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Raspberry Piのシリアル通信について

Raspberry PiのUARTを用いたシリアル通信を試してみた。

シリアル通信を行うためにUARTをRS-232Cに変換する必要がある。
しかもPCにはシリアルポートがないのでUSBシリアル接続にしたい。

USBシリアル変換はWindows8.1が自動でドライバをインストールできるものがよい
ということで調べて選んだのが

FTDI USBシリアル変換アダプター(5V/3.3V切り替え機能付き)
Windows8.1で自動的にドライバがインストールされる。

ジャンパワイアも必要で少し高いかなと思ったけど、同じスイッチサイエンス社でAmazonで買える
こちらを選択した。
ジャンパワイア

FTDI USBシリアル変換アダプターを3.3Vに設定する。
※購入時は5V側だった。
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ジャンパピンでRaspberry Piと接続する
FTDI変換アダプタ側端子接続_edited-3
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RaspberryPi側端子接続_edited-2
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Raspberry Pi  : FTDI USBシリアル変換アダプター
6Pin GND 黒: GND
8Pin TXD 緑: RX
10Pin RXD 赤: TX

Raspberry PiのTXDをFTDI USBシリアル変換アダプターのRX
Raspberry PiのRXDをFTDI USBシリアル変換アダプターのTX

FTDI USBシリアル変換アダプターをPCのUSBポートに接続する。
自動でドライバがインストールされCOMポートが割付く
今回はCOM3が割付いた
もし自動でドライバがインストールされない場合はこちらからドライバをダウンロードしてインストールを行う
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PCのアプリとしてTeraTermを使用する。
あらかじめインストールしておくこと

TeraTermの設定

改行コードは受信と送信共にCR(初期)
TeraTerm端末の設定_edited-1
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TeraTermシリアルポート設定_edited-1
TeraTermシリアルポート設定_edited-1 posted by (C)wrairack

ボー・レート 115200
データ 8bit
パリティ none
ストップ 1bit
フロー制御 none

Raspberry Piの電源を投入する。
画面表示が現れる。
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参考にしたサイト
RaspberryPiのシリアル接続
http://qiita.com/tamamius/items/c0bca839e1ec97125413

Raspberry Piでシリアル通信
http://www.soramimi.jp/raspberrypi/rs232c/index.html

Raspberry Piをノートパソコンで使うよ
http://akkagi.info/20150219_web/





Yuki Kajiura Live vol12 Day-4 日本語オンリー SP

次は日本語オンリーSPライブ
再びホールCへ、ちょうど入場待機列形成が始まっていたので並ぶ

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会場はまだ準備中ということでロビーで待つことになった。

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会場の準備ができたということで会場へ

途中隣のガラス棟とつながっている通路を見つけた。よくできている。
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終演

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こうして改めて見ると梶浦さんが好きなデザインというのが分かってくる感じがする
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次のオーチャードホール追加公演は梅雨明けしてるころかな。
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梶浦さんもタオル曲を設定すれば、タオルの売上もUPするのではないだろうか
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東京国際フォーラム離脱
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地下を通り東京駅へ向かう
次に東京国際フォーラムにくるのは、Kalafinaツアーになりそうだ。

































Yuki Kajiura Live サウンドトラックONLY MC続き途中まで
フルートって音が出るのがすごく不思議で、昨日、赤木さんに伺ったんですけど、赤木さんがビール瓶の...
赤木さん:私、コーラの瓶って言ったんですけど...
お客さん:笑い&拍手
瓶を口でふくっていう原理だそうです。なんか他のオーボエとかリード楽器。木の板とか竹だったりとか薄い板が口のところについててとかそういうのを見ると何となく想像はつくんです。これが振動して鳴るんだなって。なるほどと思うんですけど。フルートってほんとに穴があいてるだけなんです。金管楽器とはあれは唇で音をだしちゃうんですね。唇で噛んでその音を増幅させるような感じなんですけど、フルートはほんとに丸い穴が空いているだけど、普通はここを吹いて音は出ないだろうって思うんですけど、出るんです。
なんかものの本を見ると、フルートの口の上の部分に尖っている部分があって、そこに息をぶつけると音がでるって書いてあるんですけど、何でだよって思いませんか。でも出ちゃうんですね。オケの有人が言ってたんですけど、瓶を吹くと原理が同じだからフルートの人が何人もいて飲み会をやると瓶を吹いてどれだけ高い音が出るか競争になるから、あまりフルートの人は飲み会に呼ばないって言ってました。
みんなやり始めるんだって言ってました。ほんとですかね?
赤木さん;笑い
それだけ吹口がある意味原始的だから、すごくいろんな音が出せる。ピアノみたいな楽器って、
「ぽんっ」と鳴らす
これと後強弱だけですね。
ヴァイオリンとかギターとかはスライドして音の音程をずらすとか、普通のピアノは一切できない。今はシンセサイザーとか付いているのはできるけど、普通のピアノはできない。基本は強弱のみなんですね。
フルートは吹き方によって尺八みたいだったり、ほんとにいろんな音を出せる。すごく面白い楽器だと思います。
赤木さんこの後もいろんな音を奏でてもらいます。お楽しみに
お客さん:拍手

