Pleiades★

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本質を見失わず、筋を通す!

これまでもそうだったが、WHOが徐々に、しれーっと主張を変え始めている。

 

NHKのサイトに「症状出る前の人から感染も WHOが警戒呼びかけ 新型コロナ」という記事がありました。

 

症状が出てから3日以内の発症初期に、鼻やのどからウイルスが多く排出されていて、発症後期と比べてほかの人に感染しやすいとしています。また、発症前の潜伏期間は平均して5、6日ですが、14日間にのぼることもあり、この期間に感染を広げたケースも少数ではあるものの報告されているということです。

さらに感染はしたものの最後まで症状が出ない人もいるということですがこうした人からの感染についても「可能性は排除できない」として、警戒を呼びかけています。

 

WHOは以前から「症状のある人がマスクをするべきで、症状の無い人がマスクをすることを推奨しない」という主張をし続けている。

 

しかし、症状の無い人からの感染もあると言い始めた。

 

やはり、WHOや政府、専門家、コメンテーターの主張を鵜呑みにしてはいけない。

 

現実に起きている事実をもとに判断するのが一番だ。

 

現実に、無症状の人が感染に気付かずに食事会などに参加して他者に感染させている事実がある。

 

 

 

私は、症状のある人よりも、無症状の人の方が感染を拡大させていると思っている。

 

なぜなら、症状のある人は自身が感染しているかもしれないと思い、通常なら外出を控えるなり、マスクを着用するなり対処する。

 

無症状の人は感染していることに気付いていないので、何の対処もせずにいつも通りに生活してしまう。

 

この差は大きいと思う。

 

ただ、家族と同居の場合、常に密接な状態にあるため、症状が出てから対処しても手遅れや防ぎきれず、家族に感染させてしまうことが多いのだろう。

 

 

 

だからこそ、感染している、感染していないにかかわらず、無症状のうちから全員がマスクを着用すべきなのだと以前から主張しているわけです。

 

無症状の人からも感染拡大するのだから、PCR検査を受けてからでは遅いのです!

 

100%の精度ではないPCR検査で陽性か陰性かの結果を待つよりも先に、全員がマスクを着用できるよう供給を何とかすべきだ。

 

 

 

本当に意味がわからない、なぜ、PCR検査を受けたがるのか?

 

専門家が全体を把握するためのデータ集めとしてPCR検査を受けさせたいというのはわかる。

 

しかし、PCR検査で早期に隔離して感染拡大を止めるという主張は、無症状の人からの感染がある時点で既に破綻している。

 

なぜなら、無症状の人からも感染するのであれば、無症状の人も隔離しなければならないが、無症状の人にまでPCR検査をするとなると日本なら1億人に実施しなければならず事実上不可能だ。

 

それに、PCR検査を受けたがる人にも言いたいが、今朝「陰性」だとしても、今晩も「陰性」だとは限らない。

 

PCR検査で一度「陰性」になれば、今後も「陰性」であり続けるわけではないので、定期的に何回もPCR検査を受け続けなければならない。

 

やはり、PCR検査は適切な医療を施すうえでの診断のために使うものであって、自身が感染しているかしていないかを知るために使うものではないということ。

 

自身の不安を解消するためにPCR検査したところで、「陰性」という結果を受けてから数時間程度しか安心感は得られないだろう。

 

だって、もはや、いつどこで感染するのかわからないのだから。

 

 

 

マスクは、自身の感染確率を下げると同時に他者への感染拡大も防げるという一石二鳥のもの。

 

PCR検査は、自身の感染を防ぐものではないし、陽性の結果を受けた頃には既に他者に感染させているのだから、どちらにも役立たない。

 

世界はPCR検査より、マスクを重要視するのでは?と思う。

 

WHOが「検査、検査、検査」と言っていたが、いつしか、「マスク、マスク、マスク」と言い出すかもしれない。

 

世界がマスクを欲しがれば、マスクの供給は追い付かないだろう。

 

皆が笑って批判した安倍首相の布製マスクが貴重なものになるかもしれない・・・

アメリカでも気づき始めた!

 

マスクは自身の感染予防には効果が低くても、感染拡大予防には効果があるということに。

 

 

 

時事通信社の記事マスク不要論、米で見直しも 新型コロナ感染急増で

 

新型コロナウイルス対策で一般人のマスク着用を「不要」としてきた米政府が、対応の見直しについて検討を始めた。米国内で感染が急激に拡大する一方、日本や韓国などマスクが普及するアジア諸国で比較的感染拡大が抑えられていることが背景にある。

はいこれ、私が前から主張していること。

 

国内の感染が急速に広がって以降、風向きが変わった。専門家は「多数の人がマスクを着用すれば、感染拡大の速度を緩める効果がある」(ゴットリーブ前食品医薬品局長官)と注目。

症状の無い人がマスクをする必要はないと主張しているWHOが現状をしっかりと見ていないことがわかる。

 

疾病対策センター(CDC)は一般人のマスク着用に関する指針見直しの検討に着手。ワシントン・ポスト紙が報じた内部メモによると、広範なマスク普及は米国では文化的に難しいとしつつ、「口や鼻をふさぐ簡単な布製マスクでも、ウイルスの拡散を防ぐことができる」と、その効果を認める意見をホワイトハウスに伝えたという。

その通りだと思います!

