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『走る編集ライター』トレーニング日記

フリーランスの編集ライター、目指せ日本選手権三段跳び8位入賞!

ここんとこ仕事が立て込んでいたのと体調を崩していたのとで練習できない日々が続いていた。
今日、久々に尼の競技場・トレーニング場にて練習。


最近、ウエイトのベルトとリストバンド、メディシンボール3キロを購入したが、
今日は、リストバンドのみもっていってウエイトで使用。


練習メニュー


(ウエイト)
・クリーン50キロ×10回、60キロ×7回、70キロ×5回
・ベントオーバー25キロ20回×1、30キロ15回×1、40キロ10回×1、25キロ×15回
・ラットプルダウン(フロント)10回×3セット
・ラットプルダウン(バック)10回×3セット
・レッグ・カール5回(33キロ)+10回(21キロ)×3セット
・レッグ・プレス10回×3セット(202キロマックス)
・シットアップ(腹筋)60回
・大腰筋まわりを集中的に鍛えるエクササイズ


まずはウエイトから。クリーンをやってみる。

リストバンドがあるので手首の力を入れる必要がなくなり、
自らの腕をケンダマの紐にみたててイメージよくクリーンを行うことができた。

70キロでも軽々上がる。


ウエイト用ベルトを買っているにもかかわらず、面倒臭くて今日はもっていってなかったので、
腰が心配になってストップ。だいぶクリーンのレベルがあがってきた。


レッグカールで「emergencyレベル」を経験。
(今後、筋肉が非常事態を発令するほどギリギリの重さを上げたときのことを
 「emergencyレベル」ということにする。筋肉が〝ヤバイ〟と思うほど、
 異常な状態を故意に作り出すことで、

 筋肉がその危機を乗り越えるための本能的な活動として

 爆発的な筋肉が養われるのではないか、という仮説のもとに。
 一歩間違うと怪我につながるおそれがあるので、そのへんは慎重に)


黒人選手が異様に発達している「大腰筋」を鍛えるのに最適な器具を発見。
やってみると、汗ダラダラ。大腰筋、弱すぎ。今後はこれを集中してやろうと思う。



ウエイトの後、競技場に移動して。。


・バウンディング
・ハードルなしのハードルジャンプ
・スタートダッシュ30m×3
・20+50m加速走×5
・150×2


結構がんばってウエイトをしたあとだったので体はヘロヘロ。
でも、そのわりにイメージよく走ることができた。
というのも、他に練習している人の中で、走る際の体の使い方がウマイ人がいて、
その人の走りのイメージを自分に置き換えさせていただいた。


いい走りをしている人の動きを参考に自分のイメージを膨らませる。


盗みの技術。失敬。


今日はウエイトで刺激を与えた筋肉を、走る筋肉にかえることができたんじゃないかと思う。
収穫。


世界的に有名なプロダクトデザインを数多く担当してきた方に先日取材した際、本当に優れたメッセージはシンプルに回帰すると聞いた。真実、人類の叡智が根底にあってそこから浮き上がってきた貴重な上澄みは、何ものにもかえがたいほどに研ぎ澄まされてシンプルで、純粋で、膨大なメッセージを伝える力強さを持つ。人智を超えたメッセージの上に成り立つシンプルな表現に向き合ったとき、その背景にある部分をどこまで知ることができるかどうかが、人間の奥深さのような気がする。


人類の叡智が眠る鉱脈を深く掘り下げる努力をせず、地下2、3メートルあたりでのほほんと生きている人にとっては、その言葉は実にありきたりなものにしか聞こえず、通り過ぎてしまうかもしれない。書籍の編集でお世話になっている著者から、人に何かを伝えても人によって気づきのレベルが違うと伺った。つまり地下2メートルまでしか掘り下げていない人は、地下2メートルまでしか知恵の吸収ができず、それより深い意味を知ることはできない。


編集者として誰かに意見を聞きたいときに、ついうっかり地下浅く住んでいる人に意見を聞いてしまうと、とても浅いアドバイスしか聞くことができず、それを真に受けて編集作業に取り込んでしまうと失敗してしまう。一方、自分とはかけ離れたほど経験も知識も豊富な方の意見の場合は、自分の頭で考え、うまく租借して、あるいはうまく収斂させて成果物に反映していかないといけない。すばらしい著者と向き合うとき、編集者は本当に自分の力の及ばなさに常に悩み、でも、だからといってレベルの低い仕事なんてすることはできないので、逃げずにきちんと対峙して、自己のレベルアップと同時並行で仕事することになる。