Yuki Kajiura Live vol12 Day-4 Sound Track SP

2015年6月13日
この日は昼と夜で異なる2公演のYuki Kajiuraライブが開催された。
最初の昼の公演が、歌姫なしつまり歌唱なしのサウンドトラックのみのライブ
こういう形式のライブはNHKホールで開催された大友良英さんのあまちゃんライブ以来の2度めの経験かな?

このサウンドトラックライブはFC抽選で落選して、twitterで主催者の梶浦さんがHP先行の告知をしてくれたため申し込んだところ当選することができた。


東京国際フォーラムCへ向かう
有楽町からでもいいけど東京駅の地下 京葉ストリートを使う
いつも撮るステンドグラス
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到着
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Eブロック / 地下2階では何かの催事か?
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ホールCに向かう
東京国際フォーラムは屋内と地下で完結しているので天候に左右されなくてとても良い。
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開場時間は12時15分
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屋外でも催事をやっていた
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入場待機列に並ぶ

開場
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贈花
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終演後

外に出てきになったのが、恐らく公衆電話を撤去した後
スマホを充電できそうだけど、特に何も表示がない。
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グッズ購入待機列ができていた。
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次の開場時間16時45分まで少しあるのでガラス棟で休む
シートを空いてて座ることができた。

それにしても、いつ見ても見応な建築
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次のライブ
日本語オンリースペシャルの開場時間が近づいてきたので、再びホールCに向かう。





























uki Kajiura Live サウンドトラックONLY MC

開演
トラブルメーカー
そこに生きる人たち
My Story

梶浦さん:皆さんこんばんは。じゃ、なかった!
お客さん:大爆笑!!!
梶浦さん:お昼から、ようこそいらっしゃいました。どうもこんにちは!
お客さん:拍手
Yuki Kajiura Live 12 Sound Track Dayということで、ご覧のとおり舞台には歌い手さんが1名もいらっしゃいません。今日はインスツルメンタルをこの楽器隊でガンガンお届けしていこうというそんな1日でございます。
このような素晴らしいメンバーをライブの中で次々と紹介していきたいんですけど、なにせ楽器隊オンリーといっても、普段のYuki Kajiura Liveと変わらないくらい、舞台の上にはいろんな方がいらっしゃいます。皆さんご紹介していきたいと思うのですが、まず今の曲で美しいイーリアンパイプを奏でてくださった。この方をご紹介したいと思います。on イーリアンパイプス中原直生さん。
お客さん:拍手
梶浦さん;ここまでにご紹介した3曲でございますけれども、すべて去年の朝ドラ、朝の連続テレビ小説、花子とアンのために書かさていただいた曲3曲をお送りいたしました。まず1曲めはアコーディオンの佐藤芳明さんとパーカッションの中島オバヲさんと2人で「トラブルメーカー」というちょっとひょうきんなアコーディオン曲を、2曲め「そこに生きる人たち」、そしてイーリアンパイプが奏でる「My Story」という曲をお届けいたしました。

1発目のMCからちょっと語らせていただきますが、私とイーリアンパイプとの出会いはですね。まだ2000年になる前にリバーダンスという、アイリッシュタップダンスという公演の音楽のCDが出てたんですね。

リバーダンス調べてみた。こういうものかな?


