ワザと上達させなかった戦後日本の英語教育 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 

 

母音サウンドの骨格で終始する日本語に対し、子音発音が頻発する英語の聴き取りは何歳になっても困難を極めます。

 

 

 

 

発音するにも羞恥心が邪魔をし、義務教育の初期の段階で挫折する子供達がいます。

 

 

 

 

Come Come Everybodyの頃、ラジオ番組で進駐軍の子弟が「ケニチワ」と言うのを聞いて「こん」が「け」に聴こえるのか!と驚いたことがあります。

 

 

 

 

当時、日本の中学生が発音を学ぶ際にルビを振るのは きつくご法度で“発音記号を覚えろ”とうるさく言われました。

 

 

 

 

当時からルビを振ってでも短文を暗誦する癖をつけていたら、日本人の英会話力はもっと進化していたものと思われます。

 

 

 

 

日本にはあらゆる言語に対応できる素晴らしい片仮名表記があるのですから、これを用い発音記号など無視し、細かいことは気にせず、理屈は言わずに発声すべきでした。

 

 

 

 

キャト、ヴァケイション、サムング 等々 ど~だ!

 

 

 

 

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