昨日の つきのいやしさんの記事
(外部からの菌の進入を防ごうと、清潔を保つために洗いすぎることで、かえってアルカリ性の状態にして感染しやすくなっているのでは?という内容・・詳しくは、ぜひ、お読みください)
にとても共感して
「ビデが普及されてから女性の膣炎が増えたそうです」
と、コメントもいれさせていただきました。
ビデの使用は
塩素を含む水道水で必要以上に洗浄し過ぎることで
膣内の常在菌を殺してしまうことになり
かえって、膣炎の原因になるということです。
この話を聞いたのは10年以上も前のことで
とても納得できたので
私は、ほとんどビデを使用していませんでした。
でも、火付け役?ムーさん
のように 「石鹸を使わない」 というところまでは
思いが至らなかったのですね~
「風邪をひく最大の理由」
←こちらの記事もよくわかります。
低刺激性石鹸?
無添加石鹸?
と、皮膚に刺激の少ない石鹸を探して、長い間あれこれ試したりしていました。
そうか!
石鹸を使わない・・・という選択肢があったんだ!
余談ですが、夫は不精で 長い間、石鹸を使っていません。
腕、肩、背中は 使い込んだそろばんのように(・・って、わからない?笑)
つるつる黒光りしています。
一方、石鹸でよく洗っている私は、背中にぶつぶつができたりしていました。
「洗っているのに、ぶつぶつ出来る~(>_<)どうして?」
「洗いすぎなんだよ」
という会話をしながら、不精者の夫を見習う気持ちにはなれず( ̄ー ̄;
「良い石鹸」を探し、石鹸ジプシーしておりました。
子どもたちは、楽なほうを見習って、ほとんど石鹸知らず。
風邪知らず(^o^;)
長男はアトピーのときに皮膚科で
清潔に。清潔に。清潔に。。。。
ゴシゴシこすらずに、泡で洗うように。泡で洗う。優しく洗う。
と、呪文のように言われたのがまだ残っているようですが・・・
いまは、長男とは入浴しませんので詳しいことはわかりませんが
石鹸は、お風呂の隅で乾いているので出番がないようです。
私も すっかり石鹸をやめてから、背中のぶつぶつも出なくなりました。
カラダは かゆくも、臭くもなりません。
シャンプーは汗の具合にもよりますが、1週間に1回、多くて2回です。
あとは、お湯すすぎで十分ということも体感しました。
(シャンプーは完全にやめるのを目標に、慣らしているところです)
そして、乾燥するこの時期はアロエ風呂にしているので
その浴槽のお湯を使っています。
毎日、石鹸でカラダを洗い、毎日シャンプーする習慣って
何だったのでしょう?
こうして、私の長かった「石鹸ジプシー」の旅は終わりました。
意外な、そしてとても納得できる結末で・・・v(^-^)v
もう石鹸選びに悩みません!
石鹸は (すご~く汚れたときだけで) 毎日必要なものではないんです(^-^)
なぜなら、皮膚には必要な常在菌、脂があるからです。
ホントですよ!
試してみてください(o^-')b