ふと、思った雑感です。受験者は、試験場で自分の実力を出す事が至上命題です。その場に臨んで、飛んできた玉をしっかり打ち返せるか。その日の、様々な「潮目」を読んで、その場、その場で臨機応変に考え、対応策を実行できるか。
こうした実行力を養うために、これまで頑張って勉強してきたのだし、それを示すのが本番の試験です。模擬試験の出来具合は関係ない。という理由も、このあたりにあるのだと思います。そして、出題者との対話ですよね。
話は変わりますが、過去問を合格物語を使って２０年分を通しで、あれこれチェックしていると、知識や考え方の基本を教えてくれる過去問と、理解と知識があることが前提で、こちらの応用力を試すかのように深入りしてくる過去問があるように思います。（もう少し分かり易く言ってもらえませんか、、、って怒りたくなったりして）
いまの時期は、こういうシンドイ問題は、もうパスしていいのか、そうしたい気分です。深入り問題で体調を崩してもバカらしいですし、、、（笑）