AI採用企業が急増し、ライター切りが加速しています。継続時に依頼内容が変わるなど業界の変化を感じている人も多いと思います。これまでと同じ活動方法では淘汰されてしまう、今からしっかり対策しておきましょう。

 

  切られるのは低単価ライター


記事数が必要なブログ向け記事に多いのが低単価記事。内容も浅く経験がなくてもなんとか書けてしまうため、つい継続している人も多いですが、すでに「ライター切り」が始まっているのはこの「低単価案件」です。

 

情報を並べるだけでOKな「量産記事」はAIの超得意分野、数千文字の記事も”秒”で作ってしまいます。スピードはあるもののまだ「質」に問題があるため、質の高い内容を求める記事では採用できない技術ですが、低質記事なら人間に頼むよりはるかにコスパがいいため続々と採用するケースが増えています。

 

ライターの仕事自体が減っているのではなく、スキルの高いライターはしっかり高単価案件を獲得しています。現在はまだ二極化が進んでいる状態ですが、近いうちに「書ける人」しか残らない一極集中の時代がやってきます。

 

今回は、そんな過渡期にぜひやってほしい「振り返り」の豆知識をご紹介します。

 

  切られる案件なのか?見直す


まずは自分の活動内容を確認!
超低価格の奴隷は論外ですが、事前構成アリで本文だけ書く「作業案件」が多い人は案件を見直してください。ライター切りが進んでいるのはまさしく作業案件です。

継続時にAIのリライトを依頼される人もいますが、恐ろしく低単価......。
今からでも遅くありません「記事」が書ける状態を目指しましょう。

◆初心者でもここまでできる!文字単価2円までの一ヶ月でやったこと
https://riccaricca.com/start1

 

 

  生き残れるか?記事の質を確認する

 

構成を含む「記事」を書いている人は、記事の質を確認してください。情報を並べただけの記事ではAIに頼んだほうが早いと判断されてしまいます。基本的なチェック項目をまとめた豆知識で確認してみましょう。

◆今すぐ直せ!ダメ記事にありがちな5つの傾向と対策
https://riccaricca.com/damekijinaose


現状と目標を見直すと行動が変わります。
忙しくても定期的に振り返りを行い、自分の立ち位置、やるべきことを確認してくださいね。

 

  一生使えるスキルを身につけよう

ライターは年を重ねるにつれ成長していく一生続けられるお仕事です。だからこそ、スタート時の基礎力強化が本当に大切。うわべだけのスキルはすぐに枯渇してしまいます。

 

AIの進化は止まらず「素人スキル」ではやっていけない時代に突入しています。正しい方法を知り、確実に実行する、また書いてと言われるライターを目指しましょう。

 

 

AIライティングと取材記事で生き残れるのか

だから仕事がこないんだ!基礎抜けライターに共通する絶望的な特徴

「書けてるつもり」の原因は低思考!ライターの成長が加速する3DAYS学習プラン

X(旧Twitter)もぜひどうぞ

 

 

 

 

 TODAY'S
 
ブロガーはブロガー、ライターではない

フォロワーも増えたしブログが絶好調、どうせならライターになりたい!とよく相談をいただきますが、誰でもライターはもう昔の話。今回はライターになれるブロガーとそうでないブロガーの違いをお話しします。

 

  ブログは人につく記事

著名人やミニマリスト、子育て日記やペットとの暮らし、人気ブログが人気たる理由は書いている人そのものが魅力的だから。

 

ログを読む目的は、記事を読むことではなく、その人の暮らしが見たい、気持ちを知りたいというほうが強い傾向にあります。

 

つまり、ブログは人につく記事。

 

  ライターの記事は発注者のもの

報酬をいただいて書く記事は発注者のもの、個人発信が主なブログとは目的が異なります。

 

発注者が毎回異なるのは当たり前、記事の内容や文体も発注者の希望に合わせて作成します。書き手の気持ちを書くことはほとんどありません。

 

誰が誰のために書くか、ブロガーとライターでは基本的なスタンスや目的が違うのです。

 

  構成や文章が違う

かつては「ブログ代行」もライターの仕事の一つでしたが、低単価と需要減から見かけなくなりました。

 

収入とよべる報酬をいただく記事は、個人ブログとは書き方も文章も異なります。ブログ記事に多い文章の特徴がこちら。

 

・文章が短い

・話し言葉が混在している

 

ブログ記事は文章そのものが短く、さらに文節ごとに改行するなど、一般的な記事とは異なるリズムで書かれています。

 

また、話し言葉の登場回数が多いのもブログならでは。読者との距離感が近いため当たり前なのですが、これも大きな特徴です。

 

 

  ライターになれるブロガーとは?

