かつては祖父母が、今は親戚も多く住んでおり、子どもの頃から数えきれないくらい来ている場所
京都
▶︎舞台は京都!「祖父とコメ子の物語」書いています![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
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そんな京都へ旅行を計画する友人知人に「ねぇーねぇー」と、一番よく聞かれるのはやっぱり、
オススメのご飯
せっかくの旅行、その中でも回数が限られている食事は超重要!
外したくない気持ちは痛いほどわかる
!ので、好みなどをヒヤリングしつつ、できる限りのご提案ができるようにと、ついついお節介にも
力が
入ってしまいます。。
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ランチやディナーは、場所や人数、好み、予算なども様々なため、ご紹介するお店も割とバラバラなことが多いのですが、
大人に嬉しい、京都らしい朝食!
という「朝ごはんのリクエスト」には、必ず候補に挙げさせていただくお店があります!
それは、
瓢亭 別館
(ひょうてい べっかん)
約450年の歴史を持つと言われる、日本を代表する料亭のひとつ、瓢亭
その瓢亭 本館の並びにあるのが、瓢亭 別館です。
コメ子が、
なぜ、本館ではなく別館をオススメするのか、、
その理由は大きく4つあります
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一つ目は、
朝食としていただける「朝がゆ」が本館だと期間が限られるのに対し、別館だと定休日等を除く、原則通年でいただけるから![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
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二つ目は、お値段が別館の方が若干リーズナブルなこと。
三つ目は、本館は御座敷なのに対し、別館はテーブル席のため、車椅子の方もそのままお席まで進むことができます!かつて、お世話になった大先輩をご案内したことがあって、とても喜んでもらえました(ちなみに本館は入り口までとなります)。正座が苦手という方にもGOOD
ですね
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ちなみにベビーカーに関しては、本館も別館も入り口でお預かりとなります。(店内にベビーチェアなどのご用意はありません)
そして四つ目は、別館はお一人様の予約も可能という点。一人旅や出張で訪れた際にも利用できるのは嬉しい![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
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ちなみに本館の予約は二名からとなります。
そんな、瓢亭別館でいただく
コメ子オススメの京の朝ごはん
「瓢亭別館の朝がゆ」
朝がゆといっても、お粥だけではなく京料理もセットになっています。
まずは八寸と、瓢箪型に重ねられた3段のひさごの器が運ばれてきて、、
名物の瓢亭玉子に、
和え物、炊き合わせ、酢の物など、月替わりで食材やメニューが替わります。
こちらは、白味噌の汁物
ひと口いただくと、天を仰ぎたくなるくらいの、上質なコクと旨味。
乾いた朝の身体に染みるー![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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そして、お粥が登場![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
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こちらは、冬季限定の鶉がゆ
瓢亭のお粥は米粒がややしっかりした仕上がりで、噛み締めるとお米の甘さもしっかり感じることができます![OK](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/119.png)
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また、鶉がゆは、白がゆと比べると、鶉の旨味が溶け出ていて、やや濃厚でコクを感じる味わいが特徴。
底冷えする京都の寒い朝にぴったりの、身体が芯から温まるようなお粥です![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
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実際に毎日料理をするようになってみて改めて感動する、その手間と技、そして家庭ではなかなか出せない繊細な味付け。。
子供の頃、祖父に連れられて瓢亭本館にお邪魔した時の懐かしい写真を先日偶然見たのですが、、
お子様ランチ命のお子ちゃまコメ子には、このお味の素晴らしさは全く理解できなかったでしょう。。
何事においても、経験値は重要ですね。。
ちなみに、子供の頃のコメ子といえば、、
ピカソの絵を見て「私と同レベル」と真剣に思っていたしー、フィギュアスケートの3回転ジャンプを見ては「私にもできるかも」と思っていました
。。
今考えると、、知らないって本当に恐ろしい。。
そんな、、ちょっとばかりは大人になり、
「ピカソは天才」だと理解できるようになったコメ子の
グルメな大人にオススメしたい!
「コメ子のコメごと」
京の朝ごはん
本日は、
ご紹介させていただきました!
また早く、行けるようになるといいなぁ。。
▶︎「コメ子のコメごと」とは
▼コメ子のオススメ京都いろいろ
コメ子。
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