期末考査が終わり、生徒たちはホッとひと息…も束の間、12月20日の全商英語検定があります。

年2回行われる検定ですが、進路に大きく影響を与える検定の1つです。特に四年制大学への進学を希望する生徒にとっては、この検定の1級を取得していると、商業科推薦枠への出願で国公立大学への合格がグッと近くなること、また難関私立大学への出願条件がクリアできることで、一般推薦入試よりも格段に合格可能性が上がることから、福井県内の商業科設置校にとっては注目度の高い検定です。

若狭高校時代にも、この検定1級合格と簿記や情報処理の1級がセットの出願条件で同志社大、関西学院大、関西大、明治大などへの合格実績を挙げてきました。

いまの2年生の中にも、これらの大学への入学を希望している生徒がいます。頑張ってもらいたいと思っています。

(担当 櫻井)