幽遊白書 仙水忍 台詞集

 

 

 

 

 

 

 

第118話 遺志を継ぐ奴等!!

 

「お前の指図は受けない……だが

こんな楽しいことは 誰にもジャマはさせないさ」


 

第119話 虎穴に入らずんば!!

 

「穴は順調に広がっているようだな」

「障害?」

「結界か…問題ない

結界破りを技とする呪術者を何人か知っている」

「次元を切る能力者か よかろう

オレが必ず見つけ出す

ジャマ者を始末するついでにな」

 


 

第120話 首謀者は誰だ!?

 

――あいさつがわりだ 浦飯幽助

あいさつがわりだ 浦飯


 

第121話 殺人手術!!

 

羽霧 仙水

「ああ 浦飯は意外に冷静だったな」

「ああ だが奴らはあとまわしだ

様子を見はるだけでいい」

 


 

第126話 黒の章!!

 

――チャンスはくれてやったぜコエンマ…

オレの後釜ができるまで待ってやった

決着をつけようじゃないか 人間は生きるべきか死ぬべきか


 

第127話 血塗られた過去!!

 

『こいつら妖怪は存在そのものが悪です

全て無に還すべきですよ』

 

『うわああああああああ』

 

『ここに人間はいなかった

一人もな』

仙水 闇落ち 夏油

 

「御手洗…お前のモロさは計算ずくだ 寝返ることもな

お前の言動は全て こちらでチェックしていたんだよ」

「まさか敵の中に探していた能力者がいたとはな

「皮肉だが運命も感じるぞ

戦う運命をな」

 

「次元刀だ」

「まずは桑原を捕える 他の奴は全て殺しても構わん」

 


 

第128話 霊光裂蹴拳!!

 

「穴が広がりきるまであと二日」

「意外そうな顔だな

もっと後だと思っていたか?

そう思ってると思って教えてやったんだがな くくくく」

 

「しばらく……」

 

「それは誤解だな

真実に目覚めたのさ」

 


 

第129話 超・市街地戦!!

 

「オレを倒す?冗談にしては笑えん」

「ハンパな動きだ

基本から勉強し直した方がいい」

(まだ うまく使いわけができんとみえるな)

「いいタイミングだ」

 


 

第130話 死紋十字斑!!

 

「放っておく

とりあえず最初の目的は果たした」

 


 

第136話 悲壮な決断!!

 

『それは楽しみだ』

 

『そうだ すごくワクワクすることだ』

『もっと仲良くなったら教えてやるよ』

 

『世の中をひっくり返す

そのためにお前の能力が必要だ』

『これから目覚める

そうなる素質をお前は持っている

つまらない世の中なら 面白くしてやろう

バカな親

バカな教師

バカな同級生

うんざりしてるんだろ?』

天沼 仙水

『浦飯達とは「ゲームバトラー」で戦え

お前に最も ふさわしいゲームだ

そのゲームなら奴らは お前に手も足も出せないさ…』

 


 

第137話 瀬戸際の対峙!!

 

「ようこそ」

「映画がいいところだったんだが… ちょうど あと30分」

「内容は実に陳腐なものだよ 人間愛を建前にした殺戮が主題らしい」

「だがエンディングがとてもきれいな曲なんだ」

 

「お気に召さないか…」

 


 

第139話 魅きつける理由!!

 

仙水 セリフ集

「フ 約束は守るさ 

と いうよりも もう 守ったんだがね」

「それは誤解だ

彼らに直接危害を加える気はない

君と二人きりになりたかった」

 

『死ぬ前に言い残すことはあるか?』

『なぜだ?』

『オレも毎週見てる』

 

『妖怪にもいろんな奴がいるんだな』

 

「霊界探偵を続けている内にね…心が何処かから腐っていくのがわかるんだ

だが それを止めようとする努力する気がおきない

何故かわかるかい

その腐食部分こそ本当の俺だということもわかってくるからさ 

君もいつかきっと気づく

何かの為 誰かの為に闘っているうちに段々…

闘うために目的を探すようになる

血だけ見たくなるんだよ

穴なんかもうどうでもいいんだよ

お前と対峙するこの瞬間が最も大事なのさ」

「ククク お前はシンプルでいいな それもよかろう」

 


 

第141話 七人いる!!

 

「くそガキがァァァ いつまでも調子に乗ってんじゃねェー!!このコエダメがァーーァ!!」

「ミノルがしゃべってた続きだぜ

テメェがオレに勝てねェ理由その4

これは決定的だぜ へへへへ

オレ(カズヤ)が出てきたからだ」

「くくくく お前いい声で鳴くじゃねぇか あ~~ん?

感じてきちまってぜ ひひ」

「だがお別れだ あばよ」

 

「コエンマ……か」

カズヤ 仙水


 

第142話 コエンマの本気!?

 

「ち……まだそんな力が残ってたか

危ねェところだったぜ」

「油断もスキもあったもんじゃねェな

さすが『忍』の後継者だけあるぜ」

「コエンマ 言っておくが今忍は眠ってるぜ

てめェの指図なんざ受けねェよ

――といっても誤解するなよ

今回の計画はオレ達 全員で決めたことだ

『忍』も含めてな』

 

「忍ぅ…どうする?…」

「話したくねェってよ 嫌われたなァ へへへへ」

 

「手遅れだぜ よく見ろよ

既に穴は安定期をこえた

もう開くのを待つだけなんだよ」

「むっ」

「てめェ…本気みてェだな」

「……いいだろ」

「………決が出たぜ なんと全員一致だ」

「ゲーム続行だよ お前を殺してな」

 

「……霊光波動の後継者でもあったな

未熟だがたいした回復力と精神力だぜ」

 

「?」

「何言ってやがるバカが!!さっさとかかってきやがれ!」

「ふざける……なっ」

「ぐェほォォ」

「うお おおぉ ゲホッ おうおうう」

 

「”忍”ですよ はじめまして」

忍ですよ はじめまして


 

第143話 究極の闘気!!