そのころ、いろいろとアイリッシュとかトラッドとかワールドの音楽をとりあえず買い漁っていたんですよ。なんかジャケが気に入ったら全部買うみたいなジャケ買いみたいな買い方をしていて、その中の1枚にリバーダンスという公演のCDが入っていて、リバーダンスって何だろうって思って聞いてみたら、これがすごいいい音楽だったんですよ。なんだこりゃ。これが何の公演の音楽だろうって不思議に思いながら聞いてたんですが、その中にイーリアンパイプが凄くフューチャーされていて、何ていう楽器だろうって思って、その前かぎりぎりその頃かなバグパイプという楽器をレコーディングで使わせていただいたことがあって、それも凄く強烈なレコーディング体験でバグパイプって本当に音量が凄くて、そこそこ大きなスタジオだったんですけど、録っていると、スタジオと私が見ている間のガラスが揺れちゃってビリビリいうんですよ。バグパイプって音量落とせないんですか?って聞いたら。いいや落とせませんみたいな感じで、バァーっと部屋中に響いちゃって、あれはあれで強烈な体験だったんですけど。
イーリアンパイプスは同じパイプス系の楽器なのにバグパイプとはぜんぜん違うんですよね。

こちらがイーリアンパイプスの写真
http://www.emile.co.jp/estrada/inst/uilleann.html

何だろうこれって衝撃を受けていろいろ調べたりしてイーリアンパイプのCDを取り寄せたりして、結構そのころイーリアンパイプズ病にかかりました。それから何年もして自分の初めてのソロアルバムでFictionというものを出したんですけど、その中に4曲もイーリアンパイプを入れちゃったみたいな。作曲家が高じるとだいたいこうなるんですけど、そのころはですね。まだ日本では吹いてくれるプレイヤーさんはいらっしゃたと思うんですけど、探したんですけど見つけることができなかったんですね。だからfictionの1枚目を作ったのは2003年とかその頃だったと思いますけど(調べたら確かに2003年だった)、レコーディングしたのはもうちょっと前だったんですけど、そのときはニューヨークに行って、向こうにはイーリアンパイプの演奏者さんがたくさんいらっしゃったので、イーリアンパイプのレコーディングをさせていただきました。
今回「花子とアン」の音楽を作らせていただいた時に、イーリアンパイプは素朴なんだけど、どこかしや女性的なでも力強い音が作品に合うんじゃないかと思って使わせていただきました。演奏者を探したら中原さんを初めたくさんの素晴らしい演奏者が日本にもたくさんいらして、ここ十年で変わったんだなと少し感慨に浸ったたりしてたんですけど、そして晴れて夢だった私のライブにも生イーリアンパイプスで、今日、中原さんに参加していただけることになりました。しょっぱなから長くて申し訳ないですが、そんな私の夢がかなった今宵、中原さんとこれからよろしくお願いします。
お客さん:拍手
梶浦さん:今宵、ステージ上にはたくさんのミュージシャンの方がいらっしゃいます。それぞれご紹介しては参りますが、なにせたくさんの方がいらっしゃいます。演奏はそのまま皆さんに聞いていただければ分かってくれると思いますけど、その他にも、もうちょっとその方のことを分かっていただきたいと思って、いろいろとお題を出させていただきました。今回はインスツルメンタルということで楽器にちなんだ、お題がいいなと思って、このようなお題にしました。「あなたの楽器の豆知識を教えてください」。
というわけでまず中原直生さんに伺いました。イーリアンパイプは真鍮と木でできている。何となく今ご覧になっていて分かったかと思いますが、中原さんはお口に何も加えられていらっしゃいません。でも吹いている音は明らかに息を使うブレスの音じゃないですか。
肘なんですね。ここにフイゴがついているんです。イーリアンパイプって初めてご覧になる方っていらっしゃいますか?

