著者: 西村 克己
タイトル: 戦略思考トレーニング―考える力が飛躍的にアップする!

著者のアイデア発想法や論理的な考え方などが分かりやすくいろいろと書かれています。

 

いわゆるコンサルタント系の方がよく使っているロジカル・シンキングなどノウハウも割と簡単に読むことが出来ます。

 

ふつうのサラリーマンでも十分仕事で使えるテクニックもあります。

 

見開き2ページ形式で設問形式の例題と回答・解説で構成されているので、通勤の合間とかにちょっと読みができます。

 

各例題も読み切りなので、どこからでも気になる項目を読んでも差し支えありません。

 

文庫本なので安いし、コンビニとかにも手軽に売っています。

 




著者: 三田 紀房
タイトル: ドラゴン桜






これは漫画ですが、主人公が言うセリフが結構仕事のためになります。

ストーリーとしては、倒産しかけたおバカが集まる高校を債権整理するために来た弁護士・桜木(主人公)が

ひょんなことから高校の再建のために東大合格者を1名出すこと宣言します。

各教科の個性的な教師が登場して、様々な東大受験のテクニックが披露されていきます。

これを読んでおけば、自分も東大に入れたかなあと思ってしまいます。

ちなみにホリエモンのブログでも紹介されていました。


著者: 樋口 裕一
タイトル: 頭がいい人、悪い人の話し方






ベストセラーらしいので買ってみました。

「他人から見て頭がいい・悪いの判断は、その人の話し方に依存している」という主旨の本です。

本書では、"頭が悪い"と他人から思われてしまう話し方の実例とそういう人がいたときの周りの対応がたくさん書かれています。

自分にも当てはまる項目があってしばし反省しました。(優柔不断ではっきり言わないなど)

要は自分でちゃんと考えて自分の意見を言えるようにならなければならない、ということです。


著者: 若松 義人
タイトル: トヨタ流「最強の社員」はこう育つ






今や日本一の企業と言っても過言ではないトヨタ。そのトヨタ社員の強さの秘密を元トヨタ社員の筆者が怒濤のように語り尽くしています。

とても真似ができないような事もありますが、受け売りをやめて、自分に原因があると考えて、改善していくマインドは脱帽ものです。

「わからないこと、あいまいなことを放置するな」などズキっとくる言葉が盛りだくさんです。

自分の仕事の悩みも小さなもんだと、読後に元気が湧いてきます。





著者: くらた まなぶ
タイトル: MBAコースでは教えない「創刊男」の仕事術






著者は、元リクルートの方で、14冊の創刊に携わったつわものです。

雑誌の創刊の段取りが実体験を元にとても具体的に丁寧に書いてあります。

特に新しいアイデアを形にしていく過程は、おもしろおかしく、時にシビアにとことん考え抜かれているのだなあと感動しました。

普段何気なく売られている雑誌も、こんな人たちの汗と涙の結晶なのだということがよくわかります。

マーケティングの考え方、ヒアリングの仕方、ブレーンストーミングの仕方、プレゼンの仕方などいわゆる教科書的な論ではなく、なるほどなあと思わせる仕事術としてまとめられています。

著者のいうとおり、これから何か生み出そうとしている方には参考になると思います。


著者: 近藤 哲生
タイトル: 実用企業小説 プロジェクト・マネジメント






数あるプロジェクトマネジメントの本の中で、小説として書かれている異色の本です。

主人公は、「松風大地」39歳、ある日突然とある病院の管理システムの開発プロジェクトを任命されるところから始まります。

当然ながらこのプロジェクトは問題プロジェクトでなのですが、松風のリーダーシップとメンバーの協力により次第に好転していく様子が詳細に描かれています。

文中の重要な箇所は太字になっていたり、各章毎にまとめがあったり、単なる小説にとどまらずプロジェクトマネジメントのツボも書かれています。

著者の実経験が元になっているのでストーリーもリアルで情熱が伝わってきます。




著者: ハロルド・ジェニーン
タイトル: プロフェッショナルマネジャー






この本は「帯買い」(本の帯の言葉を見て買うこと)してしまいました。

ユニクロの柳井さんが帯に「これが私の最高の教科書だ」を書いていたからです。

アメリカのITTと言う会社の元社長が書いた本ですが、そのあくなき仕事ぶり、辣腕ぶりが物語調でおもしろく読めます。

「経営するとは何かをなしとげけること」「達成すると誓ったことは成し遂げなくてはならぬ」がひしひし伝わります。

第五章の経営者の条件で、理由はうまく説明できないけれど、デパートの4%のお客が立ち寄る事にこだわるデパートの貴金属売り場の経営者のエピソードが印象にとても残りました。

リーダーとしてのこだわりが経営には必要です。


著者: 伊藤 健太郎
タイトル: プロジェクトはなぜ失敗するのか―知っておきたいITプロジェクト成功の鍵






プロジェクトとは本来、失敗するものである、という前提からITプロジェクトをケーススタディとしてプロジェクトマネージャーとしてどう振る舞うとよいかが具体例を元に分かりやすく書かれています。

また、後半では、コミュニケーションやチームビルディングなど進捗管理や組織構成についての内容もあり参考になる点が多かったです。

小難しい単語をできるだけ使わず、平易な文章で書かれているので、プロジェクトマネージャーを目指す方にはとてもとっつき易いと思います。

失敗にへこんでいた自分を励ましてくれる一冊でした。



著者: 大久保 寛司
タイトル: 二十一世紀 残る経営、消える経営






著者は、日本IBM退社後「人と経営研究所」の所長を務め、全国でCS(顧客満足度)に関する講演等で活躍されている方です。

この本でよかったのは、第二章の「リーダーシップ」に関する部分です。

「リーダーシップ」とは誰でも知っている単語だと思いますが、(よく「もっとリーダーシップを発揮しろ!」、とか言われたりします)

実は「リーダーシップ」って何だ?と考えると漠然としていて今一理解できていませんでした。

この本によると、「リーダーシップ」という英語に対応する単語は、どうやら日本語にはないそうです。

それである方の引用ですが、「リーダーシップ」とは「混沌とした状態を秩序ある状況にすること」と書かれていました。

安直に「指導力」と訳されるよりも「なるほど!」と思える説明でした。

その他、「リーダーは怒ってはいけない」など実例を交えて書かれているのでリーダーを目指す方にお勧めしたい本です。



著者: リズ・ダベンポート, 平石 律子
タイトル: 気がつくと机がぐちゃぐちゃになっているあなたへ






著者によると、探し物をするために一年150時間も費やしているとのことです。

長年机の上がぐちゃぐちゃだったのですが、これを読んで定期的に整理するようになりました。

たくさんの今となっては要らない資料が引き出しの肥やしになっていたので効果てきめんでした。

気軽に読めて精神的にもすっきりする本です。