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さくらのレンタルサーバーで大幅データベースの機能アップ!!(追記)

さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーで大幅データベースの機能アップ!!

データベースの大幅機能アップ!!

データベース作成数を大幅に増量
スタンダード 1個 → 20個
プレミアム  1個 → 50個
ビジネス   2個 → 100個
ビジネスプロ 3個 → 200個


すごいです。

以前のディスク容量アップする際も、一気にディスク容量を引き上げていました。

今回も一気に引き上げました。

さらには、InnoDBへの対応、MySQL 5.5 への対応、MySQLサーバーのハードウェアアップグレードなどなど大幅機能アップらしいです。


今までサーバーに機能アップを徐々に図っていただけに、MySQLサーバーだけが特筆して劣っていることがお客様アンケートで判明したらい・・・。 (^^;
そこで、まずは、お客様の要望の多いデータベースの機能アップを図った・・というところのようです。

でも、これで他の格安レンタルサーバーと同等かそれ以上までにはなったようですね。

間違いなく、おすすめのレンタルサーバーに必ずあげられるレンタルサーバーです。


参考記事:さくらインターネット(さくらのレンタルサーバー)がデータベースのサービス強化を行うそうです。

追記:
機能アップ前は、さくらインターネットで複数データベースが扱えるということは、複数のデータベースサーバーを扱えると同義でしたが、今回の機能アップに伴い、1つのデータベースサーバーしか扱えなくなりました。
リスク分散、負荷分散などの面からもビジネス、ビジネスプロぐらいは、複数のサーバーが選べても良かったんじゃないかなとは思います。ちょっと残念な点ですね。

銀のさらとネットビジネスの違い(2)

$Wordpressのためのレンタルサーバーの選び方-銀のさら

銀のさらとネットビジネスの違い(2)

銀のさらとネットビジネスの違いの続きです。 (^^;

あと1点、興味深いことを銀のさら社長がおっしゃってました。

「後悔させない」

というキーワードです。

つまり、

銀のさらに注文してもらったお客様に後悔させない

・・・という意味です。

これは、リピーターを増やすということでもあるんですね。

リピーターを増やせば、チラシ広告の投函も必要なくなります。

デリバリのほとんどは、配達の際に、割引券付の新しいチラシを置いていきますよね。


このパターンで、リピーターを囲い続けようとします。


ネットビジネスでも1回コッキリじゃなくって、リピーターでビジネスできるとかなり安定感がでてきます。

例えば、Amazonなんかは、かなりの客がリピーターでしょ。

Amazonのサイトもかなりの充実した品揃えで、なおかつ、配送無料が、効いてますよね。

本の購入であれば、Amazonで十分というより、Amazonが良いです。町の本屋さんでは、どうしようもないくらい本が少ないので選べません。ある程度立ち読みできるのは良いのですが・・・。 (^^;


ちょっと話がそれましたが、

「後悔させない」

つまり、満足度です。

如何にお客様を満足させるか・・・なんですね。

ネットビジネスでも、結局は同じです。リピーターを増やしたいなら、間違いなく訪問者を満足させないと、次に来たいと思わせないとリピーターになってくれませんね。

お客様を満足させるには、お客様が何を望んでいるかを知ることからはじめる必要があります。

これが大事なんです。サイトへの訪問者が、何を望んで自分のサイトへ訪れたのか知ってますか?

銀のさらとネットビジネスの違い

$Wordpressのためのレンタルサーバーの選び方-銀のさら

銀のさらとネットビジネスの違い

ちょうど、先日、録画していた某経済系列放送のカンブリア○○をみていたら、銀のさらの社長が出演しておられました。

いろいろとためになる話も多かったんですが、1点だけ、興味深い話がありました。

銀のさらをご存知ない方のために、ちょっとだけ説明しておきますと、銀のさらは、デリバリ(宅配)すしのチェーン店です。


銀のさらは、デリバリ(宅配)なので、ちらし広告がメインの広告媒体になります。

ネットビジネスでは、サイト(ホームページ) + PPC あるいは SEO による広告というイメージでしょうか。

実際のヒット率が非常に興味深いです。

銀のさらの場合、概ね1000散らし広告配布に対して4,5件の注文が来るらしいです。
つまり、
全ての人がちらし広告を見たとした場合、0.4 % から 0.5 % のヒット率ということになります。

ちらし広告は、全戸に無差別(無作為)で配布しての結果らしいです。

インターネットで例えるなら、
1000人のサイトへの訪問者があった場合、商品を購入する人が 4 , 5 人ということになります。

これってどうなんでしょうね。

もちろんネットビジネスとしては、かなり効率が悪いのは間違いありません。

ネットビジネスとの違いを考えた場合、入り口が大きく異なります。

確かにサイト(ホームページ)は、誰にでも公開している状態になっているでしょうから無差別(無作為)と思いがちですが、

いきなりサイト(ホームページ)のURLを入力してサイトに訪れる人はいないでしょう。

入り口は、PPCでありSEOのように検索サイトが入り口になるんですね。

検索サイトが入り口と言うことは、検索キーワードを入力して、その検索結果に広告として表示するPPC、検索結果として表示するSEO、いずれにしても訪問者が検索キーワードという意思表示をしているので、実は無差別(無作為)というわけではありません。

そうなんです。

この時点で、ネットビジネスは、どんな人が訪問者になるかふるいにかけているようなものなのですね。

なので、検索キーワードが購入に直結するようなキーワードなら、かなりのヒット率を見込めます。

しかし、関連キーワードではあっても購入に至らないようなキーワードもあります。

そのようなキーワードで訪問した人は、

「なんだ物販サイトか・・」とか
「なんだアフィリエイトサイトか・・」とか

印象は悪い上に、購入もしてくれないという最悪の結果になります。

だから、ネットビジネスで大事なのは、キーワードなんですね。

キーワード次第で、売れたり売れなかったりするんです。