驚くべき 明人出警入蹕図(しゅっけいにゅうひつず)(続) | 民営文化センター

民営文化センター

民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever

 

 

 12月24日の記事 の続きです。

 

 

「以前は絵巻物の全景をネットで見ることが可能だったのですが、現在はどこを探しても見当たりません。」と書きましたが、実はもうワンクリックすれば壮大なパノラマを見ることが出来ます。

 

 

早とちりでした。

 

 

一発でリンクできるようにしましたので、是非お楽しみ下さい。

 

 

大和朝廷以前の九州でこのようなドラマが展開されていたのです。

 

 

「いまひとたびの“みゆき”またなん」の“行幸”とはこのような情景だったに違いありません。

 

 

米田氏がこの絵巻にたどり着いた経緯は不明です。

 

 

彼のインスピレーションは鋭いのですが、国会図書館に通いつめ、守旧派の学者が手に取ろうとしない文献を読み込んで得た情報もかなりあったと思われます。

 

 

出警図 しゅっけい図

 

入蹕図 にゅうひつ図