著者: 大久保 寛司
タイトル: 二十一世紀 残る経営、消える経営






著者は、日本IBM退社後「人と経営研究所」の所長を務め、全国でCS(顧客満足度)に関する講演等で活躍されている方です。

この本でよかったのは、第二章の「リーダーシップ」に関する部分です。

「リーダーシップ」とは誰でも知っている単語だと思いますが、(よく「もっとリーダーシップを発揮しろ!」、とか言われたりします)

実は「リーダーシップ」って何だ?と考えると漠然としていて今一理解できていませんでした。

この本によると、「リーダーシップ」という英語に対応する単語は、どうやら日本語にはないそうです。

それである方の引用ですが、「リーダーシップ」とは「混沌とした状態を秩序ある状況にすること」と書かれていました。

安直に「指導力」と訳されるよりも「なるほど!」と思える説明でした。

その他、「リーダーは怒ってはいけない」など実例を交えて書かれているのでリーダーを目指す方にお勧めしたい本です。