「ゆく年くる年」にもフェイクあり | 民営文化センター

民営文化センター

民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

今回の「除夜の鐘」の舞台のひとつが大和長谷寺でした。

 

 

https://youtu.be/OlJ5WnABbYA 

NHKゆく年くる年2025 奈良長谷寺の除夜の鐘

リハーサル 長谷寺

 

 

いつまでも、おとぎ話的Historyに浸っていると、国が傾きつつあることに気付くことが出来ません。

 

 

 

長谷観音の像立は517年、寺全体が整うのが521年、その後、幾度となく会う火災&再建は解体修理が実態で、現在のお堂は間違いなく創建時のものであり法隆寺より古いのです。

 

 

 

長谷寺は九州王朝倭国のものであり、佐賀県三瀬にありました。

 

 

 

721年、大和朝廷が現在の位置に移築したのです。

 

 

 江戸時代、現地にあった経蔵は京都知恩院に移築されます。

 

 

 

テレビ中継で流れた長谷寺の鐘はの音であり、知恩院に流れる低音の響きが本来の長谷寺の“尾上の鐘”なのです。

 

 
 

https://youtu.be/9Mtw1u9fOvE 

初めて聞く除夜の鐘に外国人観光客たちの心がときめく

リハーサル 知恩院


 

 

本物の紫式部、清少納言が聞いた鐘の音は後者です。

 

 

 

現在の知恩院の経蔵と長谷寺の本堂を囲む石畳は全く同じ(石の種類、サイズ、仕上げ)ものです。

 

 

 

証拠写真を載せますので、いかなる場合にこのような現象が生じるのか考えてみてください。


 

 

 

 

 

歴史学会、建築史学会の面々、説明できるかな?

 

 

 

“偶然の一致”では答えになりません。

 

 

 

日本人なら絶対観よう! 今年の「除夜の鐘」中継

2016-12-30

 

 

 

AB&JC PRESSのホームページhttps://www.abandjc-press.com/改定しました。