 

ましてやこの新型コロナウイルスは無症状の人も多く、さらに、その無症状の人からも感染することがわかってきた。

 

だとしたら、誰がいつ感染したのか、今感染しているのかも不明なのだから、誰もが感染していることを想定した行動を取る必要があり、ウイルス検査を受けて感染が判明する前からマスク着用で他者への感染拡大を防ぐことが優先されるべきだ。

 

 

 

アメリカのCDCが「口や鼻をふさぐ簡単な布製マスクでも、ウイルスの拡散を防ぐことができる」と、その効果を認め始めた時、日本では・・・

 

 

 

これも時事通信社の記事マスク2枚配布に与野党から疑問続出 「エイプリルフール?」―新型コロナ

 

安倍晋三首相が全世帯に布マスク2枚を配布すると表明したことについて、与野党からは2日、疑問の声が相次いだ。発表が1日だったことから、「エイプリルフールの冗談かと思った」などの声も上がった。

 

 

立憲民主党の福山哲郎幹事長は、

「経済対策について国民へのメッセージが遅すぎる。マスクだけでは国民の不安は払拭(ふっしょく)できない」と批判。

そりゃ、マスク2枚では不安は払拭できまい、しかし、国民の不安を払拭するためにマスクを配布するとは言ってないだろ。

※4/3 8:30追記 国会で不安解消と言ってましたねぇ・・・ただ、マスクだけで不安解消させるとは言ってない。

 

 

 

国民民主党の玉木雄一郎代表は、

「エイプリルフールの冗談かと思った。布マスクより現金を配るべきだ」と強調。

そりゃ、現金も必要だろうが、現金だけでは感染拡大を抑えることはできない。

 

 

 

国民民主党の増子輝彦議員はツイッターで、

「『お友達』の会社で作製しているのか? 届いたら記念品として永久保存しよう」と皮肉った。

そうですか、あなたはマスクがまったく手に入らなくても、配布されたマスクを使わずに永久保存していてください。

 

 

 

共産党の志位和夫委員長は、

「医療や介護の現場もマスクが不足している。どう手当てするか示さずに2枚というのは、本気で(対策を)やる気があるのか」と非難

医療や介護の現場には優先的に使い捨てのマスクを供給しているから、それ以外にはせめて布製マスクだけでもという状況なのでは?

非難する暇があったらマスクを調達してくださいな。

 

 

 

自民党の石破派幹部は、

「ポピュリズムの権化のような政策だ。検査キットの開発や医療の整備に充てる方がよっぽど有益だ」と指摘

検査キットの開発や医療の整備が終わる前に爆発的感染拡大になるでしょう。

 

 

 

自民党の岸田派中堅は、

「2~3週間前にはできた。政府の対応は後手後手だ」と語った

これはまさにその通りだと思う!

だったら、2~3週間前に安倍首相に力強く提案してくだいさいよ!

後出しジャンケンのような批判は卑怯だろ!

 

 

 

アメリカのCDCが「口や鼻をふさぐ簡単な布製マスクでも、ウイルスの拡散を防ぐことができる」と、その効果を認め始めている時、日本では布製マスクの配布を散々に批判している。

 

まぁ、住所に対し2枚というのはちょっと・・・とは思うが、使い捨てマスクがなかなか手に入らない今、昔ながらの布製マスクだけでも手に入るのはありがたいと思う。

 

世界でも国民に広くマスクを配布なんてしていないだろう。

 

この布製マスクでしのいでいる間に、シャープやアイリスオーヤマのマスクが大量に供給されるようになればいいなと思う。

 

安倍首相がマスクの重要性に気付いたのかはわからないが、批判ばかりしていないで、もう少し他国の状況と日本の状況の違いについて考えてみてはどうか?

 

おそらく、中国もマスクの重要性に気付いたから、国内の需要と備蓄のために海外への輸出を禁じたのだろうし、アメリカもマスクの効果を見直し始めている。

 

確か欧州でもマスクに対する考え方を見直し始めたという記事をどこかで読んだような・・・ちょっと記憶に自身がないけど

 

 

 

手洗いが必要など扱いに難はあるが、使い捨てマスクが手に入らない今、何もしないより布製マスクを着用した方がプラスになるに決まっている。

 

この非常時においては布製マスクを笑ってはいられない。

 

そんなに批判するなら、あなたの布製マスクを譲ってください。

 

 

 

ちなみに、同じく時事通信社の記事にこんなのがありました。

 

洗わない手で目を触らないで 新型コロナ感染防止を―眼科学会など

 

日本眼科学会と日本眼科医会は2日までに、新型コロナウイルスが鼻や喉の上気道だけでなく、目の結膜からも感染する可能性があるとして、洗っていない手で目をこすらないよう呼び掛ける注意文をホームページに掲載した。自分が気付かずに感染している場合もあり、他人にうつさないため、目を触った後も手を洗うよう求めている。

 

やはり、手を洗うまでは目、鼻、口を触ってはいけない!

 

自身が感染しないためには、マスクもあった方がいいが、何より手を洗うまでは目、鼻、口を絶対に触らないこと。

 

そして、知らぬ間に自身が感染しているかもしれないので、他者に感染させないためには、マスクなどで飛沫の拡散を防ぐこと。

 

これらの徹底を頑張るしかない。

WHOは何を調査、検証しているのだろう?

 

そもそも、WHOは何を根拠に主張しているのか?

 

CNNの記事に「『病人と看護者以外にマスク推奨せず』 WHO専門家が改めて見解」というのがあった。

 

世界保健機関(WHO)の専門家らは30日、感染者や看護者以外の一般市民がマスクを着けることは勧めないとの見解を改めて示した。

WHOの緊急事態対応を率いるマイク・ライアン氏はジュネーブでの記者会見で、一般市民のマスク着用に何らかの効果があることを示す具体的な証拠はないと強調。一部にはむしろ、マスクの着け方が正しくない場合、逆効果になるとの報告もあると述べた。

 

いやいやいや、WHOはいつ、どこで、マスク着用に何らかの効果があることを示す具体的な証拠があるかないかを調べたのだろう?そのデータを提示しろと言いたい!

 

旧態依然の考え方に凝り固まっているだけで、実際に調査などせずに言葉を発しているだけなのではなかろうか?

