陸上自衛隊が戦闘ヘリを更新せずに
全廃するという事が話題です
ベトナム戦争で必要とされ誕生した戦闘ヘリも
時代の流れには勝てず脆弱性が増加して
費用対効果が低くなってきました
ウクライナ戦争では両軍共に制空権が取れず
その中で運用されたロシア軍の新鋭と言っても
過言では無い戦闘ヘリが次々と撃墜され
圧倒的な戦力差のある戦争
例えばイラク戦争の時のように
米軍が制空権を完全に掌握した状態でもない限り
戦闘ヘリの活躍は困難という事が判明しました
更にミサイルの進化が大きく
最近はドローン兵器が話題になりますが
あれは結局 ミサイル、とくにシーカー関連の
進化によるものでミサイルの進化や関連技術が
ドローンに応用されているものだと思います
戦闘機の空戦においてもミサイルの進化により
わざわざ近接格闘戦、ドッグファイトをする
必要が無くなり、遠距離からのミサイルのみ
という空中戦に移行しつつあります
すでに欧州の一部の国家では
戦闘機に機関砲を装備せず
ベトナム戦争前に言われた
戦闘機のミサイルキャリアー時代が
本格的に始まったのか?という感じです
ベトナム戦争時代のミサイルはまだ精度が悪く
接近され近接格闘戦に持ち込まれ危機に陥り
その後、機関砲が装備され近接格闘戦を
再度 訓練するようになりました
開発された戦闘機も空中機動に強いものが多くなり
米軍を始め戦技訓練に磨きをかけた
近接格闘戦に強いパイロット達が
次々と誕生していきました
が今は一部のエースよりも
平均的に誰でも強い方を求められ
難しい技術よりも誰でも高いレベルを発揮出来る
容易な装備が求められ
それに伴いミサイルが高度に進化していきました
ミサイルが進化すると発射母機の機能は
そこまで求められなくなるので
ドローンでも十分という事になります
戦闘ヘリはミサイルの進化により誕生した
個人携行式対空ミサイルにより
容易に撃墜されるようになりました
これは戦闘ヘリが匍匐飛行という
あまり高度を取らずに飛行して
発見されないようにして行動しているのも原因で
かといって高度を上げたら遠距離から
容易に発見されてしまうので
余計に撃墜される可能性が上がります
戦車のように重装甲化してAPSでも装備すれば
対空ミサイルぐらいの炸薬量の少ないミサイルなら
通用しないでしょうけど
そうすると重量増加により空中機動性という
メリットを失う事になるので難しく
それこそUFOのような重装甲で高機動みたいな
ヘリでは無いモノになればいいけど
今の技術では到底 不可能でしょう
よって今 戦闘ヘリは携行式対空ミサイルも持たない
戦闘力の低い組織、例えばマフィア相手の
麻薬撲滅作戦とか、そういう作戦でしか
活躍出来ないシロモノになってしまいました
が他の国ではまだ使いようによっては
活躍出来るのでは?と運用を続ける国もまだ多いです
まぁ戦闘ヘリを全廃にしたとしても
いざ必要になったならば汎用ヘリを武装化した
武装ヘリでも十分でしょうしね
戦闘ヘリは非常に高価な上
単用途にしか使えないという欠点もありますが
武装ヘリなら普段は汎用ヘリとして使い
いざとなったら武装化出来るので多用途に使えますが
日本の場合 このいざという時の装備の購入維持を
財務省が認めない場合が多いという
問題があるんですよねぇ・・・
日本の問題点を追求していくと
大抵 財務省の責任だと判明しますからね
ちなみにミサイルの進化で用済みとされた
対空機関砲が対ドローン攻撃で活躍し
再配備化する国も出ているので
また戦闘ヘリが活躍出来る時代が来るかもしれません
でも陸自って戦闘ヘリを全廃する割に
ドローン兵器の運用はそこまで多くないんですよね
今後 増やしていくんでしょうか?






