(かなりの人が手を上げる)

やっぱり多いですね。ここにシュポシュポってやるのがついていて、それでこのタンクというのかな、そこに空気をためて、ためた空気がパイプの方に行って、それで音が出るという仕組みになっています。
だから口は使わない。バグパイプは口なんですけれどね。バグパイプって口から息を入れるじゃないですか。だから中に入れる空気がいつも湿気を帯びるんですね。でもイーリアンパイプって口から入れないから、乾いたところに行くと大変なんですね。そんな話を聞いてへーと思いました。イーリアンというのはゲール語で肘のという意味なんだそうです。先ほど中原さんが楽屋で肘でぷしゅぷしゅとやってくれたんですけど。すごい風圧でした。夏は涼しいですねw
そこで中原さんの豆知識の話なんですが、イーリアンパイプス私も10年くらい前に楽器を探してみたんですが、そのころの日本ではなかなか入手できなくて、アイルランドの職人さんに依頼して何ヶ月か待たなくてはいけないという話でした。大変だと思っていたんですが、中原さんによると今は北海道に職人さんがいらっしゃるそうです。

調べてみると中津井眞さんという方のようだ。
http://www.nakatsuipipes.com/Pages/default.aspx

このイーリアンパイプスは北海道産なんですって。中原さんの右手のフイゴの一番端っこで止めている紐はABCマートの靴紐なんだそうです。そんなところにABCマートがw そんなイーリアンパイプスですが、バグパイプと、どう違うんだろうと思うんですけど。まずバグパイプは音を止められないんですね。音を入れるために吹いたらずっと鳴りっぱなしになるんです。音圧も変わらないんですけど、イーリアンパイプスは下を塞ぐことによってできるんです。ですからスタッカートができたりするんです。オーバーフローというものを利用することによって、より広い音域がだせるんですね。レコーディングしていても圧倒的に違うんですけれども、まず音量がとても柔らかくて、他の楽器と調和しやすいというのがあります。バンドとかいろんな形の音楽の集団の中に入り込みやすいパイプであるというのが特徴ですね。音域も広いですし、イーリアンパイプスはドローンというもので、ドローンというものはパイプスでだいたい共通であるんですけれども、低音の下の方の音をずっと出しっぱなしにする管なんですよ。

(ここで中原さんの低音の音をイーリアンパイプスで出す)

みんながパイプスってこういう感じの音だと思う。あの音がドローンですね。イーリアンパイプスのもう一つの特徴としては、ドローンと普通の管の間にレギュレータという管がある。これが和音を鳴らすんです。普通はパイプスは和音なんて鳴らせないんですけど、イーリアンパイプスは和音を鳴らすことができる。割りと一人でいろんな伴奏も弾きながら、吹くことができるという面白いことができるんですね。

ここで中原さんが車のクラクションのようなぷっぷー音を出す

右手の座っている方が中原さん、はじめの方の同じ感じでぷっぷー音を出してる。
また演奏で確かに口を使わずに演奏しているのが分かる。
後ほど梶浦さんがMCで語るように涼しげな顔で演奏されている。


こんな感じで音を出せるので、パイプをいろんな意味で汎用性を持たせて、いろんな所で使えるように進化をさせている楽器なんだろうなと思いました。そんな感じでイーリアンパイプスの話が長くなりましたが、そんなイーリアンパイプスの曲をもう1曲奏でていただこうと思います。こちらも「花子とアン」からの曲になります。

Mother Land Nostalgia
曲がり角の先
にぎやかな日々
今を生きる

梶浦さん:ありがとうございます。「Mother Land Nostalgia」というイーリアンパイプスの曲に続き、「曲がり角の先」その次にお届けした「にぎやかな日々」こちらは、ちゃちゃちゃとした曲分かります。ちょっとおもちゃっぽくしたくって、もともと入っていたパーカッションは半分データなんですけど、すごくおもちゃぽいパーカッションなんです。でも本当におもちゃぽいパーカッションを入れちゃうと違ちゃうんです。もう少し華やかな、でも子供っぽい、はしゃいだ感じを出したくて、わざとおもちゃぽいパーカッションを作りました。
今日は中島オバヲさんに何となくおもちゃっぽいパーカッションを演奏していただき、ちょっとおもしろかったです。その後「今を生きる」すべて「花子とアン」のサウンドトラックからお届けしました。