 

私個人としては、マスク着用率が高い国での爆発的感染拡大は起きていないと考えている。

 

日本、韓国、台湾は欧米に比べマスクに抵抗感がなく、実際にマスクをしている人を多く見かける。

 

また、東南アジアや中国の沿岸都市部などでは、大気汚染を気にしてバイク乗車時などにマスクを着用している人が多い。

 

これらとは別に、中国内陸部の武漢や欧米諸国ではマスクをしている人は皆無に等しかった。

 

この違いについての調査をWHOはしたのだろうか?

 

また、「マスクの着け方が正しくない場合、逆効果になる」という主張もあるが、この主張からもWHOは「マスクは感染を防ぐ効果が低いので一般人が着用に拘る必要はない」という考え方なのがうかがえる。

 

感染を防ぐ効果は低くとも、感染していて無症状の人の飛沫拡散を防ぐ効果は高いのではなかろうか?

 

 

マスクをはじめとする医療用品が世界で大幅に不足していることを指摘。現時点で最もリスクが大きいのは前線で毎秒、毎日ウイルスにさらされている医療従事者だとして、「かれらにマスクがない状況を考えただけで恐ろしい」

 

確かにその通りだが、だからといって無症状の人も多い一般市民の感染拡大を放っておいても医療崩壊してしまう。

 

そもそも、マスクが足りないなら世界にマスクの増産を呼びかけるなり、マスクに代わるものの開発を呼びかけるなりすべきだ。

 

 

市民のマスク使用について「自分自身に症状があり、周囲に感染を広げない手段とする場合以外は推奨しない」と明言。使用を勧める対象は「在宅の患者本人と、その患者をケアする人」だと述べた。

 

「自分自身に症状があり」などと、いつの情報をもとにした主張なのだろう?

 

最近の日本において、食事会などで感染していた人が多数見つかっている。

 

普通、発熱や咳の症状があれば食事会など欠席するであろう。

 

ゴホゴホ咳をしながら食事会なんてありえない。

 

つまり、発熱も咳も無い無症状の人同士が食事をして感染拡大しているわけだ。

 

この新型コロナウイルスは無症状でも他者に感染させてしまうということ。

 

だからこそ、症状がある人はもちろん、症状が無くても、感染していることを想定し周囲に感染を広げない手段としてマスクの常時着用を推奨すべきだ。

 

 

 

欧米諸国でも感染を拡大させたのは、発熱や咳をしている人だけではないと思う。

 

高熱であれば動けなくなるし、咳をしていれば外出をやめるなり、マスクをするなり対処するだろう。

 

やはり、感染しても無症状や軽症の人が感染を拡大させていると考えるのが妥当だ。

 

軽症であれば、何らかの症状が出ているわけだから、PCR検査を受けるきっかけがあるが、無症状ならPCR検査を受けようと思うきっかけが生じない。

 

つまり、無症状の人にPCR検査を受けさせて感染の有無を確認するのは困難ということ。

 

無症状の人にPCR検査を受けてもらうには、全国民に強制しなければならない。

 

人数的にも期間的にも無理だ、PCR検査で陰性だったとしても、無症状の感染者が街にいる以上、明日も陰性である保証は無い。

 

だからこそ、PCR検査で感染者を見つけ出し隔離して収束をなんて考えは通用しない。

 

無症状でも感染させてしまう。

 

無症状の感染者を見つけ出すのは困難。

 

だとしたら、無症状の状態から他者への感染を防ぐ行動を取ってもらうしかない。

 

そのためにはどうするか?

 

症状がある人は当然、症状が無い人も常にマスクを着用して、飛沫感染を防ぎ、手洗いによって接触感染を防ぐ!

 

これができないなら、外出禁止で人々の接触を物理的に制限するしかない。

 

 

 

過去の出来事やこれまでの常識からではなく、今、まさに起きている事実に基づいてどうすべきかを考えるべきだ。

 

WHOはあまりに頓珍漢だ!

 

 

 

ちなみに、医療従事者や症状のある人だけがマスクをすればいいのであれば、なぜ、収束したはずの中国はマスクの輸出再開をしなかったのだろう?

 

今ならマスクを作れば作るほど儲かるはずだ。

 

なのに、中国は国内の需要と備蓄のために海外への輸出を禁止した。

 

マスクにそれなりの効果を感じたからこそ、中国はマスクを重要視したのではないのか?

 

感染拡大防止や収束のためにはマスクが重要だったからこそ、あの中国が、金儲け重視ではなく、国内需要と備蓄重視の行動を取ったと考えてみてはどうだろう?

3月11日、3月18日、3月27日、4月2日の感染者数、死者数のデータ。

データ採取日の間隔が異なるので推移としてはあまり参考にならないかもしれないが・・・

 

【日本:1億2,680万人】

3月11日:感染者581人/死者10人

      ↓1.53倍     ↓2.9倍

3月18日:感染者889人/死者29人

      ↓1.56倍     ↓1.62倍

3月27日:感染者1,387人/死者47人

      ↓1.75倍     ↓1.4倍

4月2日:感染者2,433人/死者66人

 

【イタリア:6,048万人】

3月11日:感染者10,149人/死者631人

      ↓3.52倍      ↓4.72倍

3月18日:感染者35,713人/死者2,978人

      ↓2.26倍      ↓2.76倍

3月27日:感染者80,589人/死者8,215人

      ↓1.37倍      ↓1.6倍

4月2日:感染者110,574人/死者13,155人

 

【スペイン:4,666万人】

3月11日:感染者1,695人/死者35人

      ↓8.71倍      ↓18.23倍

3月18日:感染者14,769人/死者638人

      ↓3.91倍      ↓6.84倍

3月27日:感染者57,786人/死者4,365人

      ↓1.8倍       ↓2.15倍

4月2日:感染者104,118人/死者9,387人

 

【フランス:6,699万人】

3月11日:感染者1,784人/死者33人

      ↓5.08倍      ↓4.48倍

3月18日:感染者9,054人/死者148人

      ↓3.27倍      ↓11.47倍

3月27日:感染者29,566人/死者1,698人

      ↓1.95倍      ↓2.38倍

4月2日:感染者57,763人/死者4,043人

 

