昨年のハワイ旅で参加させてもらった、ボランティア活動
ビーチクリーンアップ
アラモアナビーチパークのエリアで、ビーチやパーク内の清掃活動を行いました。
▼詳しくはこちらの記事からお願いいたします
実際に清掃活動を行ってみて感じたのは、やはりプラスティックゴミの多さ。
フード類のパッケージにビニール袋など、数多くのプラゴミがこの活動でも回収されました。
そして、今回清掃活動に参加してみて1番ショッキングだったこと、それは、、
薬物使用の痕跡。
四角く折り畳まれた小さなアルミホイルがなんでこんなところにたくさん落ちているんだろうと不思議だったのですが、スタッフの方にそれはクスリが包まれていたアルミホイルだと教えていただきました。
その数、コメ子が拾っただけでも10数個。
さらに何より衝撃だったのは、、
無造作に捨てられていた使用済みの注射器。
これは見つけたら絶対に触らずにスタッフへ声をかけるようにと事前に言われていたのですが、この日たった1時間で波打ち際やパーク内で見つかった注射器の本数は12本。多い時には1時間に28本も見つかる時があるのだとか。
対岸から流れてくるものもあるとのことですが、もし海の中やパーク内でその注射針が体に刺さったら、子どもたちやワンちゃんが知らずに近づいたら、、そう思うととても恐ろしく感じられました。
日中は家族連れや観光客も多く、一見すると穏やかな雰囲気が漂うアラモアナビーチパーク。
その裏の顔を垣間見た気がしました。
この日約1時間ほどの清掃で集まったゴミの総量は、約30.9キロほど。
時間の関係で解散時の写真撮影などには立ち会えなかったのですが、活動の成果がゴミの量となって目に見えることで達成感も感じやすく、運動時とはまた違った心地よい汗を流すことができたように思っています。
コメ子。
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