我が家の高2娘、進学校モヤモヤの渦中。


「今の状況、学校での勉強」と
自分が生きる「未来」の関連性が見えないことがモヤモヤの模様。

これを言葉にするのは、経験値の少ない学生には難しいかもですね。

学校休んだりしつつ、この問いに向き合うプロセスは大事だと見守ってます。

理系選抜クラスに所属しているのですが、
先生から発せられる
「このクラスは一般のクラスより勉強時間が多くて当たり前」
「文武両道根性論」
にイラついている模様赤ちゃんぴえん

生徒の個性や持ち味を尊重することや、
未来が楽しくなる交流は無いのかな?

地方の進学高校での学びは
工夫が必要になってきているかもしれないですね。

ハタラクを応援するを仕事としている私、

目の前の娘の問いを寄り添いと客観性を持ちつつ
学生支援と企業支援に生かしたいと思う。

こちらは以前、誕生日にいろいろあってしょんぼりしている小6弟に
慰めようと工夫した高2姉からのバースデープレゼント。
企画力と寄り添い力が高い!
未来のハタラク、につながりそうな予感。



 

 

小学生の長期休暇預かりプロジェクト「休日子どもカレッジ

 

2021-2022の冬休みも、7日間開校し、無事終了しました。

 

この冬休みは、

●利用してくれた子どもたちは44名、

●学生ボランティア 42名 + 社会人ボランティア3名(内1名は、松山大学卒業生)
  松山大学生17名(1回生2名、2回生8名、3回生5名、4回生2名)   
  愛媛大学生20名(1回生6名、2回生6名、3回生5名、4回生3名)
  聖カタリナ大学1名(2回生)、静岡大学1名(4回生)、高校生(3名)
  
●支援スタッフ 19名(ワーコラスタッフ、元学校教員、ベテラン学生スタッフ、個人事業者(複業))


 

カレッジでは、

長期休暇の最終日に、

学生ボランティアと企業の交流の時間

「ザツダン交流会」を1時間、設けています。

 

目的は

★学生にとって → 休日子どもカレッジでの時間の振り返り(客観的に考えてみる)

★企業の方にとって → 就活の場ではない、地域の一員としての学生を見ることで、今後の人財育成や企業活動のヒントに

 

「地域の子どもを育てる」というフィールドを通じ

今後私たちに何が必要で、何ができるのか客観視して、それぞれの立場での「自分育て」のきっかけの時間です。

 

今回のザツダン交流会には、

10名の学生ボランティアが鼻息荒く?参加。

 

1回生2名、2回生3名、3回生3名、4回生2名 と、見事なバランスなのも何とも感激。

男子6名、女子4名。

 

彼らから、このボランティア活動を通じての振り返りで出た意見は

・子どもたちの忖度無いコミュニケーションから、自分のコミュニケーションを見直すきっかけになった

・最初は、子どもたちから投げかけられるコミュニケーションに戸惑いがあったが、

 回数を重ねて俯瞰して見れるようになった

・子どもたちの斬新な考え方に、自分の視野の狭さを感じ、意識の改革になった

・周りの目を気にする自分の在り方に気づいた

・子どもたちとなれ合いになってしまう、その線引きに悩む

 

・・・これって、子どもと大人の関係だけでなく、社会に出てからの職場での(上司部下関係など)課題と同じです。

 

それを聞いて、企業の方々から、フィードバックをいただきました。

ご参加いただいた企業

愛媛トヨタ自動車株式会社様

株式会社hanafu

佐川印刷株式会社 様

サイボウズ株式会社松山オフィス

(参加表明順)

松山市役所子育て支援課 様

松山大学社会連携課 村井様 

 


 

 

学生から投げかけられた質問にも丁寧にお答えいただき

地域活動に関わっている学生の素を感じていただく時間にもなりました。

 

また、企業の方から学生に投げかけた質問、

Q:「コミュニケーション」を何か他の言葉で表すとしたら?

という問いには

 

「新しい視野の獲得」

「積極性」

「同じ目線になる」

「相手を知るツール」

「信頼構築」  など

 

子どもとのコミュニケーションを通じて、得た自分の意見をしっかりと伝えてくれました。

 

企業の方もおっしゃっていましたが

「何かしたい」をやってみる学生たちが、やってみて、振り返り、自分の学びに変えている姿を見ると

彼らが社会に出てくるのが楽しみで仕方ありません。

私たちができることは

その彼らの学びを、学びに終わらさずともに実践につなげること。

 

子どもの居場所は、「社会の縮図」。

 

居場所には、理不尽さもある。

「カイシャ」も同じ。

それを、学生とともに感じていきたい。

生きていくために必要な「プロセス」を大切にする地域の場所として

つねに楽しみながら、改善していきたいと思います!!