【アメリカ:3億2,720万人】

3月11日:感染者972人/死者28人

      ↓9.69倍      ↓5.36倍

3月18日:感染者9,415人/死者150人

      ↓9.08倍      ↓8.59倍

3月27日:感染者85,505人/死者1,288人

      ↓2.52倍      ↓3.97倍

4月2日:感染者215,417人/死者5,116人

 

【イギリス:6,644万人】

3月11日:感染者382人/死者6人

      ↓6.92倍      ↓12倍

3月18日:感染者2,644人/死者72人

      ↓4.47倍      ↓8.06倍

3月27日:感染者11,812人/死者580人

      ↓2.53倍      ↓4.06倍

4月2日:感染者29,865人/死者2,357人

 

【オランダ:1,718万人】

3月11日:感染者382人/死者4人

      ↓5.38倍      ↓14.5倍

3月18日:感染者2,056人/死者58人

      ↓3.63倍      ↓7.5倍

3月27日:感染者7,469人/死者435人

      ↓1.79倍      ↓2.7倍

4月2日:感染者13,369人/死者1,175人

 

【ドイツ:8,279万人】

3月11日:感染者1,565人/死者2人

      ↓7.89倍      ↓14倍

3月18日:感染者12,327人/死者28人

      ↓3.56倍      ↓9.54倍

3月27日:感染者43,938人/死者267人

      ↓1.77倍      ↓3.49倍

4月2日:感染者77,981人/死者931人

 

【スウェーデン:1,012万人】

3月11日:感染者355人/死者0人

      ↓3.66倍      

3月18日:感染者1,301人/死者10人

      ↓2.18倍      ↓7.7倍

3月27日:感染者2,840人/死者77人

      ↓1.74倍      ↓3.1倍

4月2日:感染者4,947人/死者239人

 

【韓国:5,147万人】

3月11日:感染者7,513人/死者54人

      ↓1.14倍      ↓1.69倍

3月18日:感染者8,565人/死者91人

      ↓1.08倍      ↓1.44倍

3月27日:感染者9,241人/死者131人

      ↓1.08倍      ↓1.29倍

4月2日:感染者9,976人/死者169人

 

【台湾:2,378万人】

3月11日:感染者47人/死者1人

      ↓2.30倍     ↓1.00倍

3月18日:感染者108人/死者1人

      ↓2.33倍     ↓2.00倍

3月27日:感染者252人/死者2人

      ↓1.31倍     ↓2.5倍

4月2日:感染者329人/死者5人

 

【エジプト:9,755万人】

3月11日:感染者59人/死者1人

      ↓3.56倍     ↓6.00倍

3月18日:感染者210人/死者6人

      ↓2.36倍     ↓4.00倍

3月27日:感染者495人/死者24人

      ↓1.57倍     ↓2.17倍

4月2日:感染者779人/死者52人

 

 

 

中国の情報は信頼性に疑問があるため省いているが、世界の主要国を見ても、まだまだ先が見えない状況。

 

随分と前から徹底的にPCR検査をしまくっている国々も収束していないし、先が見えているとは言えない。

 

ドイツはPCR検査しつつも、軽症者は自宅療養させ、重症者に対する医療を確実に施せているため、感染者数が多くても死者数は他国に比べ少ないのだろう。

 

感染者数がドイツよりも少ないフランスにおいて、ドイツよりも遥かに多い死者数になっているのは、PCR検査後の対応や医療制度の差なのだと思う。

 

ちなみにスウェーデンは日本と同じように一定要件を満たさないとPCR検査を実施しないが、特別酷いわけでもなく、特別良いようにも見えない。

 

人口2000万人で死者数5人という台湾が理想的なのだろうが、感染者の増加はまだ止まっていいない。

 

エジプトは一時帰国者の感染が目立っていたので確認してみたが、爆発的な感染にはなっていないようだ。

 

にもかかわらず、エジプト旅行からの帰国者の感染が多かったのは、やはり、国際的な観光地に感染が広がっている欧米諸国からの旅行者が集まっていたからだと推測できる。

 

やはり、今の時代、感染が広がっている地域だけを避ければ安心というわけではないということだ。

 

単純な考えで判断せず、もう一歩先を考えて行動しなければ自分の身を守れない。

 

こういった部分が「生きる力」、「生き残る力」なのだろう。

 

 

 

現状でわかることは、

 

PCR検査を多く実施し感染者を多く発見しても、医療体制が整っていなければ意味が無い。

 

PCR検査を多く実施していても感染拡大が急速に収まっている国は無い。

 

結局は外出禁止など人々の行動を制限することでしか感染拡大は止められない。

 

ということだろう。

志村けんさんの訃報に小池都知事が、「最後の功績」という言葉を用いて死を悼んだことに対し、立憲民主党の蓮舫議員が何やら引っかかったようで、批判するツイートをあげている。

 

今。 言葉はとても大切です。 知事、あまりにもです。 心がなさすぎます。 小池都知事、志村けんさんの死去を「最後の功績」。ネット上で批判の声

https://twitter.com/renho_sha/status/1244587445670141959

 

んー・・・、どうなのだろう?

