今日もお読みいただき
ありがとうございます♡
あさひさや香です。
彼との出会いからの
お話を書いてます。
お付き合いいただければ
幸いです。
こちらの続きから
そういえば、彼がクリニックに戻る時に
「もう敬語じゃなくていいから。歳も近いし。」
うん。とは言ったけど、
かなり恥ずかしいし、なんか変な感じだった。
その後は
子供たちは学校に行ったり
いつもの日常。
でもいつどうなるかわからないから
子供たちも母に行ってきますの挨拶をした。
その時に寝てけど、
孫たちの声に母が起きて
声は出なくても
目でいってらっしゃいと
送り出してるのが
わかった。
その後は
訪問看護師さんが来るまで
待っていた。
けど、母もだいぶ落ち着いて
私もうつらうつらしていた。
いつもお世話になってる
母がお気に入りの看護師さん2人が
来てくれて
父も仕事から帰ってきて
もう危ない状態になった。
父と
ありがとう
と
大好きだよ
ずっと大好きだよ
って伝えた
耳は聞こえてるはずだから。
それを聞いて
母は息を引き取った。
連絡を受け先生(彼)が来た。
第一声が
「本当に今までお疲れまさでした」
私の介護生活が終わったんだ。
終わっちゃったんだ。
ぽっかり穴が空いたような
そんな気持ち。
お世話になった看護師さんに
お礼を言って
先生(彼)にも感謝を伝えて。
その後は怒涛な流れだった気がする。
葬儀屋さんとのやり取り
今亡くなったばかりなのに
すごく現実的な処理をしなきゃいけなくて
心が追いつかない。
そんな時も彼が渡してくれて
ハンカチを握りしめて
とりあえず対応してた。
そして落ち着いた時に
彼にLINEをした。
最期まで介護をできたこと
いつも誠実に接してくれたこと
一生懸命考えてたくさん対応してくれたこと
いつも寄り添ってくれたこと
感謝が溢れ出てた。
そして
会えなくなるのが寂しいこと
素直に伝えた。
続きます。
お読みいただきありがとうございました♡
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あさひさや香