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2022年 10月19日
子宮頸がんと診断されて、19日後。
この日は
放射線科治療計画
その後、婦人科の診察がありました。
朝イチで治療計画CTのため
放射線治療病棟へ。
放射線治療計画CT室へ入る前は
まさかの想定外の検査で過呼吸になり
一時はどうなることかと思いましたが、
このあとは落ち着いて受けることができました。
放射線治療計画CT室で放射線技師による位置合わせ
最初に説明を受けた看護師と一緒に
放射線治療計画CT室へ。
この看護師も立会いのもと、
放射線技師の説明を受け、行いました。
放射線治療計画CT室で初めて放射線技師に会いました。
これからの放射線治療でも
担当するということでした。
放射線治療計画CT室で行うこと
これから行う放射線治療の準備として、
以下のことを行いました。
まず治療計画を立てるためのCTを撮影します。
その画像から放射線治療医師により、
治療中の姿勢や照射方法を決定します。
その後、位置あわせのため皮膚に消えにくいインクで印を書きます。
下腹部にかなりくっきりと
印を書かれました。
CT前に改めて放射線治療医師や
放射線技師からCTの施術時間や
ここで行うことについてなど、
説明がありました。
CT検査で画像撮影
今月2回目のCT。
検査台に横になり、画像撮影しました。
40分程度でCT撮影は終わりました。
やはり何度CT検査しても、
いい気持ちはしません。
検査中、
これからの治療のことなど、
あれこれ考えてしまい、
また気がつけば涙が溢れていました。
泣きながらのマーキング
CT撮影後も
しばらく涙が止まりませんでした。
泣きながら技師の方々に
外照射の位置あわせのため皮膚に
消えにくいインクで印を書かれていました。
マーキングしていた放射線技師の方々は
体調が悪いと思ったようで
「大丈夫ですか」と
声をかけてくださいました。
立ち会ってくれた看護師に
「大丈夫ですよ」
と声をかけてもらい、
平常心を取り戻し、
落ち着きました。
子宮頸がんに疾患してからというもの、
病院へ来ると
泣いてばかりいます。
特に検査中や検査後は
顔面崩壊していることが多いです。
わたしは
左右の骨盤と
下腹部て全部で3つ
体にバッテンがつきました
これまでは放射線治療をする実感が
湧きませんでしたが、
実際に自分の体にバッテンの印をつけられ、
「わたし、子宮頸がんなんだな」
と、自分の病気の重大さを改めて感じ、
気づけばまた涙が流れていました。
次回へ続く
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