ブログと受注記事は違う、これを理解している人がライターになれるブロガー。

 

好きなことを自由に書けるブログと、発注者の希望に合わせる受注記事の違いをどれだけ理解しているかで成長速度に大きな差が生じます。

 

どれだけフォロワーがいようと、いいねが多かろうと、そのままのスタイルを貫くことはできません。

 

ブログのままでOKという記事だと単価が低く、ライターを仕事にするのは難しくなります。これはこれ、それはそれ、別のものだと捉えることが大切です。

 

 

  ブロガーからライターになるためにやるべきこと

文章を書く、これはブロガーもライターも同じです。しかし、構成や文章、内容に大きな違いがあります。

 

今後、受注記事を書くライターを仕事にしたいなら、構成や文章をライター用にアップデートする必要があります。

 

やるべきことはとてもシンプル。ザックリ4つあります。

 

①記事の仕組みを理解する

②基本的な論法を学び理解する

③リサーチの方法を学ぶ

④受注記事に対応できる文章を習得する

 

大切なのは、基礎をしっかりと固めること。受注を急がず、正しく書けるよう力をためてください。

 

ライターは一生成長し続けるお仕事、最初にどれだけ基礎を固めたかでその後の活動が決まります。

 

 

下矢印ライターになろう!具体的な行動はこちらの記事をどうぞ下矢印

 

絶対失敗したくない!ライター初心者がやるべきたった3つのこと

 

ライターを目指す!初心者が一ヶ月で文字単価2円になるまでにやるべきこと

 

基礎力重視!強いライターを育てる「ライター養成講座

 

ライティング講座には無料と有料の2種類あります。現役のライターや編集経験者から直接指導を受けられるのが「有料講座」気軽に受けられる「無料講座」も最近は増えてきました。

 

それぞれ魅力は異なりますが、スキルアップに役立つことは確か。ここではライターになりたい人向け「無料講座」と「有料講座」の効果的な使い方をご紹介します。

 

  流れをつかむなら無料講座(初心者)

LINEやYouTubeで気軽に受講できる無料講座は流れをつかむのにおススメ。ライターに必要なスキルや仕事の種類をサクッと学ぶことができます。ライターになりたいけどどんな世界かわからない、という初心者は一度受講してもよいでしょう。

 

「受講し過ぎ」には十分注意してください。初心者向けの無料講座はあくまで「流れ」をつかむためのもの、たくさん受講したからといってスキルが上がることはありません。

 

  ポイントが決まってるならYouTube(中級以上)

「セールスレターの書き方」「見出しの付け方」のように欲しい情報がハッキリ決まっている場合はTouTubeのような無料講座も効果的に利用できます。

 

記事を書きながら「ん?ここは......」のような疑問が浮かんだら、ちょっと見てみると解決のヒントをもらえるので、作業も進めやすくなりますね。

 

無料の動画講座はあくまで「補足」自分でしっかり調べ知識を定着させることが大切です。

 

  実践で通用する力をつけるなら有料講座

ライターの仕事は「書くこと」。

講座を受講するだけでなく実際に書かないとスキルは身に付きません。

 

見るだけで終わってしまう無料講座とは異なり、有料講座では課題や添削など実践を想定したライティングを進めながら力をつけることができます。

 

ライターとして本気で実力をつけたい!と思ったら「有料講座」がおススメ。いろんな種類がありますが、実力をつけたいなら講座数で決めるのではなく「添削付き」を選ぶようにしましょう。

 

中級以上の人はとくに添削付きが効果的です。ある程度書けるだけに自分の欠点がわからないのが中級レベル、無意識のミスや思い込みは添削指導でしっかり修正することが必要です。

 

もっと上を目指す!そんなときにプロのアドバイスが役に立ちます。

 

  タダで全部は無理

できれば無料講座だけで...と思ってしまいますが、タダですべてをカバーするのは不可能です。YouTubeにアップされている講座だけでも膨大な数があり、自分に合う講座を探すだけで疲れてしまいます。

 

無料講座は手助けしてくれる存在として上手に使用しながら、適切な指導を受けること、これがいちばん効率よく進む方法です。

 

Webライターの8割が忘れている必須スキルとは

右矢印だから生き残れない!基礎抜けライターに共通する絶望的な特徴

 

相談回数無制限の個別指導

右矢印未経験からプロを目指すライター養成講座

 

流れをつかむ無料講座

右矢印世界一わかりやすいクラウドワークスの歩き方