みなさんこんにちは。

Kindle出版ライティングコーチのいずみ涼子です。

 

今日はこちらの続き↓

 

 

この「構成案」はどのように作っていけば
よいか見ていきたいと思います。

まず本というものは、5章とか6章ぐらいの構成になっていると
ボリューム的にちょうどいいので

書こうと思ってるテーマのトピックを5~6個に分けてください

4個でも7個でも大丈夫ですが、5~6個が多分ちょうどいいと思います。

 

起承転結という言葉をご存知だと思いますが

本を作る上での構成案も同じように考えて大丈夫です。


「起承転結」を意識して

さっき作ったトピックをどの順番で書いていけば

あらかじめ決めておいた「本の最後に言いたいこと」に

うまくつながっていくかっていうのを考えていきます。

 


そういわれてもあんまりピンとこないと思いますので

よくある典型的な目次構成の具体例を紹介しておきます。
 

本ていうのはまず
“はじめに”っていうのが来るんですね。


これは本の導入部分になるので、この本にどんなことが書かれているか
どんなノウハウを学べるのかを知らせる内容がいいと思います。


あとは自分の自己紹介とかを書いてもいいと思います。

本屋で立ち読みをするときなんかは
この「はじめに」を読んで

買うかどうかを判断する人が多いのではないかと思いますので
「この本を読んでみたいなー」と思ってもらえるような内容にしていくといいと思います。

 

はじめに 本の内容や自己紹介など

第一章  問題提起 はじめにに書いていなければ自己紹介など

第二章  業界の現状整理 問題深堀り マインドセットなど

第三章  問題の解決策 具体的なノウハウ など

第四章  実例紹介 など

第五章  まとめ ノウハウの使い方

おわりに

 

といった感じになります。

次回以降、それぞれの章をどんな風に展開していけばいいか見ていきたいと思います。

 

この構成案が作れるようになると

ご自分で出版社に書籍の企画を売り込むこともできるので

非常に大事なポイントです。

 

ですので、細かく見ていこうと思いますが

長くなっちゃってごめんなさい。

 

それでは今日はこの辺で。

みなさま良い一日を!

 

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