学科試験の問題は4択です。1つに絞って回答を得るまでのパターンはいろいろだと思います。2つが残って、決断するパターンをメモしておきます。
構造の問題です。
1 正(自信あり)
2 正(たぶん)
3 「壁筋として、径が6mmの溶接金網を用いた。」
→ ?(聞いた事ない、表面の割れ止めか、、、)
4 「耐力壁の壁板のせん断補強筋比は、直交する各方向に関し、
それぞれ0.2%とした。」
→ ?(おっと、細かい数値を忘れた!これは痛い)
そして、この状況で判断を下すことになる訳です。
★耐力壁のせん断補強筋比は0.25%であることを失念すると、
このような苦戦に陥る。
★6mm程度の溶接金網を鉄筋の代わりに用いることも
ありだと知っていれば、助かる。
★知らなければ、おそらく、この枝を「誤」と判断してしまうだろう。
★ということで、こんな苦しい思いはしたくないですから、
施工と構造は、細かくガンバろうと思います。
以上です。