 

「言葉の上っ面だけを悪いように捉えれば」引っかかる程度だとは思うが・・・

 

小池都知事のコメント全体を聞くと、志村けんさんの死を悼んでいるのは確かであり、そのうえで、感染拡大している東京都の都知事としては、志村けんさんの死を無駄にしないよう皆でしっかりと受け止め行動せねばという思いがあっての「最後の功績」という言葉を発したと読み取れるのだが・・・

 

良くも悪くも捉えることなく、日本語の読解として見れば、小池都知事のコメントの前半は個人としての追悼の言葉で、後半は都知事としての言葉と分析できると思う。

 

 

 

蓮舫議員が「今。言葉はとても大切です。」というのは間違いではない、だが、今だけに限らず常にです。

 

言葉が無くては成立しない政治家であれば一般人以上に大切にするべきでしょう。

 

「今」なんて言っている時点で、蓮舫議員の政治家としての心構えはどうなの?と批判しようと思えばできてしまうのですよ。

 

人の発する言葉というのは、上っ面だけを好き勝手に捉えることができてしまう。

 

小池都知事の言葉に対し、「言葉の上っ面だけを悪いように捉えれば」批判もできるし、「言葉の真意を読み取り良いように捉えれば」納得できるものでしょう。

 

つまりは、小池都知事の発言だけの問題ではなく、それをどう受け取るかの問題でもあるということ。

 

蓮舫議員にとって小池都知事が嫌いな人物だとしたら、小池都知事の発言を良いようには捉えず、敢えて悪いように捉えてしまうのではないでしょうか?

 

しかも、嫌いな人物だから、その人の真意までは考えず、言葉の上っ面だけで適当に済ましてしまう。

 

もし、そんな感じでの批判だとしたら、蓮舫議員は自分の嫌いな人には厳しく、好きな人には甘くという政治をするのでは?という不信感を持ってしまう。

 

それに、このように人の言うことなす事にいちいち突っかかって批判ばかりしていたら、蓮舫議員の周囲で気兼ねなく言葉を発することができなくなってしまう。

 

それこそ、皆、蓮舫議員に忖度して口をづぐんでしまう。

 

 

 

ちなみに、蓮舫議員のツイッターには、

 

台湾の蔡英文氏による志村けんさんへの追悼ツイートを蓮舫議員がリツイートしていたり、

 

「志村けんさん死去に関連して中国ヘイトが発生している」ということを絡めてお悔やみのコメントを載せた立憲民主党のツイートをリツイートしている程度で、

 

蓮舫議員のツイッター上に蓮舫議員自身が純粋に発した追悼のメッセージは見当たらなかった。

 

「知事、あまりにもです。 心がなさすぎます。」と批判している自身はどうなのかと疑問に思ってしまった。

 

小池都知事が志村けんさんの死を感染拡大防止に利用しているとするならば、

 

批判のために志村けんさんの死を利用しているのは誰なのか?

 

 

 

余計な雑音を発しないで、素直に、純粋に志村けんさんの死を悲しみ、悔しく思い、志村けんさんを死に追いやった新型コロナウイルスを憎しみ、一刻も早く抑え込んでやろうと思えばいいじゃないですか!

 

蓮舫議員の小池都知事批判のツイートには、志村けんさんの死に対する悲しみも悔しさも、死に追いやったウイルスに対する憎しみも、今後への決意も感じられない。

 

「蓮舫議員、あまりにもです。心がなさすぎます。」

 

志村けんさんの死を感染拡大防止の原動力として利用するのと、嫌いな人物の批判のために利用するのと、どちらが世の中にとって良いことか?

 

そして、志村けんさんがどちらを望むのかを上っ面の字面ではなく心で感じ取ってもらいたい。

 

 

 

 

 

そもそも、「ネット上で批判の声」に乗っかって批判しているだけって・・・

 

ネット上の批判と同レベルということでしょ?

 

それじゃ私と変わらんでしょ!

 

これが政治家?

 

じゃあ、私も政治家?

なんだか、専門家によって言うことがまちまちなのと、ワイドショーなどコメンテーターからの批判や主張などの雑音によって、何が本当なのか、正しいのかがより分かりづらくなっている。

 

今のところ、日本は他国に比べて爆発的な感染拡大には至っておらず、感染拡大の速度も遅い。

 

つまり、中国や欧米諸国など、日本よりも先の段階へ行っている国の状況、事実から学ぶことができるわけだ。

 

ワイドショーのコメンテーターのように、その専門家でもなく、どれだけ取材しているかも不確かな人の批判や主張に煽られることなく、現実に起きた事実から何が正しいのかを見極めるべきだろう。

 

 

 

ということで、これまでに起きてきた事実を整理してみる。

 

2019年11月には中国武漢でウイルスの存在が確認され、現地の医師が訴えていたが、中国政府は取り合わず黙殺しようとした。

 

2019年12月31日、中国湖北省武漢市で検出された病因不明の肺炎がWHO中国カントリーオフィスに通知される。

※中国政府もWHOも事態を認識


1月3日現在、この肺炎に罹患した患者44人が、中国の国家当局によってWHOに報告された。

 

1月7日の朝日新聞デジタル版では、「ウイルスの人から人への感染は確認されていない」という中国当局の発表を報じている。

 

1月9日の朝日新聞デジタル版で、「新型コロナウイルスを検出した」という中国での報道を報じている。

 

1月11日、中国武漢で新型コロナウイルスによる初の死者を確認。

 

1月13日、タイ訪問中の中国武漢の女性から新型コロナウイルスを検出。

※中国以外で確認された初の事例

 

1月14日、中国当局が、人から人への感染の可能性を排除できないという見解を示す。

 

1月20日、中国政府の専門家グループが人から人への感染が認められると表明し、習近平が抑え込みを指示。この時点で武漢198人、広東省14人、北京5人、上海1人、タイ2人、韓国1人、日本1人の感染が確認されている。

※これ以前は武漢でもマスクをしている人は皆無だったのが、この頃から誰もがマスクを着用するようになり、マスクの爆買いも始まる。

 

1月21日、アメリカでも、中国武漢市を観光し帰国した男性の感染が確認される。

※1月中旬には日本にもアメリカにも感染者が国内に入っていた

 

1月22日、台湾政府が、武漢からの団体旅行客の受け入れ、台湾から武漢への団体客の渡航を停止を発表。

※世界で最も早い対応かもしれない

 

1月23日、武漢市で駅や空港を閉鎖、事実上の移動制限を開始。

※この時点で、武漢においては、生活必需品や食料品以外の店の営業を停止するよう当局が指示。感染拡大を防ぐため外出を控えるよう指示も出している。

 

