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2022年11月4日
子宮頸がんと診断されて、34日後。
放射線治療８回目。
今日は朝イチの放射線治療でした。
祝日明けはいつもよりも
患者が多いようでした。
「人生捨てたもんじゃない！！」
2019年に舌癌で舌を切除した堀ちえみさん。
術後、懸命のリハビリとヴォイストレーニングを続け、
歌手に復帰したという会見を見て、
号泣してしまいました。
堀ちえみさんは
2019年にはステージ4の舌がんと診断、
右のリンパ節への移転が見つかり、
舌の6割超とリンパ節を切除し、
太腿の組織を移植して再建する大手術を乗り越えました。
ここまでくるまでには過酷なリハビリを頑張ってこられたのだろうと思います。
頑張ったからこそ、今があるのだと思います。
「まずは、生きる！生きる！生きること！」
「もう一度皆様の前に立って話すこと」
「もう一度歌うこと」
堀ちえみさんは、
この三つクリアーすることを胸に日々、
辛いリハビリを頑張ってこられたそうです。
その努力が実り、
デビュー40周年記念ライブを開催するまでになったそうです。
これほど辛い思いされてきても前向きに頑張っている姿を見て、
がん患者にとっては、
ステージ4からの復帰は
どれほど励みになるか計り知れません。
「まさか歌を歌えると思っていなかったし、
社会復帰もできると思っていなかった。
みなさまが温かく受け入れてくれたおかげで、
今の私がいると思います。人生捨てたもんじゃない」
この言葉に
がんは違えど、私も同じがん患者として
非常に勇気づけられました。
堀さんもがん告知された時、
自分の人生を恨んだこともあったそうです。
子宮頸がんのステージは０〜４期までで、
私は子宮頸がんステージ３C Ⅰ期です。
そして、 骨盤リンパ節転移も見られます。
癌と診断された時は、
「がん告知」の衝撃で
絶望感に襲われ、
「何で私が？」
まさかわたしが癌になるとは
思ってもいなかったので、
堀さんと同じように
本当にショックでした。
「これからわたしの体はどうなってしまうのだろうか 」
「これまでの生活を維持できるだろうか」
「これから生活はどうなるのだろうか」
と 、 これからの人生や死を考えるようになりました。
堀さんもステージ４の絶望感の中から
立ち上がり、前を向いて、
「まずは、生きる！生きる！生きること！」
復帰のためにひたすらに、
今できることを精一杯頑張ったからこそ、
今の自分があるのだと思います。
この堀さんのメッセージは同じ舌癌の患者の方々や
がん患者に励みになると思います。
私も多くの勇気をもらいました。
まだまだやりたいことはたくさんあります！
これで終わりたくないです。
これからの治療は正直不安でいっぱいですが、
根治すると覚悟を決めて、
堀さんのように、
今できることを精一杯頑張っていきたいと思います。
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次回へ続く
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