茶房日々のマクロ懐石料理

遅くなりましたがあけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

今年の目標は、０．５を残さない！です。いやぁ、薄々は気付いてたんですけどね。９５.５までは完璧なのに最後の０．５のせいで注意されたり。ツメが甘いってことか、、、、。

例えばこのブログが途中で更新されなくなったりとか、、。今までならその可能性大なんだけど、その辺を含め、今年は最後のっ最後までがんばるよ。今年からは違うぞってところをみせつけてやろうという計画です。

すでに更新率悪すぎですが、、、、頑張っていきたいと思います。

さてさて、昨日は、知り合いの方が不定期でやってる　茶房日々に懐石料理を食べに行ってきました

豊橋から車で走ること1時間、やっぱり迷った。　　というのもすごい場所にあるんだもん、ココ。

最後の最後に曲がるコーナーが”えっ、これ道なの？？”っていうような所を入ってくんだけど、たくさんの緑の中にたたずむお家

で、やっぱり衝撃のしつらえでした。茶室がすごい事なってる！毎回少しづつ部屋の内装が変わるんだけど、今回は畳があった１畳をはずしてそこに水が入っているじゃないですかオドロキです。

こんな感じ　

一枚目の光の当たり加減なんてサイコーでしょ。

二枚目は私の座った席から見える景色。右にちょこっと見えるのが、畳をはずして水をはってある図。

　　　　

そして、すばらしい器に綺麗に盛られたお料理。お料理たちも幸せだねぇ

おいしい玄米酒からはじまり、さいごのデザートまでココロのこもったお料理をおいしくいただきました。

この日に、七草七穀粥を頂けたのもとても嬉しかったです。美しい日本文化に触れたひとときでした。（今まで長い間ご無沙汰だったから、欧米化してたんです、たぶん。）日本人として生まれてきてよかったなって思う瞬間

それにしても、正座でのお食事は足がシビレたよ。●十年かぶりです。それぐらい正座って無理なんだけど、こういう席に来ると以外に出来るモンなんですね。というか、自然に背筋が伸びます。

たまにはこんな日もありやね。ステキな空間の中で頂く心のこもったお料理

とてもスバラシイ１日になりました　どうもありがとう

photo shooting!!!

本日はHP用の撮影だったよ

・ファラフェル　ピタサンド

・豆乳クリームパスタ

を作りました

ファラフェルは中東の食べ物で、ヒヨコ豆をペーストにしたものににんにくや玉ねぎ、ローズマリーなどを入れてコロッケにしたもの。

ピタパンも、これまた中東のほうでは主食として食べられていて、平べったい丸いパンで中が空洞になってるんだけど、そこにファラフェルや野菜などを詰め込んで食べたりするんだよね。

NYでは道端のスタンドなんかで、アラブ系のおっちゃんが汚いエプロンをして売ってたなあ。人気の店は一目瞭然で、いつでも人だかりができてる。

そんな、なつかしの味を再現（できてたかなあ？）してみました

写真ではなかなか伝わらないかもですがピタパンとファラフェルの相性っていいね。

豆乳クリームパスタは名前のとおり、各種野菜たちと、豆乳を葛粉でとじてクリームにしたものをパスタにかけてみた。

マクロをはじめてからクリーム系への欲求がなくなりつつあるんだけど、コレをいただくとなんだか懐かしい気分になるのよね。

クリームをパスタにかけるという前提で味を濃くしたつもりだったんだけど、それでも味薄くてみんな塩をかけて食べてました。（笑）

今回気付いたこと。料理の写真って難しいねお皿も色々取り替えて撮影したり、それだけで違う料理見たいに見えるし、、、。

おいしそうに撮れてる写真とそうでないやつと比べると別モンみたくなってる。

カメラのせいか、カメラマンの腕なのか、、、、、

光と影がポイントらしい

これからいっぱいお料理の写真撮ってみよ～と思いました

ロール寿司？！

今日は、昨日に引き続き、お料理撮影でした。

メニューは、

・お稲荷さん

・テンペの巻き寿司

　　　　　　　　　　　　

最初、メニューにロール寿司って書いたら他のコーチが、”ロール寿司”って。

確かにそうだよね、、、　　ロール寿司って？！？！？！

あらためて、自分はアメリカンスタイルのSUSHIを学んできたんだなと実感しました。

（日本で修行した板前さんには柳包丁で刺されるね、、、）

そうです、それはある意味寿司とは別モンなんです。ＳＵＳＨＩ！！！

お稲荷さんのほうには、煮たひじき、にんじん、しいたけを加え、千切りにしてさっと茹でたしょうがを梅酢に漬けたものを混ぜ込んで作りました。

ロールのほうは、照り焼きにしたテンペと赤パプリカとレタスを巻き込んで、インサイドア～ウト。

のり嫌いなアメリカ人が磯臭さを消すために、だったら中にのり入れちゃえっ　て感じで始まったらしい、、。

外側にシャリがくるんだけど黒ゴマをまぶしてオシャレに変身。

むこうではインサイドアウトロール、日本では裏巻き　　と呼ばれる。

もうひとつのりが外側に来るバージョンも作ってみました。

こうして食べると、中身は同じでも外にのりがくるか、中にのりがくるかで味が全然違うのよね。フシギ～。

シャリは玄米に梅酢を混ぜただけのもの。玄米はよく噛むと甘みが出てくるからこれだけでも十分おいしいよ。

日本に帰ってきてあらためて気付いたけど、アメリカの寿司って合わせ酢に砂糖入れすぎです

むこうでは、いまや寿司はヘルスコンシャスな人達だけじゃなくて、一般にも多くの人たちが

That's Japanese food!!＝ヘルシー

って思って食べてるわけだけど、そんなに砂糖入ってちゃね、、、。

しかもしょうゆをこれでもかってくらい”ディップ”して食べる人もいるし。

砂糖の”陰”としょうゆの”陽”　　かぁ。

たしかにバランスが取れてるともいえるが、、、、、。極端すぎるっっ。

という事で、もう少しどちらも控えめがいいですよね？？！！