学生時代の実習用、勤務医、開業して患者さんへの説明用と、これは3冊目の名著
当地区の医者向けの月3回発行される新聞に興味深い投稿を見つけました。
引用
《昨今、過熱しすぎた医学部受験に、自身の死後、せめて病理解剖のための献体を条件付けたらどうだろう。それくらいの覚悟を持って医学の進歩に取り組み、病理学や解剖実習に向き合うべきだろうと思う。》
さて、これを遥か昔に体験した我が身に置き換えてみるとどうなるか?
解剖学の実習の場面というものは、ほとんど公表されませんし、この場で詳しく解説 しようとも思いません。
自身のスッポンポン・ボディーを4人の若者に取り囲まれるだけでも恥ずかしい上、バラバラにされるのはさらに嫌ですね。
それに、その後に及んでも痛く感じるのではないか、と漫画のような発想も浮かびます。
私自身、学生時代のあの時、もっと勉強しておけば・・・、と3体の仏様たちに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
さて、この投稿者の言うように、医学部受験の条件に献体を義務付けたら、志願者数が減少するのでしょうか?
「遥か先のことだ、そんなの関係ない!」でチョンか?