姫路市で地元の物産展が開かれていました。
その場所は酒蔵で、いろいろな店が出店していて賑わっていました。
焼き立てのフ、焼き立て煎餅に甘酒という名のアルコール抜きコウジ、おからのフライにハイビスカスりんごジャムに…
試食しまくりました!
(後日紹介します)
地元の牡蠣を使った焼き牡蠣を注文し、焼けるまでの間、
おっちゃんと話をしていました。
どこの牡蠣なのか聞くと相生近くのところでとれると聞き、
「確かその辺りに自分たちが網でとった魚を焼いて食べたり、ワカメがおいしいところですよねー」
と曖昧ながら知ってることを言いました。
地元でないことを言っていたにも関わらず、ウンチクがきいたのか、小松政夫に似てると言ったことがきいたのか、
もう一個牡蠣やるわ~とオマケしてくれたのです。
横にいた友達がその牡蠣を羨ましそうに見るので、おっちゃんにもう一個おねだりしました。
火鉢の側でおいしい牡蠣を食べ、フラフラ歩いていくと、ハーブティーのコーナーがありました。
このハーブは、最近フランスで開かれた植物療法か何かのフェスティバルで、14か国20社からオファーがあった人気のあるハーブなんです。
そしてフェスティバルのハーブ部門ではここのが1番人気だったようで、何がよかったか聞くと、《土の臭いがする》という理由だったそうです。
おっちゃんは科学者の研究員であることもわかりました。
このおっちゃんの話を聞いていくうちに、ただ者ではなく、すごい人だとわかりました。
このおっちゃんと植物については、後ほど書きたいと思います。