 去年「花子とアン」のサウンドトラックを担当させていただいて、110曲くらい作って、半年ですから凄く期間も長くて、作品に付き合っていくと当たり前なんですけど愛着がすごく湧いてしまって脚本なんかもすごく読んだんですよ。やっぱり脚本を読まないと音楽って作りづらいし、一番助けになるのが脚本なので、セリフって結構覚えちゃうんですよね、読みすぎて。テレビ放送見てて一緒にセリフ言ったりして、特に好きなセリフとか待っているんですよね。どの音楽が鳴るのかな?とか楽しみにしながら。そこに合わせた音楽も作っているんですけど変わることもあるので、私、ご覧になっていない方は申し訳ないんですけど「ブラックバーン校長先生」って凄く好きで、良いことをおっしゃるんですよ。その校長先生が出てくると一緒に心のなかでセリフを口ずさんだりして、この音楽か!キタ!みたいに自分で思いながら、作曲家というよりもただの一ファンのような楽しみ方をさせていただいていたんですけど、初めに私が出てくる前にイーリアンパイプスでお届けした「My Story」という曲はブラックバーン校長先生という方が若い方たちが卒業していく時にすごくいい演説をするんですけど、そのときにかけていただいて、この曲をかけていただいて良かったなと感動した記憶があるんですけど、
そのブラックバーン校長が若い子たちにこういう風に言うんですよ、学校に日々が楽しかったということを若い子たちが言うと、
「もしあなた方が人生を振り返って学校の日々が美しかったと思うならそれは私の教育が間違っていた。そうではない美しい日々はいつもこのさきにあるんだ」

花子とアン 第7週42話「さらば修和女学校」
卒業式でのブラックバーン校長のスピーチ全文と、はなの和訳
http://locatv.com/hanako-anne-blackburn-speech/

というようなことを、おっしゃってて、なんか、それがすごく忘れられなくて、自分でもなんかこの先に絶対もっといい日があるって、信じるようにしてます。そういうことってシンプルなんだけど、案外本気で信じるのって難しくって、でも信じるのって簡単にできるけど、信じるのって私、根拠はいらないって思っています。
でも信じたら責任は生じると思ってます。それは自分に対して、自分が信じたことを裏切っちゃいけないから、信じたなら努力はしなきゃいけないと思うから、なんかねそのブラックバーン校長先生の言葉を時々思い出して、この先に絶対いい日があるということはつまり、この先のいい日々を作るために努力しなければいけないんだぞと思ったりしています。なんかそんな風に1つの作品と関わらせてもらい、すごく心に残る言葉をもらったりして、そして作品は終わったんんですけど、こうやってライブとかで演奏をさせていただくと、そのなんというのかな、作品と音楽を作った自分との関り合いがね。なんかすごく続いているような気がして、そういった意味で音楽をこういったライブで演奏させていただくのは、すごく嬉しい事だなと思ってます。

と、またトークが長くなりがちですが、ここでまたメンバーの紹介をさせていただきたいと思います。まずは基本リズムを作ってくださっている。どちらかというと後ろの方に座ってらっしゃる皆様をご紹介していきたいと思います。オン・ベースJr
お客さん:拍手
私とかJrさんは割りとライブの初めからいることが多くて、サウンドトラックの日だけちょっと遅れてでてきたんですよ。
脇でそこで2人で見てたんですけど、遅れて出てくるというのが珍しいのでわくわくしてて、中央からポーズ決めて、出ちゃおうかwとか言ってたんですけど、
Jrさん曰く「俺たちフューチャーされるの慣れてないから無理だよ」って言われて、「ですよね」よ言って、大人しく脇から出てきましたwww。
お客さん:笑い
そんなJrさんに聞いてみました。あなたの楽器の豆知識は?
なんかね「ベースの弦はギターの弦より太い」。
低い音を出しますからね
すごく太いんですって、だから高い。ギターの弦より高い。それも1セット3倍くらいする。とても高いから弦が死んで音が鳴らなくなってくるとお湯で煮るんだって。
(このときヴァイオリンの今野さんが激しく反応していたwww)
あの弦を外してお湯で煮るんだって、手で弾くから、手垢みたいなものが入り込んでたりするんだけど、それが抜けて伸びきっていたものになって、いちおう新品ぽくなるんだけど、ただ一度煮た弦は死ぬのも速いらしいです。
わりと一度死んだキャラは死ぬのが早くなる感じなんですかね?
だからベースの弦って1年に1回位しか替えないこともあるそうです。でも梶ちゃんのライブでは毎回替えてますよって言われました。
お客さん:拍手
そんなJrさんです。よろしくお願いします。
お客さん:拍手
オン・ドラムス佐藤強一。ちなみにこのノートは私のマル秘ノートで、本当はこのような五線譜のノートなんですけど、みんなの話をこのノートに書きつけているのでわりとみんなの秘密がつまっています。ドラムスの佐藤強一さんいつもライブでお世話になっていますが、今日はなんと鈴で登場しました。初めての方はもちろんご存じないと思いますが、これまでYuki Kajiuraライブに何度も足を運んでくださった方はオバヲさんの後ろで一心不乱に振っている方を見て。あれはドラムの佐藤強一さんだと思われた方もいるかもしれません。普段、力強くドラムを叩く強一さんが一心不乱に鈴を振っている姿は、結構萌えだと思います。
強一さんに、スタッフの人が鈴ですしもっとこう賑やかに踊ったりしながら振ってもいいんですよって言ったら、強一さんが
「そんなことをしたらリズムが乱れるからやりません」と言ってました。
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強一さんの豆知識。強一さんのドラムセットの豆知識。叩きにくいんだけどあえてこういう風にしている。強一さんのドラムセット美学なんだそうです。私の現場は「タム」が多い。「タム」って分かりますか?

