。

夜寒くなるかな、と思って手に持って出かけて...

夜になる前に、目的地に近付いた時点で着れました。



そんな金曜日の夜は、駐ハンガリー日本国大使のご厚意で

日本大使館・公邸にて開催された、留学生の集いに参加してきました。

社会人参加の皆さんのパネルディスカッション、分科会、交流会というプログラムで

横の繋がりはもちろんですが

普段なかなか接する機会のない縦の繋がりを感じ

自分のフィールド分野や、所属組織の垣根を超えた、本当に素敵な時間でした。

1年以上、ずっと向き合っている個人的な思いに対して

大使を含め、とてもあたたかく、そして厳しく、だけど支え・軸になるお言葉を頂き...

ホクホクな気持ちで、久しぶりの日付を超えての、深夜1時近くの帰宅でした。

思いがけない嬉しい出会いや、お声がけのお陰で

20歳の頃に母親にテレビのワイドショーを2人で見ながらアドバイスされてから

これまで殆ど誰にも言わずに、適度にのんびり、常に取り組んできた事が、少し報われたような気持ちになり

本当に素敵な時間でした。

また、携帯持ち込み禁止の上、大使による大使館内ツアーも開催され

大使館の役割の説明に加え、大使ご自身の執務室の中にも入れて頂きました。

役所関係での手続きが好き、といえばいいのか、ちょっと上手く説明出来ないけど

小さい頃から、こういったものが大好きなので

一般的なお役所のデスクやお部屋だったけど、飾ってある絵画とか時計とか...!

大使館内、しかもセキュリティーチェックの内側を探検出来るなんて、大興奮でした。


そして交流会の後には、ミニコンサートの時間が設けられていて、本当は遠慮しようと思っていたのですが

わたしも今回は2曲、演奏しました。

以前、大使館での演奏でご一緒した、ピアニスト村田さんもご参加されていたので

その時に一緒に演奏した曲の楽譜だけ鞄に忍ばせておいて、当日・会場にて、演奏の打診とお願いをしました。

そして、あとは大使とのデュエット。

火曜日だったか、突然大使からメッセージを頂き

送って下さったYouTube音源を聴き、楽譜も探し...

大使のギター伴奏で、大使とデュエットさせて頂く...という、大興奮で当日を迎えました。

少し早めに大使公邸に伺い、会場設営のお手伝いを少しだけした後

リハーサルをし、色々とアイディアを出し合って作戦を練り、演奏に挑みましたが

お腹いっぱい、美味しいご飯を食べていっぱいお話して既に夢見心地だった為...

とっても楽しく、久しぶりに歌っていて楽しいな・嬉しいな、という時間でしたが

リハーサル・打ち合わせ通りにはいかず...という、でも幸せな時間でした。

今思い出しても大興奮なので

やっぱり文章がひっちゃかめっちゃか。

ビュッフェ形式のご飯も、周りに「よく食べるね」と驚かれたほど

何回も足を運んでは、遠慮もせず毎回お皿を山盛りにして、豚汁も2杯も頂いたのだけど

いつも以上にお腹がすいていたのか、お料理の写真は、この2枚だけ。





美味しいお食事でお腹もいっぱい


金曜日は本当に胸いっぱいな1日となりました。



そして昨日、土曜日はハンガリー初の女性大統領就任式典でした。

映像や写真でしか見ていないけど、とても賑やかで華やかだったみたい。

午後、民族衣装を着た多くの方を見かけました。

式典にてパフォーマンスをされていた方々だったのかな。

それにしても夕方6時半で、この様子。

陽が高い、眩しい、暑い!



もう夏だ...

せっかく春先に購入したトレンチコート、また袖を通してあげられる日はあるかなぁ

と思いつつ、既に昨日サンダル解禁。



街中にはノースリーブやタンクトップ、ショートパンツ姿の人が溢れてるけど、わたしはまだ我慢。

今それらを解禁したら、真夏に着るものがなくなってしまうので、まだ我慢。

それにしても、大使公邸の鯉のぼりと、五月人形素敵だったなぁ。

前回、12月には立派なツリーで、それも素敵だったけど、端午の節句、五月人形も見れて良かった。

会場に到着後、見つけてすぐ家族に写真で報告&自慢!