1月24日、武漢で臨時病院の建設を開始。

※これまで誰もマスクを着けていなかったのが、誰もがマスクを着けるという急激な変化と同じように、感染を疑われる人、不安に思う人などが急激に病院に殺到、ウイルス検査をすると大量の感染者が判明し始め病床不足が明らかに。

 

1月25日、欧州で初、フランスで中国に滞在、渡航していた人から感染を確認。

 

1月25日から春節が始まり、中国全土からの観光客や武漢封鎖前に武漢を脱出できた人が世界に移動し始める。

※日本にも中国人旅行客が訪れ、日本国内のマスクを爆買い。

 

1月27日から中国政府が国内、国外への団体旅行を禁止する。

 

1月28日、日本政府が武漢へチャーター機派遣を開始。

 

1月30日、インド、フィリピン、ベトナムでも初めて感染者を確認。

 

1月31日、WHOが「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言。この時点で中国での死者約200人。

 

同日、既に中国でも報告されていた無症状の人からの感染がドイツでも確認される。無症状の人と会議に出席したのち、無症状だった人の感染が先に判明したことから、接触者として検査したところ感染が判明。

※この時点で、無症状の人からも感染することが明らかになっていたではないか!

 

 

 

あまりに様々な出来事が起きているので、まずは1月だけを振り返る。

 

何らかのウイルスの存在が11月には感じられており、12月31日時点で中国でもWHOでも異変に気付いていたが、実際に中国政府が対処に動き出したのは、1月20日の習近平が抑え込みを指示した後からになる。

 

ということは、11月から1月20日までの2か月以上、武漢の人たちは誰もマスクすらせずに生活していたということ。

 

2か月もの間、マスクをせずに過ごし、1月20日から突然、皆がマスクを着け始めたが、結果的にはもう手遅れだったことがわかる。

 

この点において、日本では風邪の季節から花粉症の季節と、マスクをする人が増えている時期だったのと、手洗いの習慣がしっかりしていたため、日本国内に感染者が居ても、武漢のような爆発的な感染拡大にはならなかったのだろうと推測できる。

 

そして、「無症状や軽症で咳などの症状が無い人からの感染確率は低い」という専門家の主張があったが、1月時点で既に無症状の感染者からの感染が確認されていたことがわかる。

 

ドイツの場合は、ビジネス上の会議の場で、無症状の人から感染している。

 

会議なので水分補給はあっても食事までは無いだろうし、ドイツなのでイタリアやフランスほどのスキンシップも無いだろう、会議でもあるし。

 

それでも無症状の人から感染したということは、室内で会話をする程度でも感染するということだ。

 

会話程度でなぜ感染したのか?

 

会話中の飛沫くらいしか思いつかない。

 

無症状でも飛沫にはウイルスが存在し、咳やくしゃみでなくても会話中の飛沫でウイルスが外に出され、それにより感染したと考えるのが妥当だ。

 

では、このような事態を防ぐにはどうしたらいいか?

 

感染していての無症状はもちろん、感染しているかわからない無症状でもマスクを着用しておくことだろう。

 

咳やくしゃみではマスクの隙間から細かい飛沫が飛び出てしまうが、会話での飛沫ならマスクで100%近く防げるだろう。

 

感染しているかもしれないと思い、誰もがマスクを着用して会議に出席し、終了後に手洗いをするまで手で顔を触らぬようにしていれば、感染はほぼ確実に防げたと推測できる。

 

 

 

1月の状況を振り返るだけで、

 

感染拡大する前からマスク着用率が高ければ、爆発的な感染拡大にはならない。

 

感染しているかしていないかわからない無症状でも感染する可能性があるのだから、ウイルス検査で感染の有無を調べる前の段階からマスク着用で飛沫感染を予防すべき。

 

という2つのことがわかる。

 

起きている事実、事象を冷静に分析できていれば、2月初旬には上記のことが常識になっていたかもしれない。

 

やはり、検査で感染の有無を調べていては後手であり、検査の前段階から手を打たなければならないということもわかる。

感染させないためには、

 

咳、くしゃみ、発熱など体調不良の時には感染の可能性を考え、飛沫感染を防ぐためにも人との接触を避ける。

 

体調に問題がなく、咳、くしゃみが出なくても、感染していて無症状である可能性を考え、会話による飛沫感染までも防ぐために外出時はマスク着用を徹底する。

 

とにかく、ウイルスを体外に出さない!

 

 

 

感染しないためには、

 

飛沫を浴びたり、吸い込んだりすることを防ぐため、人が密集している場を避け、人との接触を最小限にする。

 

感染者がいるかもしれない不特定多数の人が出入りするような場での食事は、ウイルスが付着したものを体内に入れてしまう可能性が高まるので控えるようにする。

 

外出時には絶対に手で顔を触らないようにし、顔を触れる前には必ず手を洗う。

 

とにかく、ウイルスを体内に入れない!

 

 

 

これらの徹底で、感染の確率を下げることができ、爆発的な感染拡大を防げるはずだ。

 

ただ、感染しているのに感染に気付いていない人が、知らず知らずのうちにウイルスを拡散しないようにするためのマスクが容易に手に入らない。

 

これらを徹底できるよう、政府はマスクの供給をなんとかすべきだ。

 

 

 

感染していて軽症や無症状の人が存在している以上、症状のある人だけがマスクをしていても意味が無い。

 

症状が出ていない人も含めて、できればすべての人だが、幅広く多くの人がマスクを着用し、人と接していてもマスクで隔てられている状態を作り出せれば、爆発的感染拡大は防げると考える。

 

「感染していないだろう人が感染予防でマスクを着ける必要はない。」というこれまでの認識を、

 

「感染しているかもしれない、だから、飛沫感染させてしまうことを予防するためにマスクを着ける必要がある。」という認識に変えるべきだ。

 