最近思う。書籍の編集は心を込める作業であると。西村佳哲さんの著書「自分の仕事をつくる」には、「こんなものでいいと思ってつくられたものは、それを手にする人の存在を否定する」とあって、深く感じ入った。「丁寧に時間と心がかけられた商品を手にするとき、私たちはうれしい顔をする」とも。本当にそうだと思う。本当に人の手がかけられた商品というのは、手に取るとすぐにわかる。そして心が少し豊かになる。


手をかけるためには相応の時間がやっぱり必要で、効率重視でテキパキやるだけではどうしても心の部分が欠如して「こんなものでいい」商品になってしまう。あれはどうしようと1日悩み、寝て起きては、やっぱりあれはこうしようと1日悩んで、寝て起きて。そんな思考を何日も何日も繰り返すプロセスが、本当に人の心を打つものをつくるためには必要で、結果としてそういうことができるごく少数の人だけが、手に取る人を感動させるものを生み出すことができるのだと思う。そんな試行錯誤の連続でたどり着いた答えは、案外、シンプルだったりして、やっぱり結局はそこにたどり着くのかもしれない。


う~む。悩むなあ。



体重がおかしなことになっている。


レと加古川で練習したあと、いつも行く中華屋でたらふく食べ、
帰宅後体重を量ると66キロだった。


いまの体重は64キロくらいだと思っていたので、

「よう食べたなあ」と思うくらいで気にもしなかった。


でも、その後、一度下痢をしたことを皮切りに、体重が減り続け、
今日ついに62.6キロになってしまった。


過去、63キロを切ったときは病気した。

僕の骨格からみて、63キロはデッドラインだと思っている。

これ以上いくとまずい。


いい意味で絞られてきたんだと思いたいところだけど、
じゃあ中華料理屋で何キロ分食べたんや? 

という疑問が新たにわいてきたりして、悩んでいる。


現役時代のベスト体重が68キロ。
質の高い体づくりをしようと思う。


今日から、定期的に体重をはかり、その増加の経緯を見つめてみようと思う。
このままではいずれにしてもいけない。



さて、2月19日の練習メニュー


尼の競技場にて
・バウンディング×3本
・ハードルなしのハードルジャンプ×3本
・スタートダッシュ30×2、50×2
・200×150×100


そのあとウエイトトレーニング場にて、
・片足デッドリフト40キロ×10回を3セット
・ラットプルダウン(フロント)10回×3セット
・ラットプルダウン(バック)10回×3セット
・レッグ・カール10回(17キロ)、5回(27キロ)+10回(21キロ)×2セット
・レッグ・プレス10回×3セット(重さを段階的に上げていき最後は202キロマックス)
・ベントオーバー22.5キロ20回×1、27キロ15回×1、30キロ10回×1
・シットアップ(腹筋)50回×1、30回×1
・ランニングマシンでウォーク&ラン10分
・股関節とハムストリングを意識したウォーク少々



競技場では、陸上を再開以来、初めてスピード練習をしてみた。
スタートダッシュだ。
昨年はスピード練習を一度もせずに試合なんて出ていたのかと言われそうだけど、
スピード練習を一度もせずに試合に出ていたのだから仕方がない。


正確に言うと、スピード練習するところまで体が解凍されていなかった。

半分凍った状態で速い動きをすると、パリンと壊れてしまう。


最近になり、ようやく体の解凍が完了し、

柔軟になってきたという感覚的な教えがあったので、

スタートダッシュに踏み切ったのだ。


スタートダッシュのあとは、200、150、100を速い目で。
200はたぶん26か、きるくらいか、くらい。


今日は正直、調子が悪かった。
でも、心の持ちようとして、調子が悪い、と思ってはいけない。


調子が悪い体の状態と、心を切り離し、
心では、調子がいい日の体の動きを常にイメージする。
そして、実際の体を、そのイメージに近づけていく。
じわりじわりと。


その作業を「無心」で行うことで、いつしか、調子が上向いていく。


試合の日に調子が悪いなんて言っていられない。
これは、切羽詰った状態で体得した僕なりの体の調整方法。
だいたいはこれでうまくいく。
それでも調子が上がらないときは、どこか怪我しているか、
極度の疲労が蓄積している可能性がある。



続いてウエイト。
こうやってメニューを書くと、なんかこう、スゴイことをしているように見えるけれど、
やっていることはたいしたことがない。
腰の調子が悪いので今日はクリーンはなし。かわりにデッドリフトを軽いので。
走ってヘロヘロになったあとなので、体に力が入らず。でも、いい練習はできた。