多分、自慢とは受け取られてないだろうけど。



曇り空なのが残念。


生花も、たくさんの調度品も、食器や椅子の一つ一つにも、どれも心がワクワクするから

いつもお招き頂く度に大興奮で、たとえ同じ物だとしても新たな発見があるので、何度見ても大興奮だから

結論、心が忙しい。

丁寧な暮らしは、雑な性格のわたしには難しいこと確実だけど

身の回りが素敵に囲まれた暮らしを目指したいなぁ。

まだまだ肌寒いな、と思っていたら


数日前から突然夏みたいな陽気になりました。


衣替えという衣替えをしなくなって久しいけど


そろそろ、冬物のセーターや、厚手の上着はしまっても大丈夫そうかな。


金曜からイタリアの自転車レース、Giro d’Italiaがブダペストで始まり


土曜の昨日は、アンドラーシ通りが封鎖されて賑わっていたみたい...。


みたい、というのは、行こうと思ってたけど


朝起きたら、あまり気分ではなく。


ご近所さんが「12時のレース開始前の午前中、散歩がてら様子を見てきたよ〜」と教えてくれたので。


私が近くを通った時には、既にレース終了して、歩行者天国みたいになってました。


街中で全身ピンク姿の人を多く見かけたけど


賑わってたんだろうな。


そしてどうやらリスト音楽院の前でも、踊りの催事があったみたい。



撤収作業中だったけど。




そんなこんなで、色々行き詰まっていたので気分転換。


多分2ヶ月近くぶりかな、久しぶりに蚤の市に来ました。


やっぱりガラッと商品が変わっていて、1ヶ月に1回は来たいなぁ。


「もっと早起きして来るべきだった」と蚤の市に到着する度に思うのだけど


早起きが苦手な上、ご飯食べたり、色々してから家を出るとなると


バスしか交通手段ないし、早くても到着が10時以降なので


お店によっては、じっくり見てたら店終いを始めようとし始めるので、いつか早く来てみたい。


9時前、欲を言えば8時過ぎに蚤の市にいることは


きっと夢のまた夢だろうな。


土曜は15時まで、日曜は13時までのはずだけど


土曜だろうが日曜だろうが、12時近くなってきたら


少しずつ売り物や、売り物エリアが減っていくのは気のせいではないと思う。


初めて「こんなん、誰が買うんだろう」と思ったものに出会ったのだけど



驚きすぎて面白半分で値段も聞かなかったけど、誰が買うんだろう。店主はどこで見つけてきたんだろう。


そもそも、なかなかな大きさで、ほぼほぼ陶器専門のお店なのにこれを店内に運んだのが凄い。



ヘレンドは絵柄が豪華過ぎるので、個人的にはヘレンドよりはジョルナイが好きなのだけど


ヘレンドらしくないというか、とてもシンプルで上品な、とても素敵なオールド・ヘレンドを見つけたけど



じっくり見てたら、店員さん側から、かなりの値段交渉してくれたけど


色々と思うところがあって、今回はお迎えせず。


キョロちゃんみたいな陶器も可愛かった。


確認し忘れたけど、絵柄や形から雰囲気的にホッローハーザの陶器だと思うんだけど


Rizs(お米)用の入れ物。陶器の米びつ。


ローカルスーパーで難なくハンガリー産のお米が手に入るから