 

 

※休日子どもカレッジの、日々の詳細は、facebookページ をご覧ください^^

 

 

 

  ★学生運営のTwitterとInstagram

 https://twitter.com/kodomocollege

 

 

 

 

 小5息子が、自宅で宿題をする風景が変わりました。

ランドセルからノートパソコンを取り出し
「ロイロノート」※ を使って

発表の資料を作ったり

音読を録音し、学校に提出。

いっちょ前のビジネスマンと同じですびっくり

風景は見せてくれませんが
高一娘も同じ様子です。



















ギガスクール構想により、

子どもたちも1人1台パソコンやタブレットを持つ時代。


情報を先生からだけ一方通行で受け取るのではなく、

自分たちで情報を集め、応用する力も身に付いていると実感します。

コミュニケーションスキルも、

私たち昭和世代とは違う

質の違うコミニケーションスキルがついていると感じます。


11歳の息子は、10年後21歳。

この子たちが社会に出るのもあとわずか。


このデジタルネイティブ世代が

社会で、会社と言う「ハコ」でご機嫌に働くためには

すでに社会にいる私たち大人が


もっと学ばないとまずいのではないでしょうか。


「いまどきの若者は」と言う批判は捨て


・若者たちが学んできた教育を知る。


・パワーバランスではなく、リスペクトし合う関係づくり。


・自分の意見を言える環境作り。


そもそもですが

・多様な考えを受け止める、寛容力を身に付ける。


受け入れる大人こそ、

この非認知能力を身に付けていかなければ

企業での採用も、人材育成も、定着もうまくいかないでしょう。


(お問い合わせは、NPO法人ワークライフ・コラボまで)




「協働、連携ってなんだろう」


 

私たちが運営している、小学生の長期休暇預かりプログラム、まちのがっこうを、

松山大学で実施している「休日子どもカレッジ」。

 

運営にご協力…協働…連携してくださっている方々を

少しずつご紹介しています。ニコニコ



愛媛県子育て支援課のヤングな皆さん。爆笑


メンバーは変わりますが、

必ずカレッジが始まる前・終了後に来て

設営や片付けをご一緒してくださってます!

(ワーコラスタッフは、おばちゃんがほとんどなので、笑、本当に、助かってます、、笑い泣き)




いつもカレッジ運営には欠かせない

赤帽チームのお二人。


毎回汗だくで動いてくださってます。。



松山大学⇄愛媛県倉庫

松山大学⇄トヨタカローラ愛媛さん


カレッジの荷物のことはこちらに記載↓↓

『まちのがっこう「休日子どもカレッジ」 大切なウラ話 #1:トヨタカローラ愛媛(株)』まちのがっこう「休日子どもカレッジ」大切なウラ話#1  私たちの行っている事業、小学生の長期休暇預かりプログラム「まちのがっこう」の1つで、松山大学で実施して…リンクameblo.jp





カレッジ夏休み片付けに自主的に来てくれた
学生ボランティアの大学生たち。

和気あいあいとしながら片付けをしてくれていたので、
てっきり彼らは前から友だちだったのかと思いきや
「今回の夏休みで初めて知り合った」仲間だそうで爆笑

カレッジが、学生同士の横の繋がりにも役に立っているのなら
本当に嬉しい限りですおねがい






 着々と片付いていくのが寂しい感。




↑こんな賑やかなレイアウトから



半日の片付けにより、

もとの大学内会議室に戻りました。😢



協働とは、、

同じ目的のために、対等の立場で協力して共に働くこと。(コトバンクより)


私たちは、

地域での協働を目指しています。


子育て、次世代育成こそ、それが必要だと。



協働ってなんだろう。


連携ってなんだろう。


そもそも地域ってなんだろう。


そんな問いが頭をぐるぐる駆け巡りますが


机上ではなく、現場で動くことでしか、

その答えは見えないとも思っています。




 

「協働でとても大切なコト」

 

私たちが運営している、小学生の長期休暇預かりプログラムで

 

松山大学で実施している「休日子どもカレッジ」。

 

運営にご協力…協働してくださっている方々を

少しずつご紹介しています。ニコニコ

 

 

 
この休日子どもカレッジで
忘れてはいけないのが、
松山大学 社会連携課の村井 啓一さん。

 

大学の窓口として、私たちと一番近いところにいる方ですニコニコ
 
大学は、子育て支援施設ではないからこその
目新しさもありますが
 
子どもたちをお預かりするには
そのまんまでは実は運営は難しいのです。
 
危険箇所もたくさんありますし、
トイレ問題(便器の高さや、和式洋式のバランスなど)だったり
学生活動との時間や場所の調整だったり
駐車場許可や
荷物の搬入、搬出、
空調や設営の問題などなどなど、、、
 
村井さんのお仕事は、多岐に渡り^^;
 
まさに、地域の子どもたちと大学という
普段接点のないコミュニティーをつなぐ
大変で大切な役割を担ってくださっています!
 
村井さん自身が小学生の子どもさん子育て中ということも重なってでしょうか、
大学にとって、子どもたちにとって、と
思いを持って動いていただいているなぁと、、。
 
こんな融合した風景が、
とてもワクワクします(^^)
 
松山大学に対する大学評価、
高評価を得られたと聞いております❣️
私たちも嬉しいです!