感染しても無症状の人がいる今、「感染していないだろう」ではなく、誰もが「感染しているかもしれない」という危機感を持つべき。

 

車の運転と同じですよ。

 

「飛び出してこないだろう運転」ではなく、「飛び出してくるかもしれない運転」

 

「感染していないだろうからマスクをしない」ではなく、「感染しているかもしれないからマスクを着ける」

 

 

 

中国に近く、中国人観光客も多かった日本で、今の欧米諸国のような爆発的感染拡大が起きていなかったのは、マスク着用率の高さと手洗いの習慣にあると考える。

 

日本と欧米諸国とでマスクをしている人の割合を比べたら・・・というか、比べるまでもない、中国の武漢も欧米諸国もマスクを着けている人はほぼゼロだったはずだ。

 

武漢ではウイルス感染の騒ぎが拡大してから皆マスクをするようになったが、それでは遅かったということだろう。

 

この違いをもう少し真剣に考慮してもらいたい。

 

 

 

中国はマスクの感染予防効果ではなく、感染拡大防止効果に気付いたからこそ、武漢などでマスク着用を義務化し、国民に行き渡るまで海外への輸出を控えていたのではないだろうか?

 

今の日本は、マスクがなかなか手に入らず、マスク着用率も以前に比べ落ちている。

 

こうなると、爆発的感染拡大前の武漢や欧米諸国と同じ条件になってしまう。

 

一刻も早く、以前のようにマスクが手に入るようにすべきだ。

 

それができないとなると、外出の自粛をさらに強化するしかない。

 

それもできないとなると、武漢や欧米諸国と同じように爆発的感染拡大が起き、完全な外出禁止となるだろう。

実現可能であればの話。

 

何やら日本政府や東京都の政治に対し、若干、過激な表現で批判しているとネット上のニュースにあったので、どれどれ?と思って見てみたら。

 

3月25日のツイッターにこんなのがありました。

自粛させたいなら保証の話からしましょうよ。仕事ない時は家賃や生活費、税金払えなくなる。店が潰れて自殺したらそれはコロナではなく政治が人を殺したってことね。コロナと政治、どっちが人を殺すのか。

 

自粛により経済的な打撃を受ける人が多くいるのは確かなことなのだが・・・

 

私はこの「保証」という言葉に引っかかってしまった。

 

「保証」という言葉そのものの意味だとすると、「大丈夫であると約束する」という程度のもの。

 

「補償」という意味だとすると、「発生した損失を埋め合わせる」という具体的なことになる。

 

前者の意味だとして、「自殺などで死なない程度に支えることを約束しますよ」ということで話を進めると。

 

それなら、現時点で生活保護という制度がある。

 

まぁ、生活保護費を抑えるために出し渋るということがあるようだが、この制度を適切に機能させるしかない。

 

もし、「補償」という意味合いだとしたら、それは困難だ。

 

新型コロナウイルスによる損失を証明しなくてはいけないし、新型コロナウイルスによる損失を装った詐欺も発生することだろう。

 

これを実現する目処を立ててから自粛となると、今以上に感染拡大してからになり手遅れになる可能性が高く、新型コロナウイルスによる死者が増えてしまう。

 

 

 

私の探し方が悪いのかツイッターにもインスタグラムにも見当たらなかったが、日刊スポーツでは、他にも以下のような主張をしていたという記事があった。

保証するからお前ら黙って家にいろ、って言えよ。日本人のみんながやってるからやったほうがいいのかなーってのを利用して忖度で自粛させんじゃないよ。一言、生活は任せろ、経済で人は死なせない、コロナでも死なせない、保証するから黙って家にいろって言えよ」

 

ここでの「保証」という言葉の部分を「生活保護」に置き換えれば、まぁ、できそうなので村本氏の主張に納得できなくもない。

 

でも、やはり、「補償」となると、実現可能なのか微妙なので、暴論とも受け取れてしまう。

 

村本大輔氏の主張は過激な表現が多いらしいが、言葉を正しく捉えれば正論になったりするし、使っている言葉の意味合いがどうかによっては暴論になったりもするのだろう。

 

この場合どっちなのだろう??

 

 

 

どちらにせよ、政治家ができもしないことを言ってしまうのも問題になる。

 

かつて、民主党政権の頃、高速道路を無料化するなどと言って支持を得ておきながら、結局は実現できなかったという事例もある。

 

高速道路の無料化すら実現できない国が、全国民の損失補償などできるわけがない。

 

今となっては、そんなことに期待する国民もどうかと思う。

 

そもそも、そのための費用って、結局は国民の税金から出すようなもので、後で財政を立て直すために増税なりして穴埋めや返済をしなければならない。

 

「国が国民に現金給付」とは言っても、実際は、「国民の税金から国民に現金給付」なので、手放しで喜べるようなものでもないのが現実。

 

それでも、今を何とかするための政策が必要という状況なのだろう。

 

 

 

ん?!

 

「保証が無いなら自粛しない」という考えならアホだ!

 

そんなことしても、不安定な状態が終わることなく続くだけだ。

 

自粛せずにいつまでも収束しなければ、結局は長期間に渡り、仕事と生活に被害が及び続けるだけだ。

 

どうせ死ぬなら、長期間苦しんでから死ぬより、短期間の苦しみで死んだ方がましだ。

ウイルス感染に関する政府やマスコミの説明があともう一歩足りない。

 

たまたまNHKを見ていて、感染拡大防止のためにどうすべきかというお知らせがあった。

 

 

 

「マスクをせずに咳、くしゃみをすると飛沫が広範囲に拡散する。」

 

「咳、くしゃみではなくても、大きな声で話したりすることでも飛沫は拡散する。」

 

「マスクをすると飛沫の拡散はかなり防げる。」

 

 

 

という説明まではいいが、そのあと、

 

 

 

「症状の無い人がマスクを着け、吸い込むことを防ぐ効果は低い」

 

 

 

確かにその通りではあるが、新型コロナウイルスに対して、これまでの常識に則った説明でいいのだろうか?

