解剖学実習 | 民営文化センター

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民営の文化センターを開設するのが夢。このブログを書いているうちに何かヒントが掴めると思ってやっています。不器用で華やかさに欠ける画面ですが、少しでも世の為人の為になればとwrite everything forever



実習前の集合写真です。



実習後、刺身定食が食べられるかどうか話題になりましたが(一種の肝試し)、皆、普通に食べておりました。



稀に人体解剖を契機に退学する者がいるそうです。



「生まれ変わっても医学部に行きたいか?」と聞かれたら、私は「No!」ですが、条件付きです。



現代は条件の整った働き口が少な過ぎます。



我が国においてのみ、他の産業に比べ医療が肥大化しているのは病的です。



普通の神経の持ち主なら、他の分野に憧れます。



身内に医者がいると一族は便利、有利であることは確かですが、後継者を含めた設備投資の挽回が大変であることに加え、医療B層が目覚めてしまったら、医療機関は壊滅的な打撃を受けることが予想されます。



医学部進学ブームは今がピークと考えます。



歯学部はご存知のように既に終わっています。