Webライターになりたい!でも経験ないし......。インターネットがある限り需要が続くWebライティング、在宅ワークで続けられるのも大きな魅力ですね。ここではWebライターの仕事内容と気になる収入について解説します。
Webライターの仕事内容
ネット上にアップされる記事全般を手掛けるのがwebライター。
ニュースや解説、日常の話題からおもしろネタまで、取り扱うジャンルは無限大、
web記事だけを書く人がほとんどですが電子書籍専門という人もいます。
特定の分野に深い知識があれば専門ライターとして活動することも可能ですが、
はじめからジャンルを特定する必要はありません。最初はこだわりなくいろんな分野に目を向けたほうが仕事を受けやすくなります。
受注~納品までほぼネット作業で完結するwebライターは、在宅で活動している人がほとんど。コロナ禍で打ち合わせもオンライン会議ですませるのが一般的ですので、職場=自宅という人が大半です。
受注~納品までwebで完結
スタート時はクラウドソーシングサイト(クラウドワークス、ランサーズなど)やライター募集サイトに登録し受注するのが一般的です。他にもライター募集サイトはたくさんありますので、ひとつに絞らずいろんなサイトを探してみましょう。企業が直接募集していたり、直接営業をかけて自力で契約するのも珍しいことではありません、日ごろから新鮮な情報にふれ、可能性を広げておくことが大切です。
受注~納品までWeb上のやりとりで完結します、顔が見えないぶんこまめに連絡を取るなど丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。
気になる!Webライターの収入
やった分だけ収入になるのがWebライター。
クライアントとのやりとりに慣れるまではクラウドソーシングサイトを利用しても良いでしょう。
単価が上がる前の初心者でもやり方次第で月5~10万程度は稼いでいます。
文字数が増えて経験も豊富な中級者だと月20万~、専門知識があるとそれ以上になり、広告系記事のインセンティブを含めると月数十万を超える人も。
電子書籍だと仕上げるまでに時間がかかり売れる保証もないため、最初は案件受注で収入を安定させたほうが気持ちが楽になり、長く続けることができます。
もちろん収入は多いほどうれしいですが、件数を調整して扶養の範囲内で働く人も多いです。パートだとシフト調整が大変ですが、収入を自分で管理できるのもwebライターの魅力ですね。
未経験でもWebライターになれる?
もちろん答えはイエス、誰もがゼロからのスタートです。
最近ではライター募集サイトも増え、以前と比べて敷居が低くなっています。それだけに競争相手も増えていますが、しっかり力をつけて進んでいけば大丈夫、非常にやりがいのあるお仕事です。
記事が書けるようになったら資格を取るなどして、自分の専門ジャンルを増やしていきます。日々の経験や学んだことが確実に記事に反映されていきます。年を重ねるにつれ変化していく自分の文章も楽しみながら続けていきましょう。