みなさんこんにちは。

Kindle出版ライティングコーチのいずみ涼子です。

 

さて、今日はこの続きです↓

 

 

もし全く思い浮かばないっていう場合は

先ほどあげた売れる本のテーマ

お金のこととか、健康のこととか、恋愛のこととの中で

自分の得意分野はどれに近いのか考えてみてもいいかもしれません。

それでもどうしても何を書いたらいいかわからないという方は

ちょっと自分のスキルの棚卸というか

もう少し自分を俯瞰してみるっていうことをやってみてください。

例えば、今あなたはどんな肩書きがありますか?
カウンセラーとかネイリストとかヨガ講師とか
会社員で役職があるとかでもいいんですけど、今の職業だからこそ
伝えられるテーマっていうのがあると思うんですね。


なんでも構いませんので

このジャンルであれば自分は誰にも負けない、オタクである、マニアである

といえるものがあると思います。

それを探して、自分の強みとして全面に出して本に書いていきましょう。


たとえば、こんまりさんなんていうのは、そういう典型だと思うんですけど

小さいころから片付けに夢中で

凡人の私は、いい方は悪いですが

片付けのオタクなんて何の役に立つの?

で思っちゃっていましたが

今はすごいですよねアメリカで人気出ちゃって。

(ディスっているわけではありません…。私の想像力の欠如の話をしてます。)

そういう感じで、自分の中で一見何の役にも立たなそうだけど

夢中になれるものっていうものが誰にでもあるのではないかと、私は思っていて
自分にとっては当たり前に親しんでいる分野が誰にでもあるはずなんですね。


それがマニアックすぎて、一見需要がないように見えても、
そのジャンルに強い人が自分のほかにはいないっていうことであれば、
その分野で勝負することができると思います

もしも自分で気づくことができなければ、自分の強みは何なのか

仲のいい友達や家族に聞いてみるのがおすすめです。
意外と人と話していて、形になるっていうことがあるので、ぜひやってみてください。

あとは、社会人の方であれば、働いている経験があると思いますので

その業界にいるのであれば、当たり前の知識だけれども

外にいる人間は知らないような業界の常識や通例などを解説するというのも

立派な本のテーマになり得るものです。

例えば、金融業界で働いている人とかが実際にやっている投資法とか

知りたいと思う人多いんじゃないでしょうか。


あとは、例えばですけど製粉会社の人が実践している

おいしいてんぷらのあげ方とか
案外探してみれば、自分にとっては当たり前のことでも

世の中の大勢の人にとっては

知らない知識をあなた自身が持っている可能性は非常に高いです。

もし、本のテーマが見つけられない方は

是非一度自分の経歴とか能力の棚卸にトライしてみてください。

 

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