2年生の二学期末を迎え、担任としてはどうしても進路に絡めた話をすることが多くなります。

昨年はまだ3年生がいなかったので、現実味のある話として生徒が考えにくい状況でしたが、今は先輩の姿を少しは見ているので、生徒たちは昨年以上に色々と考えられるようです。

たとえば、私の小論文指導を放課後補習の合間などに受けていた3年生が、叱咤される姿を見る事も後輩にとっては勉強のようなものです。

2年生には、今大いに悩め、と言っています。そして将来のなりたい自分に近づくために、どう行動すべきか考えてもらいたいと思います。

我々は、今年よりも来年、そして次々と進路指導が充実できるような体制と努力をしていかなければならないと思っています。

(担当 櫻井)
商業科の学習に「マーケティング」があります。

マーケティングを簡単に説明すると、ビジネスを効果的に進めるための科学的手法のことです。たとえば、売れるための価格設定や商品を知ってもらうための広告などがそれにあたります。

マーケティングの手法の一つに、心理的効果として「ツァイガルニック効果」というものがあります。

たとえば、あなたが交際相手の異性と喧嘩別れしてしまったすると、その時の記憶は非常に印象深いものとなり、恋愛が成就した時よりもはるかに強い影響を及ぼします。これは両者の交際が「未完」のまま終わってしまったことが原因であり、このように未達成の事柄に対して強く印象に残る現象をツァイガルニク効果と言います。

このような心理的な効果をマーケティングで活用すると、ブログの「続きを読む」とかCMの「webで検索」など相手に全ての情報を与えないことで、自分や商品を印象深く覚えてもらうことを狙うものです。ドラマや連載のマンガもこの効果を利用しています。

これは勉強にも活用できます。私が生徒に良く言うのは、このようなマーケティングの手法を説明してから、勉強は時間を完全に区切ることで、中途半端な感じで学習終わらせることで、逆に効果が上がるのだと言っています。

商業の専門知識が普段の生活に活きる例だと思います。

(担当 櫻井)
12月20日の全商英語検定が終わると、22日に終業式、そして生徒たちは冬休みになります。

しかし、全国の商業科生にとって1月は最大の「検定マンスリー」となります。1月24日の簿記実務、31日の情報処理、2月7日の商業経済、28日日商簿記と息つく間もなく重要な検定が続きます。

私のクラスでも、24日の簿記実務に向けた補習が始まります。追い込みます。もちろん合格することが最大目標ではありますが、ここでの追い込む勉強の経験が就職試験や進学の受験勉強での粘りに繋がります。

我々も覚悟を決めて指導スケジュールを組んでいます。教材作り等に頑張りたいと思います。

(担当 櫻井)
期末考査が終わり、生徒たちはホッとひと息…も束の間、12月20日の全商英語検定があります。

年2回行われる検定ですが、進路に大きく影響を与える検定の1つです。特に四年制大学への進学を希望する生徒にとっては、この検定の1級を取得していると、商業科推薦枠への出願で国公立大学への合格がグッと近くなること、また難関私立大学への出願条件がクリアできることで、一般推薦入試よりも格段に合格可能性が上がることから、福井県内の商業科設置校にとっては注目度の高い検定です。

若狭高校時代にも、この検定1級合格と簿記や情報処理の1級がセットの出願条件で同志社大、関西学院大、関西大、明治大などへの合格実績を挙げてきました。

いまの2年生の中にも、これらの大学への入学を希望している生徒がいます。頑張ってもらいたいと思っています。

(担当 櫻井)
本日、考査最終日です。

生徒たちは、テストからひとまず解放され、我々は採点と成績付けに追われます。

テスト監督には普段授業に行くことのない、他学科の教室に行くことが多くなります。他クラスへ行くと、掲示などを見て参考になることも多く、新鮮です。

全般的に指導が行き届いているクラスは教室もキレイです。私のクラスも当然他の先生方が同じように見ていると思います。他の先生方が手本にしてくれるようにと心がけています。

(担当 櫻井)