味噌作り パート1
幡豆の宮元農園さんの"味噌作りワークショップ”に参加してきました。
ドライブすること1時間、蒲郡を過ぎて右には山が、左には海が見えてきた。ワクワク~。
もうすぐ到着というところでナビが方向を示してくれなくなり、迷うこと数十分。
少し遅れてしまったものの和気あいあいのグループの中にすぐに溶け込むことができました。
先月と今月の週末にワークショップを開いているのですが、毎回面白い顔ぶれが集まるらしいです。
本日は親子連れがすごく多くて(総勢12人)とてもにぎやかでした!子供パワーはホントにすごい。圧倒!!
私と一緒に参加したAちゃんは豆味噌を、私は麦味噌を仕込みました。
他がみんな子連れだったこともあり、私たち2人はちょっぴり寂しい思いを、、、。
こんなとき、家族と一緒なら楽しさ倍増なのになあと思う。
宮本さんが朝から6時間かけて煮た豆を、手動の機械(ひき肉を挽くときに使うやつ)にかけてグルグルまわすと大豆がにゅるにゅる出てくるのですが、それを平らにのばし空気をぬいて、一人分づつに切り分けます。
それに大豆の煮汁を足して、海塩と麴(各自選んだもの)を混ぜ、こねこねして空気を抜きながらカメに移していくという作業。
昔の人はこんなふうに味噌を仕込んでいたんですね。
こんにゃくに引き続き、日本人の知恵に誇りを感じます。
VIVA ニッポン!!
私もたくさんの子供たちに見守られながら、カメにペタッペタッと味噌となるべく原形を打ち付けて仕込み完了~~~。
あとはたま~に様子をみて秋まで置くんだって。
豆味噌は1年以上の熟成が必要と言われ、Aちゃんは豆を選んだことを後悔、、、、。
次週うちで一緒に米味噌を仕込むことに!!!
マクロビオティック極上Sweets.
行って来ました。茶房日々。
前回訪れてから早1ヶ月。同じ気持ちを共有できる、ここのお二人に会いたくて車をビューンと飛ばして行って来ました。
家を出たのは3時前で着いたのは4時半。三ケ日の山を越えていくドライブコースは景色が最高で、道に迷ってもラッキーとさえ思えてしまう。
今回は“日々のバレンタイン”ということでバレンタインスウィーツを“一人”で堪能。
真っ白のお皿の上、豆乳クリームに包まれた有機カカオ100%のチョコレートケーキ。
そこにきれいなお花が添えられて、見ているだけでもウットリ~。
まるで花飾りをつけた花嫁のよう。(こんなふうに品のある花嫁を目指したいね)
この気持ちを誰かとシェアしながら食べることができたなら、もっと幸せだったのに、、、。
とか思いながらスバラシイ景色の中で、久しぶりの濃~いコーヒーと共に味わうSweetsは最高でした。(この後慣れないコーヒーに胃が若干悲鳴を上げていましたが、、、、)
いいなぁ、この感じ、、、、。
その後、ここの主であるKさんと、シェフ兼パティシエのTさんとの団欒の時間までいただき、胃袋も心も大満足!!
楽しい、楽しすぎる! 話が弾んで、朝までしゃべり続ける勢いでした。
がもう外は真っ暗なのでそろそろお開きに。
この続きはまた近いうちに、、、、と約束して。
こんにゃく作り!
本日はゲストの片岡たか子さん(額田郡在住)をお迎えして こんにゃく作り に励みました。
こんにゃくって、食卓への登場回数が少ないので(少ないよね?!)普段忘れ去られている食材だと思うんだけど、
本日は晴れて主役となりました。
材料はナント!!
・こんにゃく芋
・水
・炭酸ソーダ
これだけ。
といってもほとんどが水だからカロリーも低いわけだ。1kgの芋から出来たこんにゃくは市販の板こんにゃく20枚分くらいありそう!
1.これがこんにゃく芋。食べられるようになるまで3年くらいかかるんだって。秋に収穫した小芋を春に植えて、それを2年繰り返して3年目にやっとこの大きさ(赤ちゃんの頭くらい)でこんにゃくが作れるようになる。
2.小さく切ったら蒸し器で約30分柔らかくなるまで蒸す。そしたら水を加えながらミキサーで攪拌。
3.木ベラでかき混ぜながらねっとりとしてきたら水で溶かした炭酸ソーダを加える。ここからは3人の手で練りました。なんだかどろんこ遊びのような懐かしいような感触でみんな夢中。
ここへ先生の”遊んでないで次~”で我に返った3人。ちょっと舐めてみたらえぐみが強すぎてこの世の物とは思えない味。
4.こんな感じで丸めながら(本日は玉こんにゃく)沸騰したお湯の中へ落としていく。やっぱ先生の手つきは違いました。我ら3人はこの作業でまたもや子供時代にタイムスリップ!
5.こんな感じで白っぽくなるまで約40~50分煮る。だんだん白っぽくなってくるよ。
6.刺身こんにゃくでいただきました!!フレッシュなこんにゃくは味も、舌触りも、香りも違う!!柔らかくてとてもおいしかったよ。
市販のこんにゃくとは違う味がするんだけどナゼ??
と思い調べてみました。
まず芋の保存がきかないため、こんにゃく芋を粉末にして、そこにひじきの粉末(これもか)を混ぜてあとは凝固剤で固めるらしいんだけど、その他保存するための添加物が加えられてるみたい。
こんにゃく作りを思いついた人すごいな。。。。。
なんにでも始まりがあるわけで、それを”はじめて”考えた人とか、発明した人ってすごいよなぁ~と思う。
それが形となって語り継がれていくんだよね。伝統はすばらしい。
でも”失敗は成功のもと”という言葉があるように、やってみたらこんなんできちゃった。的な感じもあるのかも。
こんにゃくのいい所
1.ローカロリー
2.食物繊維豊富
3.腹持ちがよい
手間と時間は少々かかるけど(約2時間)みんなでやれば楽しいし作業自体はとても簡単。とても楽しいひと時でした。








