昔は家族みんなでコタツに入り見ていたが・・・

 

年代、性別に関係なく誰もが知り、誰もが聴く曲があった頃はそうだったが・・・

 

年代、性別に関係なく誰もが聴く曲が無い今、ごちゃ混ぜなうえに急かされじっくり聴けない歌番組を放送する意味あるのかね?

 

多様性と個人主義が当たり前の世の中となり、核家族がさらに個別化してまとまりが弱くなり、

 

子供から高齢者まで各々がバラバラの曲を好み、年代別の中でも各々がさらに細かくバラバラの曲を好み、家族の中でも各々がバラバラの曲を好み、子供から高齢者まで「あ~!、この曲知ってる!」という曲が無くなった時代。

 

さらに、今後、移民を受け入れ多国籍、多民族、多文化状態となれば、個人個人が好む曲がさらに多様なものとなるわけだ。

 

紅白歌合戦を放送したところで、好きでもない曲の連続を最初から最後まで見続けるのは苦と感じ、たまたま自分が好む歌手の曲があればそこだけ見たり、それも面倒だと感じれば見ないとなることだろう。

 

現に私はそうなっている。

 

 

 

楽曲や歌手に対する扱いが雑!

 

紅白歌合戦に限らずテレビの音楽番組の多くは楽曲に対する扱いが雑で雑で、自分が好む歌手が出演したとしても変に短縮させられた状態で聴かされるくらいなら別に見ないでもいいかなとも思えてしまう。

 

楽曲によって違うかもしれないが、作詞、作曲した人にとっては、最初から最後まで聴いてもらい色々と感じてもらうことを前提に制作しているものだろう。

 

それをダンスと歌唱によって表現する歌手、アーティストにとっては、そういった思いも込めて表現しているものだろう。

 

それを、時間を理由に前奏を短縮し、間奏をカットし、前半の一部と後半の一部を切り取って繋げ合わせるなどして、1曲4、5分の曲を無理やり2、3分に短縮させ披露させている。

 

芸術に対してあまりに酷い扱いだと思い続けているのだが、どうでしょう?

 

そのうち、雑な扱いのテレビ番組出演はアーティスト側から断る、そんな時代が来るのでは?

 

今現在でもNHKからの紅白出演依頼を断るアーティストはいるだろう。

 

長年活躍し70代でも毎年ライブツアーを開催している小田和正さんでさえ、オフコース時代を含め一度も紅白歌合戦に出演していない。

 

紅白歌合戦なんてそんなもんです!

 

 

 

皆で集まってテレビを見る時代ではない今、1曲を雑に短縮させ、様々な歌手、曲をごちゃ混ぜにした番組を皆に気を遣う必要のない個人個人が見続ける理由は無いわけだ。

 

多様性、多国籍、多民族、多文化、家族も核家族化、核家族の中でも個々人がバラバラ、そのうち夫婦別姓で家族間でも苗字が異なりとなれば、よりバラバラ感が増し、バラバラの状態でバラバラごちゃ混ぜの紅白歌合戦など見てどうする?

 

個人個人がそれぞれ好きな歌手の好きな歌を聴けばいい!そんな時代。

 

それに、NHKが望む男女平等、ジェンダーフリー、多様性、多国籍、多民族、多文化共生、不法滞在OKの世の中にとって真逆で必要ない番組が紅白歌合戦なのでは?

 

どうして女性が赤色で男性が白色なの?

 

どうして男女別なの?LGBTは?

 

どうしてK-POPはあるのに洋楽は無いの?