これら2枚の絵は文明的にはほとんど同じレベルに見えます。
現在、世界に広まっている「清明上河図」は中国人の絵師が描いたもの(改変模写)で、人物描写に関してはかなり中華テイストが感じられます。
米田良三氏による説は歴史アカデミズムが絶対に認めるはずのないもので、描かれているのが倭国九州王朝時代の博多~大宰府間の風景です。
オリジナル「清明上河図」は倭国王朝のものでしたが白村江の戦の戦利品として唐に持ち去られ、その後永遠に公開されない方針は今も守られています。
つまり、唐と大和朝廷(両国の今の政権も)がグルになって、九州王朝の存在を隠蔽し続けています。
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