石鹸なしのメリットを伝えるのに、誰でも言うことはしません。
雰囲気をみて話題をふりますが、スタッフや友達だけでなく、お客さんに言うことも多いのです。
妊婦さんにアロママッサージをすることもあるのですが、その妊婦さんは乾燥で痒くなると言われたので、
石鹸なしにすると肌が潤うことや、膣にもいいこと（すももさんのblogはこちら
）
ららあさんは（ららあさんのblogこちら
）
石鹸なしにすることで、本来持持っている匂いがあることに気付き、親子の絆が深まる、と実感してる人がいることを言うと…
すごいいい話を聞かせてもらってありがとうございます、と感謝されました。
またある人は肌が乾燥していたので、石鹸なしメリットの一つ乾燥しないことに絞り、皮脂が云々で……肌が潤うことを話すると、
「子供は石鹸を使いたがらないから、私が無理矢理洗っていたけど、 それは無駄で、しかも子供のほうが正しかったんですね！」
と言われました。
またビタミンがどうだ……という話になったので、海水は人の身体に必要なミネラルがバランスよくすべて含まれていて（ミネラルをはじめとした成分は104種類あるといわれます。）、
肌にいいこと、ビタミン単体でとるよりもいいこと……そして海水の中では皮膚からミネラルを吸収できるなど、
海水を含む海洋療法についても話をすると、かなり興味を持たれました。
明日からの生活では、海水と同じ液体になるフリーズドライしたもので入浴をし、石鹸なし生活をしていたお子さんの考え方が、尊重されてることだと思います。
私の体験や海水の秘められたことを補足しておきます。
このフリーズドライしたものを入れ海水と同じ状態にして入浴すると、1か月引かなかった姪の湿疹が、1日で引いてきました。
私は浸かることで、肌はしっとりとし、お風呂の湯が濁ることに興味を持ちました。
はっきりとはわかりませんが、これは排泄機能が高まっているからだと思います。
またこの前の海洋療法のタラサ志摩に行った時の反応で、書いていないことがあります。（タラサ志摩のことについてはこちら
）
その数日前から、皮膚を植皮した部分の皮膚の調子が悪く、毎日リンパ液が滲んでいたのが、海水、海藻のおかげで、しっかりと傷口がふさがり、
それ以降、リンパ液がにじむことなく、調子を取り戻しました。
ヒポクラテスは皮膚治療に、海水を用いることを推奨していました。
海水浴には殺菌、発熱作用、収斂、消炎、傷口の乾燥作用、化膿や皮下出血の抑制効果があるといわれています。
海洋療法で有名な研究員ルネ・カントンの言葉より
「海水はそこから生命がうまれいでた、真に生きた領界である」
このルネ・カントンの研究で海水の偉大さに驚かされ、数年前から興味を持ち始めたのです。
それについてはまた後ほど書きます。