 

 

 

この新型コロナウイルスは、発熱、咳、くしゃみの症状が出ていない軽症者や無症状の人も多いわけでしょ?

 

そういった人が感染を拡大させている可能性があるわけでしょ?

 

それに、「咳、くしゃみではなくても、大きな声で話したりすることでも飛沫は拡散する。」と説明しているわけでしょ?

 

だったら、自身が感染しているかわからない無症状の状態からマスクを着け、吸い込みを防ぐのではなく、飛沫を防いでおくべきででしょ!

 

説明に筋が通っていない!

 

 

 

そして、

 

 

 

「飛沫が付着したドアノブなどを触れることでも感染します。」

 

 

 

という説明もしていた。

 

ぱっと聞くと正しいように聞こえるが、正しい知識を持っていない人に誤解を与える可能性がある。

 

正しい知識を持たず、正しく理解しようとしない人は、「ウイルスは触れるだけで感染するんだ!」などと言いだし兼ねない。

 

手で触れただけで感染はしないし、手袋をしていても、そのまま顔を触ってしまえば感染してしまう。

 

ウイルスが付着したドアノブを触れただけで感染はせず、ウイルスが付着したドアノブを触れ、手にウイルスが付着し、その手で目、鼻、口など、粘膜が露出している分を触れ、体内にウイルスが入ることで感染するのだ。

 

と、正しく、厳密に教えることで、気を付けるべき点が明確になり、そこだけでも気を付ければ感染を防げるのだと理解してもらうことが重要なのではなかろうか?

 

中途半端な教え方では、気を付けるべき点が曖昧になり、感染を防げないどころか、無闇に怖がらせてしまうことになる。

「ドイツは大量検査により早期発見しているから致死率が低い」という報道があるが、本当なのだろうか?

 

 

 

早期発見ということは、無症状だったり軽症ということなのだろう。

 

しかし、無症状や軽症者に対し施す治療は「安静にしていてください」と声をかけてあげるくらいのはずだ。

 

大量検査による早期発見ではなく、重症者に対する適切な治療を施せているから致死率が低いというのが正しいのではなかろうか?

 

 

 

WHOも「検査、検査、検査」と大量検査で感染者を発見、隔離することを強く主張しているが、私はやはり検査では後手後手だと主張したい。

 

ウイルス検査で感染者を見つけ隔離し感染拡大を止めるのであれば、国民全員を一斉に検査しない限り100%に近い効果は得られない。

 

無症状や軽症の場合、感染していても「陰性」になってしまうことがあるし、感染していて39度の発熱があっても「陰性」になった事例もある。

 

それに、検査が済んでいない感染者が街中にいれば、検査を受けて「陰性」だった人が数分後に感染する可能性だってある。

 

10人しかいない国なら、10人を一斉に検査し、その時「陽性」だった人が3人だとしたら、その3人を隔離すれば残り7人は安全だ。

 

1億人の国なら、1億人を一斉に検査し、その時「陽性」だった人が10万人だとしたら、その10万人を隔離すれば残り9990万人は安全だと言えるが、実際、1億人を一斉検査なんて不可能だ。

 

なら、地域を分けて実施する?

 

今日は北海道を一斉検査し、感染者を見つけて隔離。

 

明日は青森県を一斉検査し・・・としたとしても、他県から感染者が移動してきては意味が無い。

 

それに、検査の精度を考えると、1回の一斉検査だけですべての感染者を見つけ出すことはできないから、数回の一斉検査が必要になる。

 

ていうか、そもそも、都道府県単位でも数百万人なのだから、一斉検査なんて無理。

 

では、市町村単位でします??

 

全国の市区町村ごとの一斉検査が終わるのはいつになることやら・・・

 

このように、ウイルス検査で感染者を見つけ出し、感染者を隔離して感染拡大を止めるなんて、物理的に不可能なのですよ!

 

 

 

物理的に可能なのは、人々の移動や接触を止めることくらいだ。

 

ドイツでも無症状の人にまでウイルス検査などしていないはずだ。

 

つまり、感染していても症状が出ておらず感染に気付いていない人は隔離できていないということ。

 

だからこそ、大量検査をしているドイツでも、3人以上の集会を禁止したり、テイクアウト以外の飲食店の営業を禁止したり、州によっては外出禁止令を出すなどしているのだろう。

 

ウイルス検査は症状の原因を特定するためであり、感染拡大を止めるために実施しているわけではないということ。

 

感染拡大を止めるには人々の移動、接触を止めるしかないのだ。

 

 

 

厳密に言えば、感染者が他者にウイルスをうつさなければいいのだから、それさえ徹底できれば、移動や外出を禁止する必要はないということ。

 

それに近い状態を実現できるのが、マスク着用の徹底だったのだが、今はそのマスクが手に入らない。

 

欧米諸国よりも中国に近く、中国からの観光客も多い日本が、欧米諸国のような爆発的な感染拡大を抑えてこれたのは、日本人のマスク着用率の高さと手洗いの習慣だと思う。

 

マスクをしていたことで、感染していることに気付かないうちから他者への感染を防げていたはずだ。

 

マスクが手に入らない今、やむを得ずマスクをせずに外出している人が増えていることだろう。

 

こうなると、感染に気付いていない無症状や軽症の人からの感染が増えていくはずだ。

 

 

 

だからこそ、マスクの供給を・・・と訴えているのに、マスクの重要性が医療機関や介護施設までにしか及んでいない。

 

「症状が無いならマスクをする意味はない」というこれまでの考えを捨て、「症状が無いうちからマスクをしておく」という考えにならぬものか・・・

 

武漢だって、当初は誰もマスクなどしていなかったのに、マスク着用でなければ外出禁止にまでなった。

 

無症状の人もいるからこそ、外出時のマスク着用の徹底が爆発的な感染拡大抑止になると思うのだが・・・