日本での実家生活同様、ハンガリーでも主食をお米にして生活しているけど


ハンガリーの陶器ブランドがRizs入れを作るくらい、昔からお米って親しまれてたのかなぁ。


ちょっと絵柄がガラガラしてる!と思ったけど


なんか嫌じゃない、深皿。


ちょっと色が賑やかだけど、意外と自炊和食にも合いそう。


右奥のマグカップもオールド・ヘレンドで、柔らかい感じがとっても好み。


デザインは好みじゃないんだけど...。


色々お店をじっくり、でもサクサクと見てたら


「その商品、来週にはもう無いかもしれないよ〜。安くするよ〜。幾らまでなら出せるか言ってごらん〜」


と声をかけてきた店員さんがいて、笑ってしまいました。


蚤の市に行く時は、漠然ではなく


かなりしっかりとした、明確な欲しいもの・デザインのイメージが無いと駄目だな


と改めて思いました。


あと、必要なのは早起き。


また来よう。

今日から5月。

一昨日の金曜日と、昨日・土曜日は高校の卒業式だったみたいで

特に金曜日では街中の至る所で、セーラー服(上だけ)姿の女の子や、スーツ姿の男の子、そして花束を持った家族がいて

近所の高校も、入り口が風船で飾り付けてあってなんだかいいなぁと思いました。

ここ最近はお天気も悪かったのに、お天気も良くて

自分には全く関係ないことだけど、嬉しい気持ちになりました。

そんな今日、5月1日はハンガリーは「Munka Ünnepe」でメーデーで祝日。

そして、ハンガリーの「母の日」は5月の第一日曜日なので、メーデーでもあり、母の日。

日本というか、私個人においては

労働組合が企業側に交渉をした、というようなニュースを見ていたくらいで

「メーデー」にあまり馴染みがなかったと感じるのだけど

今日の祝日について、近所の仲良いハンガリー人と話していた時に

「コミュニズム時代、とても大切な国民の祝日だった日で、ちなみに自分のお祖母ちゃんは、メーデーが誕生日なんよ」

と教えてくれて、なるほどなと思いました。

「工場など、みんな夜通し飲み明かして、至る所でパーティーしてたらしいよ」って言ってて

言われてみれば「労働者の祝日」だから当たり前なんだけど

言われるまで気づかなくて、言われて初めて気づいて、納得しました。

そんな今日から、ハンガリーで有名な絵画の「気球」がアトラクションして稼働するそう。



これまで子供用のアスレチック用具はあったけど、本当に飛ぶ気球!



試験運転をしていたのか、数日前から既に浮いてたけど

乗りたいなぁと思うものの...お値段もそうだけど、今は多くの人が押し寄せてると思うから、とりあえず様子見。



またお散歩がてら見に行こうかな。

小学4年生の時

「気球をテーマに図工作品を作るのに、気球に乗ったことないのに、気球への想像が膨らむはずがない」

って担任の先生が学校の校庭に、気球を呼んでくれて

クラスメイトと皆で乗ったのが、最初で最後の気球。

授業で気球を呼んでくれたの、今更ながら大感謝。

あの時、両親が、特に父が羨ましがってたのを覚えてるけど、今ならよくわかる。

いつかまた乗りたいなぁと思ってたけど、これまでの人生、熱気球なんて滅多に乗る機会なかった。

今日から稼働する気球も、熱気球なのかな?