バスドラム・タム類
http://drum-hakase.com/beginner/bass_drum/

タムっていうのは、中低音が出る。ぼこぼこいう太鼓っぽい音が出る楽器なんです。私の現場では非常にタム使いが多いそうです。よく強一さんがコトコトってやってる姿をご覧いただけるかと思います。そのタムをバスドラ。バスドラっていうのは一番大きいSonarって書いてあるマーク。黒く見えるやつですけど。

こちらに佐藤強一さんがドラムセットと写っている写真がある。
http://plaza.rakuten.co.jp/okranogunkanmaki/diary/201104070000/

このバスドラの上にタムを1個しか置かないのが強一さんの美学。右側に2つ置いてるんですね。一番でかいのがフロアタムっていって一番低い音がでるんですけど。あのタムをこの上に2つ置いちゃうと叩くのは楽。でもなぜそうしないか?
カッコ悪いから。
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強一さん的にはバスドラの上にタムは1つといのが、ロックで格好いいそうです。それが強一さんの美学。だから強一さんがこの現場でタムを叩くのは、本当はこうやって叩けるんだけど、あるいはこうやって叩けるところを、ずっとこうやっていけなきゃいけないから、凄く大変なのを分かって欲しいって言ってました。
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大体、楽器屋には美学がありますね。そんな佐藤強一さんです。本日もよろしくお願いします。

オン・パーカッション、中島オバヲ。
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実はYuki Kajiuraライブというのを始めてから、生パーカッションの方に参加していただくのは初めてなんです。喜ばしいことです。
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知ってたよ。知ってた。パーカッションを入れたら楽しいだろうし、すっごい格好いいだろうし、いいだろうって知ってた。知ってたけど後戻りできなくだろうって思ってた。昨日スタッフのかたと帰りながら、後戻りできなくなったねって話しましたw
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とくに今回インスツルメンタルの曲はパーカッションのグルーブはやっぱりドラムとは違って、少し軽さとかも出してくれたり、いろんな遊び要素が入ってます。さらに向こう側にいろんなものがぶら下がっているのが分かると思います。パーカッションセットをあまりご覧になったことがない方は。何?と思ったかもしれませんが、
チリーン(中島オバヲさん音を鳴らす)
ああいう音がでるんです。私の曲を聞いてくださっている方はご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、よくああいうチリンチリンというのが、そういうのが今日はかなり生になっています。そういうパーカッションのターンという響きだけではない生の音を楽しんでいただけます。中島オバヲさんに伺ってみました。あなたの楽器の豆知識。
真ん中にあるパーカッションのセット。パーカッションというとあのセットがでてくる出現率が高い楽器なんですが、名前をご存知でしょうか。上にある小さい2つこれがボンゴ。下にある背の高い2つがコンガ

