今ならまだ引き返せる 仁和寺前ホテル建設計画桐田勝子(世界文化遺産仁和寺の環境を考える会共同代表)
日本国民、京都市民・・・ みんな大人し過ぎる!
ホテル建設の真の目的を見抜かないで反対運動をやったところで計画を止めることは出来ません。
暴挙が進行する本当の理由を考えないと同じ悲劇が今後も繰り返されます。
沖縄の首里城は火を噴き、その後うやむやです。火を放ちたくなるほどムカついた男の存在が想像されます。
失敗に終わったガスステーション計画(仁和寺も狙われている?)と同様、三門の前にホテルを建てるという考えは純粋な日本人では120%あり得ません。
強烈な恨み根性が心の底にあり、放火の代わりに日本のイメージダウンを企んだ結果が意図を見抜かれないレベルでの嫌がらせとも言うべき環境破壊です。
学校、テレビ番組、ベストセラーの子供向け日本史漫画全集等が撒き散らすフェイク・ヒストリーで京都の真実は全く知られていません。
京都の寺院建築は全て794年(鳴くよ鶯平安京)以降のもの、大半は応仁の乱以降と思いこまされています。
この点で既に京都は低く評価されます。
実際は、知恩院の経蔵・鐘楼並びに梵鐘、三十三間堂、方広寺の鐘楼並びに梵鐘、宇治平等院鳳凰堂、桂離宮、これらは全て倭国の時代、九州にあったものを後の時代に移築したものです。
仁和寺の三門、五重塔も同様です。
帰化人勢力による乗っ取り王朝の末裔はこの事実を知っているのです。
乗っ取った帰化人側は壬申の乱以来、日本人に成りすまし今日に至り、一方本当の日本人である倭国の民は長い歴史の中で、この事実を見失い宝物の寺院の正面にホテルを建てられても本気になって怒る者は僅かです。
これらの事実を知らずして反対運動は成功しないと断言します。
参考HP:https://abandjc-press.com/