...乗りたいな。



そういえば、ちょっと前に行った(というか、やっと行けた)八重桜の桜並木。




もう散ってしまってると思うけど、また時間を作って桜散歩行こうかな。
思い切って現実逃避をしようと思い、思い付きで

ハンガリーで最も美しい村、とも言われていて

世界で初めて「村」として世界遺産に登録された村に、バスを利用して日帰りで行ってきました。



「唐突に思いついた」とは言っても、数年前からずっと行ってみたかったので

「やっと行けた!」という満足感。

現実から逃げても、問題はそのまま山積しているし

自分が無敵になったり、問題が綺麗さっぱり無くなるわけではないけど

たまに少し現実と距離を置くのも、とても大事だと感じました。

「何もない」とは思ってたけど「昔そのものの、何もない事が大事な、素晴らしい場所のはず」と思って行ったけど




たくさんの素敵な景色があって、想像以上の素晴らしさで、自然も見渡せて



観光客精神全開で行ったので、偶然最前列にいる事が出来たから、一緒に水も浴びれて大満足。

動画には間に合わなかったけど

「こんにちは!麗しいお花のように美しい女性の皆さん、今から水をかけますね!」

って、ちゃんと挨拶をしてからバケツで水をかけていて...とっても紳士。

イースターの習慣で「男性が女性に水を掛ける」とは聞いていたけど

1人選ばれて水を掛けられるパフォーマンス(もちろん観光客ではない)では、想像以上の水かけでした。



民族衣装も素晴らしかったし、本当、行ってよかったなぁ。



ハンガリー国内、いっぱい魅力があってもっと色んなところに行ってみたいな。

4月中旬とは思えない寒さで、未だに冬物ダウンが手放せないけど

いつになったら暖かくなるのかな。

春らしい春を楽しむ前に、冬に逆戻りしてしまって、お天気も優れないけど

まだ春を楽しみたいなぁ。

そんな風に思っていても、一気に夏になっちゃうのかな。

夏が来る前に、ちゃんと春を楽しめますように!

今日はイースター。


聖金曜日から、イースターマンデーまでイースター休暇。


どこか気分転換で思い切って旅行しようかな、と思ったけれど


お天気は下り坂、気温も下がる予報だったし、3月下旬からずっと慌ただしくしていたので


なんだかんだハンガリー国内に留まり


なんなら、基本的にお家でゆっくり過ごすことにしました。


イースター休暇前日の木曜日は、びっくりするくらいの青空、ポカポカ陽気だったのに


天気予報通り、お天気はあまり良くなく、再びライトダウンを着ているくらいの肌寒さ。


少し気が張ってたし、意識的に気を緩めてるからこそ、ここで体調崩さないようにしないと。



そうだ、この前の友達のディプロマコンサート。



チェロ、クラリネットの作品もあったけど


歌の作品が多くて、とても賑やかで楽しい時間でした。



3曲の日本歌曲、とても楽しかったです。


とても楽しくて、お互いに音と空間でたくさん遊びました。


会場のお客さんも、皆さんニコニコ笑顔で、曲によってはリズムに合わせて身体を動かして下さり


目が合ったお客さんとも、無言・笑顔のやり取り(私は歌いながらだけど)で、たくさん遊んだ演奏会でした。


彼女と、また一緒に演奏したいな。出来ますように!


3月下旬から慌ただしくしていて、今年は春を感じれていないな、桜も見に行けてないなと思っていたら


友人が「明後日、お花見しない?」と、お花見を企画・誘ってくれたので


日本人の友人、ハンガリー人の友人と3人で、イースター直前にお花見。





「イースター休暇になったらやっと一息つけるはず!」


と思って過ごしてきたので、久しぶりに何も考えず、ただ桜を眺めながら、ご飯を食べながら、色んなお話をして


心の底から、のんびり過ごすことが出来ました。


やっぱり会話の中心は、政治的なことだったり、ハンガリーと日本の文化のこと(お互いの疑問点)で


日本語でもついていけるか不安な内容なのに、ハンガリー語だから、内容によっては2割くらいしか理解出来てない時もあったけど。


お花見してたら、オペラ科で一緒だった友達(1年上の学年)が家族写真を撮りに来ていて


恐らくパンデミック開始以来の再会(だから2年ぶり!)で


ずっと会ってみたかったお子さんとも会えたし、新たに家族(双子ちゃん)が増える報告も聞けて


とても嬉しくて、楽しいお花見でした。


やっぱり自然と共にある、自然を感じる時間を作らないと駄目だなと思い出せました。


だからイースターになって、時間が出来たからこそ、カメラ片手に何度も何度も桜散歩。




世間がイースターになったら、自分自身が自動的にイースター休暇に切り替わってしまって


何に対しても「まぁいいや、休みだし。今は自分の気持ち優先で、やりたい事しかやらない。休暇終わったら動こう」と、とてもわがままで怠けてるけど


桜散歩は「めんどくさい」ではなく「やりたい」と思えたんだなぁ。


以前から書こう書こうと思ってる演奏会の感想は「めんどくさい」と思考停止・指が全く動かないので、また今度。



Boldog Húsvétot!

Happy Easter!

良いイースターを!