パーカッションセット
http://www.otani-corp.co.jp/perc.html

だいたいみんな、上をコンガ、下をボンゴと呼んじゃうんです。
ところが下にある背の高いものは全部コンガではないそうです。コンガには兄弟があってこれが名前が変わるそうです。
小さい方から、キント,コンガ,トゥンバ
今日あるのがキントとコンガ

それゆけ!ドラム談義
http://www.rizken.com/vocaan/go/backnumber/03.html

中島オバヲさん、キントとコンガを叩く
キント,コンガ,トゥンバというと結構威張れるというw
上にある2つのボンゴは、2つセットでボンゴだそうです。
でも私ボンゴとコンガは言いたいことがある。昔、私が音楽の世界に入った時にパーカッションの方にあって、これがボンゴとコンガですかって言ったんです。そのパーカッションの方は上がボンゴ下がコンガだよって教えてくさたんです。どうみても下がボンで上がコンじゃないですかw
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その時の違和感が消えなくて、なんていうか2人の兄弟がいて、お兄さんが凄くごつくて、弟がすごく可愛いのに。お兄さんが春太郎で、下が剛造とか、そういう名前がついている兄弟のような違和感を感じますw逆だろってwすごいツッコミたくなるんですよ私。見るたびに。逆だろうと違和感があるたびに覚えた。大きいほうがコンで小さいほうがボンだなとwみんなも忘れないでしょ。パーカッション見たら多分、大きいほうがコンで小さいほうがボンだと絶対思い出すと思います。
なにかその違和感が抜けないまま20数年たっちゃたんですけど、今だに時々違うだろ!って思ったりします。私が違うといってもしょうがないんですけどね。中島オバヲさんにはコンガもボンゴもキントとコンガもばしばし叩きまわってもらいます。どうぞよろしくお願いします。
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オン・ギター是永巧一
バンマスでして。このバンドの最初からずっと関わってくださっておりギターをがんがん弾いてくださっている。いろんなギター
かっこいいギター,ソロギター、本当に音がかっこういいカッティング。今日は非常にアコギの出現率が高い。本当にたっぷりと聞かせていただいております。
是永巧一さんに聞いてみました。ギターの豆知識。うーん巧一さんは悩んだとおっしゃっていました。
「みんな高いギターを買えばいい音がすると思っているんだろう。それは間違いだ。こういうことって名士に言われるとすごい説得力があります。ある程度ちゃんとしたギター。そのある程度というのが難しいところなんですけど、むしろアンプとか出口をちゃんとしたほうがいい。」
ギターのアンプって分かりますか、是永さんの後ろにあるスピーカのような形をした。あそこでギターの音って基本的には出るので、あそこで何というかギターの音が変わるわけですね。あれを通すことによって、ギターのアンプをどうするかによって、ギターの音をどのように出したいかによって変わってくる。そのアンプを整えることがギタリストにとってはとても大事だ。だから高いギターを買うばかりではなくて、そっちもちゃんど考えましょう。ところがもっと変わるというのがあってケーブル。コードですね。ギターと機材をつなげるケーブル。どんなケーブルを使うかで特にレコーディングするときとか音はとても変わるので。ケーブルまじ大事。豆知識。あんまり豆じゃないかもしれないけど。ケーブル超大事。割りとギターとかこういうキーボードとかこういう電子音はそうですけど、電子機器というのはやっぱりケーブルで音ってほんとに変わるので、その辺要注意だったりしますね。
是永さんってすっごい音楽知識をもってて、いろんなことに詳しい方なんですけど、そんな是永さんアコギもたっぷり、エレキもたっぷり聞かせてくださいます。よろしくお願いします。
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まずはリズムを作ってくださる皆様をご紹介した所で、次の曲を聞いていただきたいと思います。こういう曲もね。すごくそんなに速いタイプの曲じゃないんですけど、非常にデジタルビートな作りの曲で、こういうデジタルビートなりずむのグルーブが入ってくると、凄く楽しくなってくる。私、これくらいのテンポのグルーブって凄く好きなんです。だから割りと曲を作っているし、作り始めたら30曲くらい余裕で楽しく作るだろうなって、そういうテンポなグルーブの曲です。またパーカッションが入ってくださることによって結構変わっています

EAT-MANのテーマ

ソードアート・オンラインから
aerial fight
Tonky
daily life, you and me
another state of emergency

