みなさんこんにちは。

Kindle出版ライティングコーチのいずみ涼子です。

 

私は、CFPというファイナンシャル・プランナーの資格を持っているのですが

資格を保有し続けるためには、研修を受けて単位を取らなくてはならず

コツコツといろいろな勉強を続けています。

 

その一環で、日本FP協会主催の「執筆力」に関する研修を受けてきました。

講師は、週刊朝日編集委員の首藤由之さん。




 

非常に内容の濃い研修で、個人的にはものすごく身になったのですが

長文や書籍を執筆する際のポイントについても解説があったので

ここでシェアさせていただきたいと思います。

 

まず、長文だろうが書籍だろうが

 

短文とやることは同じ

 

テーマがすべて

構想を練り、だいたいの道筋を考える

材料を集め、パーツを固めていく

そして何よりも大切なのが

「設計図」だということをおっしゃっていました。

 

この、「設計図」って言い方、↓ここでワタクシが書いたことと同じです✨

 

 

建物を作る時も設計図がないと
ダメなのと同じように
本にも設計図が必要です。

(実は、経験豊富な方と同じ意見でホッとしている・・・)

 

さらに研修では”「設計図が」できれば、書けたようなもの”とお話しされており

 

章立てが大事

「小見出」しレベルまで考える

要するに「短文」の集まり

章立てというのは、わたしが今散々書いている「構成案」と同じものです。

小見出しまで考えると、完全な構成案となりますが

ここにもある通り、書籍と言えども本当に短文の集まりなので

構成案(章立て)をしっかりと作っていくことで、執筆がものすごく楽になります。

 

一度、構成案なしに本を書いてみようとしたことがあるのですが

まあ書けませんでした笑。

 

ということで、構成案についてはまた次回以降書いていきたいと思います。

 

 

それでは今日はこの辺で。

みなさま良い一日を!

 

Kindle出版で集客UP!講座を本にまとめています