日本では国民性からして“陰謀”という言葉は好きになれない人がほとんどのようです。
無理もありません、壬申の乱以降は乗っ取られ王朝、しかも最悪な背乗りであることは全く気付かれないまま今日に至っています。
国自体が陰謀の産物なのです。
一番馴染みのあるのが“柳生一族の陰謀”で、昔公開されたアメリカ映画“陰謀のセオリー”はあまりヒットしなかったようです。
“陰謀論”は疑わしい ある出来事に就いて熱っぽく語る人を小馬鹿にする場合に用いられるせいもあって、議論の輪が中々広がりません。
今回のコロナ騒ぎでの不自然な点の一つに「ワクチンを打ったら食事券!」というキャンペーンがありますが、子供の頃、庭先で罠を仕掛けて雀を捕えようとして失敗したことを思い出します。
これは“陰謀学”の“いろは”であって、今後日本人が最も学ばなければならないテーマのひとつです。
ネット情報がまだ得られない頃、古本屋で見つけた『世界医薬産業の犯罪』を読んで“医学・医療も陰謀の例外に非ず”と確信しました。
ワクチン騒動に想う Joan Baez の 「Donna, Donna」
まさしく“陰謀論”で無く“陰謀学”でした。
CM