こうやって並べてみると花子とアンとかとはずいぶん違いますね。花子とアンは人間の心の葛藤とかはあったけど、バトルとかはなかったからソードアート・オンラインはゲームの中の話だったりするので、バトルものの曲を書くのがすごい楽しかったですね。人の心を描くシーンもあり、ほんとうにいろんな色の曲が書けて、とても楽しかったです。

それではここで今のセクションに大活躍をいただいたメロディ部隊をご紹介したいと思います。
オン・フルート赤木りえ
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本当に赤木さんには、フルートの雅な音色、綺麗な音色から、パーカッションのような迫力のあるフルートを吹いていただいております。
そんな赤木さんに聞いてみました。フルートの豆知識。
フルートの仲間をご紹介していただきました。たぶんこの楽器はみなさん聞いたことがあると思いますが、フルートの仲間は音が高い方から「ピッコロ」「フルート」そしてその下に「アルトフルート」。そして「バスフルート」というのがあるそうです。もっと低い「コントラバスフルート」というのがあるそうです。これが私検索したんですけど、コントラ・バス・フルートって水道管くらいの太さがあるんです。どうみてもこれはフルートじゃないだろうって形なんです。
みなさんもぜひ帰ったら調べてみてください。

コントラバスフルート
http://www.kkdac.co.jp/home/shop/part/flute/dimedici/dimedici.htm

http://togetter.com/li/208154

本当はここに赤木さんが絵を書いてくださったんですけど、お見せできないのが残念です。
このコントラバスフルートかなり低い音がでるんですって、バスフルートが下のCでしたっっけ?


赤木さん:バスフルートが1オクダーブ下のここまでなんですね。さらにその下まで出るんですね。
(梶浦さんキーボードを弾きながら)この辺まで出るんですね。赤木さんが言うには、音の輪郭がとてもぼやけているので、フルートアンサンブルの時バランスが難しいんですって、私みたいに音がぼやけている下のCか、サントラの怖いときの効果音とかにめちゃくちゃ使えそうとかそういうことを考えてしまうんですね。凄いですね私アルトフルートまでは聞いたことがあったんですが、バスフルートも初耳でコントラバスフルートまであるとは。赤木さんによるとオーケストラの中で使われるフルートアンサンブルという、フルートだけでオーケストのようなことをするときに必要なので使ってますということです。
赤木さん:(笑いながら)私持ってないので、リクエストしないでくださいね
もし「もの」があったら、赤木さん吹いてくださるんですか?
赤木さん:あったらね。吹きますけど。
思うんですけど、細いフルートとあの水道管のように太いコントラバスフルートと同じ原理で音がでるんですか?口とかどうなっているんですか?
赤木さん:ともかくね。そーっと吹かないとだめなんです。だから何となくソフトなんですね。吹き口はこれ(フルート)と同じなのがついているんですけど、響かせるのがもうちょっと太いかな...ふぉーん。赤木さん吹いてみる。

HiFime9018 バッテリー消費

HiFIme9018をZenfone2で使用した時に、どれくらいバッテリーを消費するのか見てみた。

100%充電の状態で、Zenfone2にプリインストールされていたASUS MUSICプレイヤーで、

Kalafinaアルバム、THE BEST “Blue"を全部再生。収録時間は77 分

その結果

100% → 73%になった。

HiFime9018はかなり過熱して熱い状態だった。

MUSICプレイヤーしか使っていない状態で、実際にはtwitterとかブラウザーとかいろいろ使ったりすると思うので、もっとバッテリーは消費してしまうと思う。

HiFime 9018起動できない。

使っているZenfone2だけの現象かもしれないけど、HiFime9018を1回接続しただけではLEDが点灯せず、実際に音がでない。
音を出すには、1回接続した後に、すぐに取り外し2回接続する必要がある。

1回目 LEDは点灯しない。音も出ない。
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IMG_4043 posted by (C)wrairack


2回目 LEDが点灯する。音も出る。
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IMG_4042 posted by (C)wrairack

ただし、セルフ給電式USBハブを使用すると1回目でLEDは点灯するし、音も出ることがわかった。


※その後、Zenfone2を充電した直後など、1回目でもHiFme9018が起動できることが分かった。