 

「よろしく」

 

「樹 スペアの腕と服を」

「はははははははははは ははははは はははははははは」 

「生まれつきどうしようもない才能の差はあるものだ

質も量もオレが上 少し心配だよ 弱いものいじめになってしまうかもしれない」

「くくく はははは ははははははははははは

もう休みたまえ」

 


 

第144話 止められない!!

 

「おや…こんなに力を抑えているのに……もう大地に影響を与えてしまった

オレの唯一の弱点だ…ふふ

人間界(ここ)では五分の力すら出せない

ストレスだよこれは…ふふふふ」

「馬鹿者めが

それが傲慢だと言うのだ!!!」

「失礼 オレは花も木も虫も動物も好きなんだよ

嫌いなのは人間だけだ」

仙水 名言

「立ちたまえ とどめをさしてやろう」

 

「ふうううう~~~」

「は!!!!!」

「妖怪か並みの人間なら効いただろう

だが考えてみたまえ

人間にとって究極の気である聖光気は聖なる力

霊界の技に共鳴こそすれ

封じることなどできない」

「何百年かの苦労が水のアワだな」

 


 

第145話 全てが止まった瞬間(とき)!!

 

「さびしくなんかないよ お前達もすぐだから」

「一緒にいこう 忍 魔界へ」

 


 

第146話 魔界への突入!!

 

「映画は終わってしまっていたね 戦いに夢中でエンディングを聞きそびれてしまった

とても美しい鎮魂曲……今の彼にピッタリだったのに」

「まあいい 本当のフィナーレはこれからだ

第一の扉はついに開けられた

案内してもらおうか この先へ」

 

(ほう…!この妖力 A級並みとみたね)

 

「うむ 心地よい」

 

「さあ桑原くん この結界を切ることができるのは君の次元刀だけだ

考える時間が欲しければ一日ぐらいはやってもいいが」

 


 

第147話 絶望の続き…!!

 

「すばらしい」

 

「今 現在 天使は神の使いとされているが… かつてオレのように聖光気を纏う者を人々が〝天使〟と呼んだのであろう

気の究極とは自然との融合だ 魔界の風は少々扱いづらいがな」

「負けを覚悟で戦うことを潔しとは思わない

しかし個人を思う君達の気持ちに オレも誠意で応えよう」

 

「蔵馬君 君のその白魔装束とまあ似たようなものだ」

 

「なまじハンパに強いと無惨だな 無意識でも防ごうとする お前達…気の毒だが楽に死ねないよ」

 


 

第149話 一対一(サシ)、再び!!

 

仙水忍

「ふとTVゲームのRPGを思い出してしまった……

オレはね レベルを最高に上げてから敵のボスキャラに戦いを挑むんだ

敵のHPは10000くらいかな…

オレは全然ダメージを受けない

しかしオレの攻撃も敵の防御力が高くて100くらいずつしかHPを減らせないんだ

妙な快感を覚える反面 ひどく虚しくなる

今丁度そんな気分だ

苦しめてすまなかったな」

「…… 楽にしてやるよ」

 

「転生…!?大隔世か!! オレが あの時感じた迷いはこのせいだったのだ」

 

「コエンマ………いい奴等を 見つけたな 決心が鈍りそうだよ」

 


 

第150話 ケタ違いの闘い!!

 

(気鋼闘衣を貫いた

まともにくらったらただでは済まんな)

 

「うむ いいだろう」

「まるで来たことがあるみたいだな」

 

「出て来いよ 後ろにいるんだろう

砂の中を移動しても その妖気を隠さないと意味がないぞ」

「何でもないさ

極々つまらんことだ」

「今はまだ言えん」

「くくく そうかもしれん」

 


 

第151話 恐るべき覚醒!!

 

「すばらしい」

 

「ニッ」

 


 

第152話 仙水の遺言!!

 

次こそ魔族に生まれますように… 仙水

「負けた言い訳にはしないよ」

「魔界に来てみたかったんだ

本当にそれだけだったんだよ

――小さいとき、ずっと不思議だった

『どうして、ボクだけ見える生き物がいるんだろう』

『どうしてそいつらはボクを嫌っているんだろう』

『殺そうとするんだろう』

答えがわからないまま、戦い方だけが上手くなった

『きっとボクは選ばれた正義の戦士で』

『あいつらは人間に害を及ぼす悪者なんだな』

 安易な二元論に疑問も持たなかった

他の人間には見えない返り血にも次第に慣れていった

世の中に善と悪があると信じていたんだ

戦争も 良い国と悪い国が戦っていると思ってた

かわいいだろ?」

 

「だが 違ってた

オレが護ろうとしたものさえクズだった」

 

「そんな生き物の血が流れているのが無償に憎くなったよ

いっそ魔界に生まれたかった

そう思ったら是が非でもここに来たくなってね

もうオレに時間がないと知ったとき

一気にはじけた ――来れてよかった」 

「浦飯…戦ってるときの君は…すごく楽しそうだ

オレもほんの一瞬だが初めて楽しく戦えた ありがとう」

「次こそ魔族に生まれますように…」 END

 

 

 

 

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