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放射線治療室のオリエンテーション
放射線治療計画後、
10月24日から始まる
放射線治療について、
放射線治療室の看護師によるオリエンテーションがありました。
私が通院する大学病院の放射線治療室では
放射線治療医師、診療放射線技師、看護師、
医学物理士といった多職種のチームによって
治療を行っているそうです。
私が受ける放射線治療について説明書をもらいました。
特に副作用についての対処法、
日常生活の過ごし方など説明を受けました。
副作用
私の場合は骨盤部・子宮の放射線治療のため、
以下のような副作用が出る可能があるということでした。
副作用の対処法と日常生活の過ごし方【注意すること】
日常生活の過ごし方【NGなこと】
先週放射線科の診察時に
DVDを見て放射線治療のイメージできていたので、
より治療のイメージができました。
そして、健康チェック表と
検査着をもらいました。
毎日検温と健康チェックをして問診票と出すように言われました。
毎回更衣室で検査着に着替え、治療するということでした。
放射線の種類
2種類の放射線治療があります。
わたしが受ける放射線療法はリニアックの外照射と子宮腔内照射を組み合わせての治療を行うことになりました。
子宮腔内照射は、外照射に比べ、子宮内に治療用器具を挿入し、
治療を行うので、かなり痛いということでした。
「これ以上痛いのは勘弁して〜!」
説明を聞いているだけでも痛いのがわかり、
施術前からなんだか怖くなりました。
これについては治療日が近づいたら詳しく説明をするとのことでした。
リニアックって???
看護師さんにもらった健康チェック表に
「リニアック」
という言葉を目にしました。
最初は何のことかわかりませんでした。
それで、看護師に聞いてみました。
外部照射には、リニアック
という放射線治療装置が多く用いられていて、
その装置のことを
リニアックと呼ぶそうです。
この大学病院では最新のリニアックに更新したそうです。
それにより、
従来よりも高精度な放射線治療が可能になったそうです。
治療中は
このリニアックが体の周りをぐるぐる回りながら、
外照射を行うということでした。
毎回の放射線治療は10分程度で終わり、
その場では痛みなども感じず、
比較的患者に負担が少ない治療だそうです。
知り合いの身内が
地方からわざわざこの大学病院の放射線治療を受けたいと
紹介状を書いてもらい治療した人がいますが、
その意味がようやくわかりました。
最新のリニアックで
最先端医療が受けられるなんて、
わたしはラッキーだ!
さっきまでの不安は消え、
前向きにこれからの治療を考えることができました
今後の治療予約時間を決定
朝イチの治療は毎朝8:30から、
午後は15時から予約ということでした。
私は全て8:30で予約しました。
看護師との対話
放射線治療のオリエンテーションの前に
クスコ診があることを事前に聞いていなかったこと、
そのためかなりの恐怖心でクスコ診がトラウマになっていること、
そして、クスコ診が受けられなかったことを看護師に伝えました。
すると、看護師から謝罪がありました。
その話をしている時もその時のことを思い出し、
気づけば、また泣いていました。
最後に、看護師から
今日のようなことがないようにしたいということ、
また、これからしばらく通院治療が続くので、
これから病気について不安なことや悩みがあれば
いつでも話してほしいと優しく声をかけてくれました。
これで少し不安要素が消えました。
看護師の言葉で
「これからの放射線治療、頑張ろう」
という気持ちになれました。
一時は心が折れかかり、治療が不安でしたが、
看護師に救われました。
放射線治療計画を終え、
婦人科の診察へ行きました。
次回へ続く
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